九七式普通実包とは? わかりやすく解説

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九七式普通実包

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/26 04:53 UTC 版)

九七式普通実包(きゅうななしきふつうじっぽう)とは、日本陸軍が使用した7.7mm弾薬の名称である。主として九七式車載重機関銃に用いられた。薬莢後尾の起縁部分が無起縁式となったほかは、九二式普通実包と変わりはない。




  1. ^ 陸軍技術本部『九七式車載重機関銃弾薬仮制式制定の件』
  2. ^ 『実包の概説』
  3. ^ 陸軍技術本部『九二式重機関銃外1点弾薬中改正の件』
  4. ^ 陸軍省『支那事変軍需動員実施の概況並に意見(昭和16年3月分) 陸軍兵器本部/其7 技術関係事項』
  5. ^ 佐山二郎『小銃 拳銃 機関銃入門』408頁。


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