田沢湖線とは? わかりやすく解説

たざわこ‐せん〔たざはコ‐〕【田沢湖線】

読み方:たざわこせん

盛岡から田沢湖経て奥羽本線大曲(おおまがり)に至るJR線昭和41年(1966)全通全長75.6キロ


田沢湖線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 19:00 UTC 版)

田沢湖線(たざわこせん)は秋田県大仙市大曲駅から岩手県盛岡市盛岡駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線地方交通線)である。秋田新幹線が走行する[3]


注釈

  1. ^ 花輪線の正式な起点は好摩駅であるが、全列車がIGRいわて銀河鉄道線経由で盛岡駅へ乗り入れる。

出典

  1. ^ a b 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成28年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.29
  2. ^ 日本国有鉄道電気局『鉄道電報略号』1959年9月17日、23頁。 
  3. ^ 田沢湖線. コトバンクより2024年1月18日閲覧
  4. ^ 「主要な設備の状況」『有価証券報告書』第36期(自2022年4月1日 至2023年3月31日) (PDF) - 東日本旅客鉄道
  5. ^ a b 2023年5月27日(土)北東北3エリアでSuicaがデビューします!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社・秋田支社、2022年12月12日。 オリジナルの2022年12月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221212054051/https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221212_mr01.pdf2022年12月12日閲覧 
  6. ^ a b 北東北3県におけるSuicaご利用エリアの拡大について 〜2023年春以降、青森・岩手・秋田の各エリアでSuicaをご利用いただけるようになります〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年4月6日。 オリジナルの2021年4月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210406050454/https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210406_ho02.pdf2021年4月6日閲覧 
  7. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  8. ^ a b “北上、田沢湖線支社境界見直し JR東日本”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1996年9月26日) 
  9. ^ a b 宮沢, 吉弘「32年度新線建設の概要」『交通技術』第12巻第6号、交通協力会、1957年6月、7-9頁、doi:10.11501/22484822023年4月16日閲覧 
  10. ^ a b 「鉄道省告示第109号」『官報』1922年9月2日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  11. ^ 編集部「2・3月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第25巻第5号(通巻第306号)、電気車研究会、1975年5月1日、89頁、ISSN 0040-4047 
  12. ^ “通勤列車 火を噴く 田沢湖線で”. 大分合同新聞(夕刊) (大分合同新聞社): p. 7. (1977年6月30日) 
  13. ^ 『田沢湖線3駅を無人化 羽後長野・羽後四ツ屋・神代 あすからCTC導入で』昭和56年12月24日読売新聞朝刊13面秋田
  14. ^ “田沢湖線が電化開業”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1982年11月19日) 
  15. ^ 『JR特急10年の歩み』弘済出版社、1997年5月15日、61頁。ISBN 4-330-45697-4 
  16. ^ a b 鈴木文彦「田沢湖線代行バスと沿線」『鉄道ジャーナル』第30巻第08号、鉄道ジャーナル社、1996年8月、132-133頁。 
  17. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '97年版』ジェー・アール・アール、1997年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-118-X 
  18. ^ 山形・秋田新幹線及び中央本線におけるトンネル内携帯電話サービスの一部開始について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年6月25日。 オリジナルの2020年6月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200625063425/https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200625_ho02.pdf2020年6月25日閲覧 
  19. ^ 橋りょうの架け替え工事に伴い、一部列車を運休します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2020年9月18日。 オリジナルの2020年9月20日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200920023716/https://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20200918-2.pdf2020年9月24日閲覧 
  20. ^ 秋田新幹線新仙岩トンネル整備計画の推進に関する覚書の締結について』(PDF)(プレスリリース)秋田県/東日本旅客鉄道、2021年7月26日。 オリジナルの2021年7月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210728203223/https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210726_ho01.pdf2021年8月7日閲覧 
  21. ^ “秋田・岩手県境「新仙岩トンネル」整備に向け前進 秋田新幹線の所要時間7分短縮見込む”. 乗りものニュース (mediavague). (2021年7月26日). https://trafficnews.jp/post/109269 2021年7月28日閲覧。 
  22. ^ 2023年3月18日(土)に田沢湖線 前潟駅が開業します』(PDF)(プレスリリース)盛岡市/東日本旅客鉄道盛岡支社・東北建設プロジェクトマネジメントオフィス、2022年12月16日。 オリジナルの2022年12月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221216105110/https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221216_mr03.pdf2022年12月16日閲覧 
  23. ^ 2023年3月ダイヤ改正』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2022年12月16日、3頁。 オリジナルの2022年12月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221216110415/https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221216_mr01.pdf2022年12月16日閲覧 
  24. ^ 田沢湖線盛岡駅〜大釜駅間の新駅名を「前潟駅」に決定しました』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2022年1月27日。 オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220127095628/https://www.jreast.co.jp/press/2021/morioka/20220127_mr01.pdf2022年1月27日閲覧 
  25. ^ 各駅の乗車人員”. 東日本旅客鉄道. 2023年10月9日閲覧。
  26. ^ 路線別ご利用状況(2009〜2013年度) (PDF) - 東日本旅客鉄道、2014年12月19日閲覧
  27. ^ 路線別ご利用状況(2013〜2017年度) (PDF) - 東日本旅客鉄道、2019年4月4日閲覧
  28. ^ 路線別ご利用状況(2017〜2021年度) (PDF) - 東日本旅客鉄道、2023年03月05日閲覧
  29. ^ 路線別ご利用状況(2018~2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月1日閲覧。



