マフィアとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 05:13 UTC 版)
ボンゴレファミリー所属の現役マフィアで、武器は全身に仕込んでいるダイナマイト。タバコを火種にすることから、異名は「人間爆撃機『スモーキン・ボム隼人』(アニメでは、タバコを吸わないため「ハリケーン・ボム隼人」)。武器の性質上、障害物・遮蔽物の多い建物内での戦闘を得意とする。 ツナと戦って負けて以来、ツナを「10代目」と呼び異様なまでに慕っている。自称・ボンゴレ10代目ボス(=ツナ)の右腕。右腕であることに並ならぬ執着がある。何よりもツナを優先し、ツナの役に立とうと常日頃積極的に動くが、自身の熱意に反してそれは空回りしている。ツナと出会うまで、東洋人とのクォーターであることなどの理由で、どこのファミリーにも迎えられない一匹狼だったが、自分を初めて迎え入れてくれたツナには全幅の信頼を寄せている。そのためか「10代目の右腕」意識が強く、山本武とは右腕の争奪ゲンカ(正確には獄寺が一方的に絡んでいるだけ)を繰り広げる。また、過剰な意識からスタンドプレーに走りがちな面もあり、そういった面をツナたちから度々指摘を受けている。小説版では、ボンゴレに所属する前にボンゴレ9代目に会っている。 ボンゴレ10代目の守護者として「嵐のボンゴレリング」を継承しており、本人も嵐属性の波動が最も強い。その他に微弱ながら「雨」「雷」「雲」「晴」の4つの波動を有しており、それらの組み合わせで戦う特殊な戦術「SISTEMA C.A.I.」(スィステーマ シーエーアイ、瞬時武装換装システム)を編み出している。
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