孝成王_(新羅)とは? わかりやすく解説

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孝成王 (新羅)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 07:56 UTC 版)

孝成王(こうせいおう、? - 742年)は、新羅の第34代の王(在位:737年 - 742年)。姓は金、は承慶。先代の聖徳王の第2子であり、母は伊飡(2等官)の金順元の娘の徳王后。王妃は初め朴永宗の娘を立てていたが、後に伊飡の金順元の娘を迎えて恵明夫人とした[1]。737年2月、先王の死去に伴い王位に就いた。




  1. ^ 三国遺事』王暦では、王妃を真宗角干(1等官)の娘の恵明王后としている。
  2. ^ 次代の景徳王の本紀によれば、孝成王の死後に唐から送られた詔書には、孝成王の正式の爵号は《開府儀同三司・使持節大都督・鶏林州諸軍事・兼持節充寧海軍使・新羅王》とあったとしている。
  3. ^ 井上訳注1980 p.311 註10


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