ユニットバスとは? わかりやすく解説

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ユニット‐バス

《(和)unitbath壁面浴槽便器洗面台などが一体化した浴室UB


ユニットバス〈unit bath(bath unit)〉

浴槽、床、壁、天井から必要な機器など関連した機器をひとつの空間単位として構成した箱型浴室密閉性が高いため、湿気対策に有効といわれるが、ログウォール内側設けることから、ユニットバスとログウォールの間で結露が起こる可能性も高いため、その部分換気対策施工時に確実に行う必要があるセトリング対策必須大きさ付属設備違い、色やデザインなど種類豊富なので、家族構成好み合ったものを選ぶことができる。一般的にはひと坪タイプのものが標準サイズ浴室自体の手入れが楽、左官工事などが不要施工費が抑えられるというメリットもある。→ハーフユニット

ユニットバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/27 13:59 UTC 版)

ユニットバスとは、工場などで予め成型されている浴室を指す和製英語である[1][2][3]英語では bath module という。




「ユニットバス」の続きの解説一覧

ユニットバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:25 UTC 版)

ゴーイングメリー号」の記事における「ユニットバス」の解説

風呂トイレ兼用(但し、男達はあまりトイレ使わない模様)。窓には覗き見防止カーテンがある。シャワー換気口装備便器は一応水洗

※この「ユニットバス」の解説は、「ゴーイングメリー号」の解説の一部です。
「ユニットバス」を含む「ゴーイングメリー号」の記事については、「ゴーイングメリー号」の概要を参照ください。


ユニットバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 00:46 UTC 版)

風呂」の記事における「ユニットバス」の解説

詳細は「ユニットバス」を参照 壁・天井浴槽・床を工場成型しておき、現場搬入して組み立て風呂洗面台トイレ一体型となっているものもあるが、排泄用いトイレ風呂一体化することを不衛生見なす価値観日本では主流である。そのため、西洋式ホテル以外では、低所得者向け住宅などへの設置ある程度であり、日本流通しているユニットバスはそのほとんどが風呂トイレ分離型である。第二次世界大戦前アメリカでは特許取られたが、普及しなかった。日本では1960年代半ばホテル皮切りとして1970年代半ばより、集合住宅向け大量かつ容易に組み立てられる浴室として普及した最初に大量納入されたのは、1964年の東京オリンピック向けて突貫工事が行われていた、東京ホテルニューオータニからの発注作られ東洋陶器(現・TOTO)の製品である。初期の製品繊維強化プラスチック (FRP) 製の浴槽主流であったが、素材開発進んだ1980年代以降ではポリエステル樹脂アクリル樹脂用いた人工大理石浴槽や、保温性の高いステンレス浴槽用いたものも出現した

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「ユニットバス」を含む「風呂」の記事については、「風呂」の概要を参照ください。

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