五色旗とは? わかりやすく解説

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ごしょく‐き【五色旗】

読み方:ごしょくき

中華民国成立(1912)後、国民政府成立(1928)までの中華民国国旗。漢(赤)・満(黄)・蒙()・回(白)・西蔵(黒)の五族共和象徴する


五色旗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 17:24 UTC 版)

五色旗(ごしき、ごしょき)とは、五色構成されたのこと。特に中華民国(北京政府)が国旗として使用していた旗を指すこともある。




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五色旗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 16:01 UTC 版)

中華民国の国旗」の記事における「五色旗」の解説

1912年中華民国建国後、臨時大総統国家元首)に就任した孫文青天白日満地紅旗国旗として採用しようとしたが、臨時参議院議会)との協議結果、かつて清朝海軍で使用されていた旗を基とした五色旗を国旗とし、青天白日満地紅旗中華民国の海軍旗として使用することとなった青天白日満地紅旗1913年から使用開始)。当初、五色旗は中華民国の国旗として各界から認知されていたが、袁世凱政府から孫文含めた革命勢力追放して権力を掌握する(北京政府)と、袁世凱施政反発する人々中心として五色旗に対す反発強まっていった。 五色旗は、赤=漢族、黄=満州族、青=モンゴル族、白=ウイグル族、黒=チベット族五族共和意味するとされた。色と民族の対応は異説があり、中国古来五行思想反映したとも言われる満州民族王朝である大清帝国由来する旗であることから、後に満州の地に建国され満州国の国旗応用された。

※この「五色旗」の解説は、「中華民国の国旗」の解説の一部です。
「五色旗」を含む「中華民国の国旗」の記事については、「中華民国の国旗」の概要を参照ください。

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