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婆娑尼師今

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/23 13:37 UTC 版)

婆娑尼師今(ばさ にしきん、生年不詳 - 112年)は、新羅の第5代の王(在位:80年 - 112年)であり、第3代儒理尼師今の第二子。姓は朴。『三国史記』新羅本紀・婆娑尼師今紀の分注には儒理尼師今の弟・奈老の子ともいう。王妃は金氏の許婁葛文王の娘の史省夫人。80年8月に先代の脱解尼師今が死去した際には、儒理尼師今の長子の逸聖(後、第7代逸聖尼師今として即位)が立てられようとしたが、婆娑のほうが聡明であったため群臣に推挙され、王位についた。

日本書紀』巻九・神功皇后摂政前紀にある新羅王波沙寐錦(はさむきむ)との関連も指摘されている[1](後述)。


  1. ^ 岩波文庫「日本書紀」(二),151頁注釈
  2. ^ 井上2004
  3. ^ a b 岩波文庫「日本書紀」(二),151頁注釈,(1994年、2001年第八版)
  4. ^ 李成市 『東アジア文化圏の形成』 山川出版社〈世界史リブレット 7〉、2000年
  5. ^ 李成市『東アジア文化圏の形成』、山川出版社<世界史リブレット17>、2000年。『朝鮮史』 武田幸男編、山川出版社<新版世界各国史2>、2000。および学習院大学東洋文化研究所 Web版『学東叢刊3 蔚珍鳳坪碑』参照
  6. ^三国史記』新羅本紀


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