斥候とは? わかりやすく解説

せっ‐こう〔セキ‐〕【斥候】

読み方:せっこう

敵の状況地形などを探ること。また、そのために部隊から派遣する少数兵士。「—を放つ


斥候

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/20 07:39 UTC 版)

斥候(せっこう、: point)とは、軍事において地上戦闘の際に、敵情・地形などを偵察あるいは秘密裏に監視するために本隊から先んじて派遣される、単独兵または小人数の部隊のことである。また、その偵察行為そのものを指すこともある[1]


  1. ^ a b c 斥候』 - コトバンク


「斥候」の続きの解説一覧

斥候

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/01/12 11:26 UTC 版)

戦闘技術」の記事における「斥候」の解説

斥候は敵情不明作戦地域において、武装した部隊によって行われる偵察戦闘追跡行動である。 出発した部隊事前作戦計画定められ複数経路散開して警戒しつつ機動経路上の状況確認しながら定められ集結地点へと移動する。その過程で敵と接触した場合遭遇戦となる。

※この「斥候」の解説は、「戦闘技術」の解説の一部です。
「斥候」を含む「戦闘技術」の記事については、「戦闘技術」の概要を参照ください。

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斥候

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:07 UTC 版)

名詞・サ変動詞

斥候せっこう

  1. 戦闘中前線本隊先駆けて敵情地形などの偵察監視秘密裏に行うこと。
  2. 1.実行する単独または少人数兵士構成され部隊

発音(?)

せっ↗こー

活用

サ行変格活用
斥候-する

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