バイオハザード CODE:Veronica
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『バイオハザード CODE:Veronica』(バイオハザード コード:ベロニカ、BIOHAZARD CODE:Veronica)は、2000年にカプコンよりドリームキャスト用として発売された『バイオハザードシリーズ』第4作目のホラーアクションアドベンチャーゲーム。本作以降はタイトルナンバーと発売順が一致しなくなった。開発はネクステック。
注釈
出典
- ^ “Resident Evil Code: Veronica(Dreamcast)”. 2014年11月26日閲覧。
- ^ “Resident Evil Code: Veronica X(PlayStation 2)”. 2014年11月26日閲覧。
- ^ “株式会社カプコン ミリオンセールスタイトル”. 2014年11月26日閲覧。
- ^ “『バイオハザード リベレーションズ2』スペシャルインタビュー”. ファミ通.com (2014年9月17日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ 『週刊ファミ通No582』アスキー発行、2000年2月11日、187,188,頁。
- ^ Crispin Boyer (August 1999). “Resident Evil Everything”. Electronic Gaming Monthly (Ziff Davis) (121): 114–122.
- ^ “【総力特集】最新作発売間近!『バイオハザード』シリーズ20年の軌跡を振り返る”. Game*Spark (イード). (2017年1月22日) 2021年1月15日閲覧。
- ^ 電撃SEGASATURN VOL.30. 主婦の友社. (1998年11月6日). p. 25
- ^ 『ファミ通 No.582』アスキー、2000年2月11日、182,183,184,185,186,187,頁。
- ^ 週刊ファミ通 No.646. 株式会社エンターブレイン. (2001年5月4日). p. 46
- ^ 『電撃PlayStation Vol.200』メディアワークス、2002年2月22日、250,251,252,253,頁。
- ^ 『バイオハザード コード:ベロニカ 完全版 解体新書』エンターブレイン 222P
- ^ @majornelsonの2019年2月22日のツイート、2022年11月12日閲覧。
- 1 バイオハザード CODE:Veronicaとは
- 2 バイオハザード CODE:Veronicaの概要
- 3 ストーリー
- 4 登場人物
- 5 登場クリーチャー
- 6 ゲームの舞台
- 7 発売タイトル
- 8 外部リンク
バイオハザード CODE:Veronica
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 05:07 UTC 版)
「アルバート・ウェスカー」の記事における「バイオハザード CODE:Veronica」の解説
ラクーンシティでのG-ウィルス入手から数か月後。「H.C.F」で活動を続けているアルバートはG-ウィルス入手だけで満足せず、次なる2つのターゲットを決める。 1つ目はラクーンシティ壊滅後にアメリカ合衆国当局に保護されていた、シェリー・バーキンである。G-ウィルス以外にもウィリアムによって生み出された何かが彼の娘であるシェリーに隠されていると考え、当局の警戒を潜り抜けて身柄を抑えることに成功する。 2つ目はかつてウィリアムを大いに苛立たせたほどの天才、アレクシア・アシュフォードが生み出した、t-Veronicaウィルスである。t-Veronicaを奪取すべくロックフォート島や南極基地へ侵入するが、アレクシアをサンプルとする予定だったところを、t-Veronicaと適合した彼女の戦闘能力が想像以上の高さだったことや、遭遇したクリスとクレアによる妨害のために失敗してしまう。しかし、その後にt-Veronicaを投与されたスティーブ・バーンサイドの遺体をサンプルと決め、t-Veronicaの入手に成功する。脱出間際にはクリスと1対1での決闘を行うが、倒壊に巻き込まれて顔を負傷して撤退したため、この場で決着は付かなかった。
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バイオハザード CODE:Veronica
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:10 UTC 版)
「バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ」の記事における「バイオハザード CODE:Veronica」の解説
クレアとスティーブ、クレアとクリスが各チャプター内において終始行動を共にするようになった。 ロックフォート島の看守であるロドリゴ・ファン・ラバルと、人間の言語を理解できる知能を有した白い体のネズミD.I.J.が登場しない。 訓練場において、アルフレッドがゲームを仕掛けてくるオリジナルエピソードが追加された。 アルフレッドのいる塔に吊るされている巨大な人形のデザインが、より奇怪な物へと変更されている。 スティーブが愛用していたルガーとそれに関連したエピソードが全て省略されており、ルガー自体もゴールドモデルではなくなっている。また、本作の仕様上、二挺拳銃の機能も削除されている。 タイラント(T-078型)との1度目の戦闘場所が、訓練所の連絡通路から公邸前広場に変更されている。 『CV』のクリスシナリオで初登場したハンターII(『CV』での名称は「ハンター改」)が、本作のクレアシナリオに相当する箇所でも出現するようになっている。 『CV』では2戦目のタイラントは輸送機のカタパルトを使用してコンテナごと射出することで倒すことができたが、本作では耐え切って投げ捨ててしまうため、それに加えて輸送機に搭載されているミサイルを用いて吹き飛ばす必要がある。 『CV』ではアルフレッドは覚醒した直後のアレクシアの前で事切れ、その際彼女に頭を撫でられる描写があった。しかし、本作では覚醒したアレクシアとは対面せず、彼女の触手で遠隔的に始末される。 アルビノイド(サンショウウオのB.O.W.)が登場しない。 ノスフェラトゥ戦におけるフィールド、攻撃方法、倒し方が大幅に変更されている(特定の武器で心臓を攻撃することで大ダメージを与えられた仕掛けがなくなり、頭部と心臓が単なる弱点として設定されている)。 クリスのロックフォート島侵入から南極の地下へ赴くまでのエピソードが省略され、南極でクレアと再会を果たす場面から登場する。 モンスター化したスティーブの出現する場所が、巨大な空間の部屋(コロシアム)に変更され、ただ逃げるのみだったQTEからボス戦に変更となった。また、『CV』では彼と全く会うことのなかったクリスも戦闘に参加し、対面を果たす。 変身以後、撃破時の悲鳴等を除いて一切の言葉を発しなかったアレクシアが、変身後もクリスたちと会話をしている。 アレクシアとの戦闘は、第一形態から第三形態まで連続化している。また、第二形態との戦闘直前にリニアランチャーの存在意義を語るアレクサンダーの映像(『CV』では名前のみの登場)が入る。 レッドフィールド兄妹とウェスカーが対峙や会話、交戦する場面がなくなり、南極脱出直前に睨み合うのみとなっており、クレアたちが物陰に潜むウェスカーから一方的に囁かれる場面が追加されている。また、ウェスカーとアレクシアが交戦する場面もなくなった。
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「バイオハザード CODE:Veronica」の例文・使い方・用例・文例
- バイオハザードIV アフターライフ
- 今作は「バイオハザード」シリーズの4作目である。
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