受験級と評価基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/12 08:49 UTC 版)
「実用タイ語検定試験」の記事における「受験級と評価基準」の解説
受験級評価基準5級 入門レベルの文法知識と語彙をカタカナ発音表記またはローマ字発音表記で習得し、それらを用いて表現できること。ゆっくりであれば8単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。挨拶や自己紹介、意思表示が可能なレベル。(カタカナ発音表記とローマ字発音表記の併記で出題)春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ 解答方式 : マークシート / 筆記 : 60分間 / リスニング : 約10分間 4級 初級レベルの文法知識と語彙をタイ文字で習得し、それらを用いて表現できること。ゆっくりであれば10単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。簡単な会話が可能なレベル。 春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ 解答方式 : マークシート / 筆記 : 60分間 / リスニング : 約10分間 3級 日常生活を送るのに必要な中級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて表現できること。短い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。日常生活においてタイ人と意思疎通が可能なレベル。 春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ 解答方式 : マークシート / 筆記 : 60分間 / リスニング : 約15分間 準2級 社会生活を送るのに不可欠な中上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて的確に表現できること。やや長い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。一般的な業務や職務においてタイ人との意思疎通が可能なレベル。春季のみ実施 / 一次試験のみ可能 解答方式 : 記述 / 筆記 : 60分間 / リスニング : 約20分間 タイの義務教育小学校3年生以上のレベル。 2級 社会生活を送るのに必要な上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて流暢に表現できること。高度な専門用語を含まない新聞記事・論説文・物語の読解、ニュース・アナウンスの聴解ができ、テーマに沿って論述することもできる。一般的なタイ語翻訳やタイ語通訳が可能なレベル。秋季のみ実施 / 一次試験合格者は二次試験あり(対面口述式にて約40分間) 解答方式 : 記述 / 筆記(一次) : 60分間 / リスニング(一次) : 約20分間 1級 標準的なタイ語を口語、文語ともに不自由なく使いこなし、タイ人と遜色なく自然かつ正確に表現できること。専門的な文献の読解と翻訳、司法行政、政治経済、商談契約に関する通訳ができる。全国通訳案内士の外国語筆記試験合格レベル。秋季のみ実施 / 一次試験合格者は二次試験あり(対面口述式にて約40分間) 解答方式 : 記述 / 筆記(一次) : 60分間 / リスニング(一次) : 約25分間
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受験級と評価基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 00:36 UTC 版)
試験水準等級評価基準TOPIKⅠ 1級 「自己紹介、物を購入する、食べ物を注文する」など、生活に必要な基礎的な言語技能を遂行することができ、「自分自身、家族、趣味、天気」などたいへん私的で身近な話題に関連した内容を理解し表現することができる。 約800個の基礎語彙と基本文法に関する理解を基に簡単な文章を生成することができる。 簡単な生活文と実用文を理解し構成することができる。 2級 「電話する、頼みごとをする」などの日常生活に必要な技能と「郵便局、銀行」などの公共施設の利用に必要な技能を遂行することができる。 約1,500~2,000個の語彙を利用して私的で身近な話題に関して段落単位で理解し使用することができる。 公式的な状況と非公式的な状況での言語を区分して使用することができる。 TOPIKⅡ 3級 日常生活を営むことに特に困難を感じず、多様な公共施設の利用と社会的関係維持に必要な基礎的な言語技能を遂行することができる。 身近で具体的な題材は勿論、自身に身近な社会的題材を段落単位で表現し理解することができる。 文語と口語の基本的な特性を区分して理解し使用することができる。 4級 公共施設の利用と社会的関係維持に必要な言語技能を遂行することができ、一般的な業務遂行に必要な技能をある程度遂行することができる。 「ニュース、新聞記事」の内、平易な内容を理解することができる。一般的・社会的・抽象的な題材を比較的正確に流暢に理解し使用することができる。 よく使用される慣用的な表現と代表的な韓国文化に関する理解を基にして社会・文化的な内容を理解し使用することができる。 5級 専門分野での研究や業務遂行に必要な言語技能をある程度遂行することができる。 「政治、経済、社会、文化」全般にわたって身近でない題材に関しても理解し使用することができる。 公式的、非公式的な脈絡と口語的、文語的な脈絡に従って言語を適切に区分し使用することができる。 6級 専門分野での研究や業務遂行に必要な言語技能を比較的正確に流暢に遂行することができる。 「政治、経済、社会、文化」全般にわたって身近でない主題に関しても利用し使用することができる。ネイティブ話者の水準には満たないが技能遂行や意思表現に困難を感じない。
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