一ノ班
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 10:12 UTC 版)
「最遊記の登場人物一覧」の記事における「一ノ班」の解説
峯明(ほうめい) 声:立花慎之介(ドラマCD) 一部の人物から「ほーさん」と呼ばれている。別名「減点僧」。真言などの予備動作を抜きに強力な法術を操ることが可能なほどの法力を持つ。後の光明三蔵である。 桃醍(とうだい) 声:安元洋貴(ドラマCD) 2メートルを超える筋骨隆々で黒い長髪の男。一部の人物から、「モモちゃん」と呼ばれている。結婚を目前とした矢先に恋人が死去し、仏内に入る。後の剛内三蔵。 玄灰(げんかい) 声:斎藤千和(ドラマCD) 辮髪の妖怪の男。先見の力を持ち、手に触れた者の未来を読み取る事が出来る。先見の力を発動する際には、眼の光が無くなり、自らの感情に蓋を閉めた状態となる。幼少の頃に、両親に商売道具として扱われてきたが、親の死後、寺に引き取られる。成長が止まっており、峯明や桃醍よりも年上。後の天恢三蔵で、代々妖怪が守護することが通例である魔天経文を守っていた。 道卓(どうたく) 声:羽多野渉(ドラマCD) 三白眼で強面な男。一部の人物から、「アゴタク」と呼ばれている。一ノ班で唯一、頼れるアニキ的なサバサバした性格をしている。幼少の頃に、親の為にと自ら身売りされ、禅寺の下働きを獲て僧となる。外見とは裏腹に、学力も体術も人並みを軽く上回っており、教官らからの信頼も厚い。 青藍(せいらん) 声:川島得愛(ドラマCD) 常に冷静で、身体能力が高い優等生キャラ。一部の人物から、「せーさん」と呼ばれている。犬や猫を含む牙をもつ動物が大の苦手で、脂汗が止まらなくなる。 蝶庵(じょうあん) 声:柿原徹也(ドラマCD) おかっぱの男。一部の人物から、「お蝶さん」と呼ばれている。体力は低いが、峯明に次ぐ法術の使い手。班内では最も華奢な体格。右胸付近に薔薇のタトゥーを入れている。幼少の頃に、村を救った三蔵法師を美しいと思ったのをきっかけに、三蔵法師を目指している。 丸福(がんぷく) 声:福島潤(ドラマCD) 陽気で調子の良いムードメーカー。本名はマルコム=チチェスター。根っからの商人気質で、お金が第一。普段はバンダナを撒いていて見えないが、銀髪である。一部の人物から、「マル」「ガンちゃん」と呼ばれている。太っているが、筋肉質な相撲体形。西の大陸生まれの両親を持ち、異国人である事から幼少の頃に差別を受けてきた。 宗迅(そうじん) 声:長嶝高士(ドラマCD) 一部の人物から、「オッサン」「カーネル」と呼ばれている。 陸善(りゅうぜん) 声:飛田展男(ドラマCD) 一部の人物から、「メガネ」と呼ばれている。 抄雲(しょううん) 声:寺島拓篤(ドラマCD) 一部の人物から、「しょーちゃん」と呼ばれている。 義兆(ぎちょう) 声:中井和哉(ドラマCD) 一部の人物から、「ぎっちょん」と呼ばれている。
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