ミニ新幹線とは? わかりやすく解説

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ミニ‐しんかんせん【ミニ新幹線】

読み方:みにしんかんせん

車体標準新幹線のものより小さ新幹線軌道は、在来線外側にもう1本敷く方式と、完全に新幹線規格作り直す方式とがある。

[補説] 山形新幹線秋田新幹線これにあたる


ミニ新幹線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 09:55 UTC 版)

ミニ新幹線(ミニしんかんせん)またはミニ新幹線方式(ミニしんかんせんほうしき)とは、フル規格新幹線の線路を新規に建設することなく、既存の在来線改軌した上で新幹線路線と直通運転新在直通運転という)できるようにした方式で[1]鉄道高速化の一手段である。




「ミニ新幹線」の続きの解説一覧

ミニ新幹線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:43 UTC 版)

日本の改軌論争」の記事における「ミニ新幹線」の解説

新幹線建設莫大な費用要することから、費用抑制する方法として「ミニ新幹線」が考え出された。これは、在来線を単に新幹線と同じ標準軌改軌し、車両在来線規格、複電圧対応として、新幹線標準軌改軌した在来線の間で直通運転新在直通という)を行うものであった。これには、直通運転により乗換え解消され所要時間ある程度短縮されるという利点がある一方改軌工事の期間中在来線運休しなければならないこと、ミニ新幹線車両走らない在来線区間との分断新たに生じること、それに速度もあまり速くならない現状ではミニ新幹線区間は高規格狭軌在来線と同じ最高130km/h)という欠点がある。そのため全国的な普及には至っていないが、JR東日本営業地域1992年山形新幹線東北新幹線奥羽本線)、1997年秋田新幹線東北新幹線田沢湖線奥羽本線)が実現している。また、新幹線乗り入れ東京などの大都市直通する列車走らせられるという点に地方側では魅力感じ過去にはJR西日本伯備線JR四国本四備讃線瀬戸大橋線に対して行政側から構想出たことがある

※この「ミニ新幹線」の解説は、「日本の改軌論争」の解説の一部です。
「ミニ新幹線」を含む「日本の改軌論争」の記事については、「日本の改軌論争」の概要を参照ください。


ミニ新幹線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 18:57 UTC 版)

高速化 (鉄道)」の記事における「ミニ新幹線」の解説

詳細は「ミニ新幹線」を参照 在来線標準軌改軌もしくは三線軌条化して高速鉄道路線新幹線)との直通運転可能にする方式は、ミニ新幹線と呼ばれる山形新幹線秋田新幹線の2路線採用されている。

※この「ミニ新幹線」の解説は、「高速化 (鉄道)」の解説の一部です。
「ミニ新幹線」を含む「高速化 (鉄道)」の記事については、「高速化 (鉄道)」の概要を参照ください。

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