田沢湖線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:27 UTC 版)

江ノ電バス」の記事における「田沢湖線」の解説

神奈川県藤沢市から同県鎌倉市横浜市東京都港区経て秋田県横手市大仙市仙北市を結ぶ夜行高速バス江ノ電バス藤沢担当していた。羽後交通共同運行羽後交通側の路線名はレイク&ポート号。 かつて横浜事業者として相模鉄道担当していたが、相鉄2008年3月31日出発便をもって運行中止正式に同年8月31日をもって撤退)し、翌4月1日8月31日まで羽後交通単独運行した後、江ノ電バス藤沢当時)が同年9月1日より参入した江ノ電バス2019年6月30日運行をもって撤退、再び羽後交通単独運行となった運行経路 藤沢駅南口 - 鎌倉駅東口 - 横浜駅西口 - 浜松町バスターミナル横手バスターミナル - 大曲バスターミナル - 角館営業所 - 田沢湖駅前 ※途中休憩はなし(東北自動車道上河内SA国見SA前沢SA乗務員交替する)。 路線沿革 2008年平成20年8月31日 - 相模鉄道撤退。これを受け、翌9月1日より横浜側の運行会社として江ノ電バス藤沢参入2008年平成20年10月8日 - イオン大曲ショッピングセンター停留所新設2011年平成23年11月1日 - 藤沢駅南口鎌倉駅東口乗り入れ開始2019年令和元年6月30日 - 同日発の便をもって江ノ電バス運行撤退羽後交通単独運行となり、横浜駅発着となる。 2020年令和2年3月31日 - 大阪線撤退合わせ当路線の乗車券販売取りやめ。

※この「田沢湖線」の解説は、「江ノ電バス」の解説の一部です。
「田沢湖線」を含む「江ノ電バス」の記事については、「江ノ電バス」の概要を参照ください。


田沢湖線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 21:38 UTC 版)

仙岩峠」の記事における「田沢湖線」の解説

JR東日本田沢湖線(秋田新幹線)の大地沢信号場岩手県)と志度内信号場秋田県)間にある全長3,915mの鉄道トンネル岩手県坑口北上川水系大地沢上流部(標高390m付近)、秋田県坑口雄物川水系生保内川上流部標高365m付近)。トンネル内にある岩手秋田県境がJR東日本盛岡支社秋田支社支社となっており、同線を走行する普通列車前面からも支社標識確認できる

※この「田沢湖線」の解説は、「仙岩峠」の解説の一部です。
「田沢湖線」を含む「仙岩峠」の記事については、「仙岩峠」の概要を参照ください。


田沢湖線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:14 UTC 版)

たざわ (列車)」の記事における「田沢湖線」の解説

1966年昭和41年10月20日:田沢湖線全通により、盛岡駅 - 秋田駅間を結ぶ急行列車として「南八幡平」(みなみはちまんたい)が設定される設定当初は2往復下りの「第1南八幡平」と上り「第1南八幡平」・「第2南八幡平」は、奥羽本線大曲駅 - 秋田駅間急行千秋」に併結して運転されていた 1968年昭和43年10月1日:「南八幡平」の名称を「たざわ」に変更この際仙台駅発着列車を1往復設定奥羽本線大曲駅 - 秋田駅間では、下り「たざわ1号」は急行千秋1号」と、同「たざわ2号」は急行きたかみ1号」と、上り「たざわ1号」は急行きたかみ1号」と、同「たざわ2号」は急行こまくさ」と併結して運転していた。 1982年昭和57年6月23日東北新幹線大宮駅 - 盛岡駅暫定開業に伴い仙台駅発着の「たざわ1・4号」は盛岡駅系統分割され仙台駅 - 盛岡駅間は「たざわ11・12号」に改められる。なお、盛岡発着の「たざわ」2往復は、それぞれ東北新幹線「やまびこ」接続奥羽本線大曲駅 - 秋田駅間での急行きたかみ」、「こまくさ」との併結取りやめ。

※この「田沢湖線」の解説は、「たざわ (列車)」の解説の一部です。
「田沢湖線」を含む「たざわ (列車)」の記事については、「たざわ (列車)」の概要を参照ください。


田沢湖線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 20:13 UTC 版)

東日本大震災による鉄道への影響」の記事における「田沢湖線」の解説

田沢湖線は3月15日盛岡駅 - 赤渕駅間が再開、同18日全線再開

※この「田沢湖線」の解説は、「東日本大震災による鉄道への影響」の解説の一部です。
「田沢湖線」を含む「東日本大震災による鉄道への影響」の記事については、「東日本大震災による鉄道への影響」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「田沢湖線」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



田沢湖線と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「田沢湖線」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||

9
100% |||||

10
100% |||||

田沢湖線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



田沢湖線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの田沢湖線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの江ノ電バス (改訂履歴)、仙岩峠 (改訂履歴)、たざわ (列車) (改訂履歴)、東日本大震災による鉄道への影響 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS