彗星とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 自然科学 > 宇宙 > 天体 > 彗星の意味・解説 

彗星【スイセイ】(食用作物)

登録番号 第14300号
登録年月日 2006年 7月 13日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み 彗星
 よみ:スイセイ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北海道
品種登録者の住所 北海道札幌市中央区北三条西6丁目
登録品種の育成をした者の氏名 柳原哲司、菅原圭一、田縁勝洋、宗形信也平山裕治、丹野久、吉村徹相川宗嚴前田博本間昭、田中一生
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「北海278号」(後の「初雫」)に「空育158号」(後の「吟風」)を交配して育成されたものであり、育成地(北海道岩見沢市)における成熟期はやや晩生、籾1000粒重が大、障害型耐冷性が強の酒造向きの粳品種である。稈の長さはやや短、太さは中、止葉葉身姿勢初期観察)は半立葉身表面毛茸及び緑色程度は中、耳のアントシアニン色は無である。穂の主軸長さはやや短、穂数は中、穂の抽出度は穂軸もよく抽出湾曲程度垂れる、穂型は紡錘状、外穎の毛茸多少は中、穎色は黄白、外穎先端の色(ふ先色)は黄、護穎の長さは中、色は黄白柱頭の色は白、は有、色(初期観察)は黄白最長長さは短、分布全体である。籾1000粒重は大、玄米長さは中、幅はやや太、形は半紡錘形、色は白、心白発現酒米)は40%以上、香りは無又は弱である。胚乳の型は粳、出穂期50出穂)は中生成熟期はやや晩生である。障害型及び出穂遅延型耐冷性は強、耐倒伏性は中、脱粒性は難である。いもち病抵抗性推定遺伝子型Pi-k、穂いもち及びいもち圃場抵抗性はやや強、しま葉枯病抵抗性品種群別は日本水稲型(+)である。胚乳アミロース含量5型蛋白質含量は中である。「きらら397」と比較して、穂数が少ないこと、籾1000粒重が大きいこと、いもち病抵抗性推定遺伝子型Pi-kであること等で、「吟風」と比較していもち病抵抗性推定遺伝子型Pi-kであること、蛋白質含量が低いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年北海道立中央農業試験場岩見沢市)において、「北海278号」(後の「初雫」)に「空育158号」(後の「吟風」)を交配し10年雑種4代個体選抜行い以後固定図りながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






彗星と同じ種類の言葉

このページでは「品種登録データベース」から彗星を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から彗星を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から彗星 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「彗星」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



彗星のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS