どうたくとは? わかりやすく解説

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どう‐たく【銅×鐸】

読み方:どうたく

弥生時代青銅器の一。扁円(へんえん)形の釣鐘形をしたベルで、高さ20150センチ上部半円形のつまみと両側(ひれ)をもつ。中に吊り下げた棒(舌(ぜつ))と触れ合って実際に鳴るベルから、装飾過多の見るベル変質表面原始絵画文様を施す。近畿中心に四国・中国中部地方にかけて出土農耕祭器であった考えられている。

銅鐸の画像

銅鐸 (どうたく)

弥生時代銅製品で、お祭りのときに使っていました。もともとは鐘[かね]のような楽器でしたが、次第に形が大きくなり、見るためのものになっていきます

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