九州新幹線全通後の「有明」と終焉とは? わかりやすく解説

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九州新幹線全通後の「有明」と終焉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 18:33 UTC 版)

有明 (列車)」の記事における「九州新幹線全通後の「有明」と終焉」の解説

2011年平成23年3月12日九州新幹線全線開通によるダイヤ改正により以下のように変更[信頼性検証]。「有明」は通勤通学対応や、新幹線運行時間兼ね合いから、6号長洲吉塚行きに、(博多駅吉塚駅間は普通列車)、1・3・45号博多駅 - 長洲駅間、2・7号が博多駅 - 熊本駅間の運転となり、計下り4本・上3本運行存続使用車両は、787系6両編成DXグリーン席連結)が下り2本・上り1本(1・4・5号)、783系4両編成(旧「にちりん編成)が1往復2・7号)、783系8両編成1往復3・6号3号は旧「にちりん編成を2本連結6号「みどり」+「ハウステンボス編成)が1往復となる。 8月5日筑後川花火大会向けとして博多駅 - 久留米駅間に臨時有明」が6往復運行されたが、このうち1往復485系充当した。「有明」への485系充当17年ぶり。 2012年平成24年3月17日ダイヤ改正に伴い3号4両編成(旧「にちりん編成1本のみ)に減車2014年平成26年3月15日ダイヤ改正により以下のように変更2・5号を廃止し7号長洲駅終着短縮長洲駅発着下り3本上り2本の運転となる。従来4・6・7号は2・4・5号に変更。またダイヤ見直し実施。これにより長洲駅 - 熊本駅間から定期運行優等列車がなくなる。 2・5号を787系7両編成での運転とする。 2015年平成27年8月5日筑後川花火大会終了後観客輸送対策として、久留米駅 - 博多駅間で1本(有明84号)、久留米駅 - 門司港駅間で1本(有明82号)が運行された。 2016年平成28年4月15日平成28年熊本地震前震による九州新幹線不通救済として、特急料金不要臨時特急愛称なし)が運行された。翌日以降運行される予定であったが、16日未明起きた本震によって運転を見合わせた2017年平成29年3月4日ダイヤ改正に伴い4号「みどり」編成のみでの運転となる。「ハウステンボス編成佐賀駅始発の「かもめ104号」に変更し鳥栖駅吉塚駅間は「有明4号・かもめ104号」として併結運転(「かもめ104号」は平日のみ運転)となる。 2018年平成30年3月17日ダイヤ改正に伴い以下のように変更。「有明上下5本のうち、上り2号を除く4本を廃止従来の「有明2号」は大牟田駅始発変更の上号数表記廃止して有明」として存続平日のみ運転)。車両787系7両編成用いるため、783系再度有明」から撤退「かもめ」との併結終了。これにより大牟田駅 - 長洲駅間から定期運行優等列車がなくなるほか、熊本県内運行される定期運行在来線優等列車気動車のみとなる。 なお従来の「有明4号・かもめ104号」は8両とも「かもめ104号」となり、引き続き佐賀吉塚行き平日のみ運転、博多駅吉塚駅普通列車)で運行される2019年平成31年1月3日熊本県熊本地方発生した最大震度6弱地震の影響による、九州新幹線終日運転見合わせ救済として臨時特急運行された。 2021年令和3年3月13日ダイヤ改正に伴い廃止代替として大牟田鳥栖行き快速列車を運転(平日のみ)、鳥栖駅博多特急「かもめ102号」に接続する

※この「九州新幹線全通後の「有明」と終焉」の解説は、「有明 (列車)」の解説の一部です。
「九州新幹線全通後の「有明」と終焉」を含む「有明 (列車)」の記事については、「有明 (列車)」の概要を参照ください。

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