ファンパッチ
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「エイジ オブ エンパイアII」の記事における「ファンパッチ」の解説
2011年より、UserPatchと称するファンパッチが、scripterという人物(あるいは団体)によって作られており、以下の通り数多くの不具合修正・機能追加が行われている。 1.0cに存在しているバグの修正(以下、一部主要なものを抜粋)斥候バグ(一定条件を満たすと敵の斥候がナンバリングで登録される) 建造バグ(一定条件を満たすと建造が修理の速度で完了する:[例]城の建造が数秒で完了する等) 投石器が動いてる時に修理を試みても修理されない 色バグ(Windows Vista以降のOSでゲームを起動すると、配色が不適切な状態になる) 羊、果実の木、猪鹿、魚、畑の肉資源がそれぞれ別資源として扱われる AIシステムの強化 ゲームの解像度オプション追加(4Kディスプレイ等にも対応) ウィンドウモードの追加 AoMやLoLなどに代表される観戦機能(シークバーはない) リプレイ再生速度の向上 オンライン対戦時の通信安定性向上 復元したゲームのリプレイが閲覧可能 ポート開放無しでもゲームに参加可能 その他、UIの改善等 2019年2月現在における最新のバージョンは、UserPatch.v1.5.20190101-000000である。
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ファンパッチ
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「エイジ オブ エンパイアIII」の記事における「ファンパッチ」の解説
開発元であるアンサンブルスタジオが閉鎖されるのが確定した後、ユーザーコミュニティであるAgeSanctuaryが主導してパッチファイル(ファンパッチ)を制作・配布している。 その内容には、ユニットの能力などのバランス修正・追加マップ・バグ修正などが含まれる。現在(2009年8月)の最新パッチはAS1.1aである。ただユーザー主導とはいえ、アンサンブルスタジオ側のスタッフも関わり、初版のFP1.0は公式パッチとして配布することも出来るほどであった(が、公式パッチにしてしまうと今後のサポートが出来なくなるために公式とはしなかった)[要出典]。 ファンパッチについて、現在の開発元Robot EntertainmentのスタッフAloysiusは、AgeSanctuaryにおいて、「ファンパッチを作成するようなファンの情熱はうれしく、喜んでそのサポートもするが、将来の公式パッチにおいて、ファンパッチを導入しているごく少数のファンのためだけにゲームを大きく変えるような変更を加えることはない」と述べている。 このパッチを適用した後でもオンライン対戦システムであるESOは問題無くプレー可能であり(ただし対戦できるのは同バージョンのファンパッチを導入したプレーヤー間のみ)[要出典]、TAD Patch Launcherと呼ばれるツールによって、公式パッチへ戻すことが出来る。
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