人間以外のキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 02:50 UTC 版)
「阿佐ヶ谷Zippy」の記事における「人間以外のキャラクター」の解説
田中 優介(たなか ゆうすけ) 13年前に阿佐ヶ谷駅前で車に轢かれて死亡、地縛霊となった。愛称は「地縛霊の田中さん」。地縛霊になってからの趣味は車やバイクに轢かれること(一樹は何度死ねば気が済むんだかと呆れている)。烏枢沙摩明王の浄化のとばっちりで迷子になっている時でも、必ず1回は車に轢かれているが、一番のお気に入りは阿佐ヶ谷のアスファルト(迷子になった後は「さまよえる地縛霊」になったと烏枢沙摩明王に文句を言うが、烏枢沙摩明王曰くさまよっている時点で地縛霊ではないとのこと)。彼曰く、阿佐ヶ谷のアスファルトが一番しっくりくるとのこと。生前の妻が生前の同僚と結婚することを知り、烏枢沙摩明王の力で一時的に実体化し、同僚に妻と息子を守るように頼み、妻と息子には幸せを願い、カッコ良く成仏するが、その後、烏枢沙摩明王の部下となり、阿佐ヶ谷の便所掃除担当に任命され、実体化できるようになった。 明王の部下になった後でも車に轢かれることは忘れない(自分が死んだ場所に行くと車に轢かれたくなるとのこと。久々なので、実体化したまま車に轢かれた)。車に轢かれる時はスーツ姿に限るとのこと。軽自動車よりセダンに轢かれるのが好き。 一樹とは大の友達でもある。 シンヤ イハラビューホテルに住み着いた貧乏神の子供。実は福の神を目指しているのだが、父親と大ゲンカして家出。異空間で人生相談所を開いており、悩みを持った人を無理やり異空間に引きずりこむ。見た目は10歳だが、寿命は5倍以上で年齢は53歳。 伊藤 茂(いとう しげる) 幽霊野球チームのキャプテン。生前は長谷川の大親友だったが、長谷川におはぎを食べられたことから、長谷川にライバル心を燃やすようになる。長谷川との決着が付かないまま他界。死後、長谷川が死ぬのを待ちきれず(死後の世界で決着を付けたかったらしい。藤井さん曰く、「長谷川さんが死ぬのなんて待っていたら後何十年かかるのやら。当分死にそうにない」とのこと)、野球経験のある幽霊を集めて幽霊野球チームを結成し、長谷川に勝負を挑むが、結局勝負が付かないまま、魔界から出てきた魔物のエサとなってしまった。アダ名は「ハミ〇ン」である(長谷川が覚えていたため、一生忘れろと言う)。 都市伝説イイとこ取り(トオル命名) 歩く二ノ宮金次郎、動く人体模型、トイレの花子さん、口裂け女、ターボババア、白いワニなどが融合。とてつもなく強い。 雪夫 雪男。雪子の夫で、顔の部分だけが毛が生えていない(本人は若ハゲと気にしている)。胸毛は触手のように自在に動かすことができる。 雪子 雪女。雪夫と雪子は子供が作れない体質の為、一樹とジャンを自分の家に連れ込み、無理矢理自分の子供にしようとした。 シーモンク 某県某海水浴場に現れる巨大オヤジ。通称「海オヤジ」で自称「ピッチピチのヤング海坊主」。彼女募集中で、若い男に変身して若い女性に近づき、いい雰囲気になったところで正体を現す。年齢は47歳で見たとおり。本人はまだ若者だと思っているが、人間年齢に換算して47歳なら確実にオヤジのストライクゾーン(本人はオヤジの自覚なし)。「ビール腹アタック」や「足つぼマッサージャー」など、必殺技もオヤジくさい。 磯野チャコ クロードを気に入っている女性。しかし、正体はイソギンチャクで、ミスイソギンチャクに選ばれた事もある。クロードを食べたいと思っているが、クロードに嫌われている。
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