デルタレッド時代とは? わかりやすく解説

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デルタレッド時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 03:23 UTC 版)

キャミィ」の記事における「デルタレッド時代」の解説

ストリートファイターII』(以下『ストII』)シリーズと『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』シリーズでは英軍特殊部隊デルタレッド」の隊員緑色袖無しハイレグレオタードと赤いベレー帽のコスチューム登場する。 嵐の夜、土砂崩れ巻き込まれた状態で英国情報部の特殊工作部隊に発見され基地保護される記憶喪失となっており、名前も身元分からない状態だったが、所持品ペンダント記されていた「CAMM 740106」という文字から「キャミィ」という呼び名つけられる半ば保護半ば監視という待遇基地身を置くが、事故負った骨折たったの一週間完治する異常な回復速度見せるなど、その身体通常の人間とは異なっていた。さらにマインドコントロール特定の人物ターゲットとした暗殺命令刷り込まれていたことも発覚する軍上層部注目を受けながら、やがて自ら志願して特殊部隊訓練を受けるようになり、あらゆる科目優秀な成績修めてカリキュラム終えたその後犯罪組織シャドルーを巡る調査黒幕ベガにたどり着き、そのベガの口から記憶を失う前の自分3年前シャドルーから送り込まれスパイであったという事実が語られる自分素性知って悩むが、デルタレッド仲間から「過去よりこれからだ」と受け入れられた。 『ストIIシリーズにおいては、「キャミィ」の名前は所持していたペンダントにあった文字由来に、デルタレッド隊長ウルフマン大佐によって付けられたという設定だが、時系列では過去位置するストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』)ではすでにキャミィ呼ばれている。カプコンは「『ストIIシリーズ『ストリートファイターZERO』(以下『ZERO』シリーズストーリー出来事直接の関係のないパラレルワールド的なもの」と説明している。月刊ゲーメスト増刊『ギャルズアイランド3』の開発者インタビューによると、頬の傷は過去の手がかりとなっている。 『ストII』の数年後舞台『ストIV』においても引き続きデルタレッド所属作中ではリュウケン春麗ガイルとともにベガを倒すが、キャミィ自身ベガの死とシャドルー壊滅に関して懐疑的である。また、『ストIV』家庭用版初回購入特典DVD『〜新たなる絆〜』では南米起こった不審デリンジャー現象調査するべく調査隊の隊長として初の隊長任務臨んでいる。その際シャドルー暗躍の手がかりを発見し同時期にシャドルー調査行っていたガイル春麗合流する。 『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』)ではシャドルーS.I.N社追跡傍ら、かつての同僚姉妹呼んでいるベガ親衛隊救出にも尽力している。 『ウルトラストリートファイターIV』(以下『ウルIV』)ではベガ親衛隊一人であるディカープリ一方的に狙われることになる。 恩人であるキース・ウルフマン大佐を父のように慕っている。 『ストIIシリーズ『ストIV』シリーズでは口調若干変わっており、前者では少女らしい幼さが残る口調後者ではやや高圧的な口調となっている(一例として二人称前者では「あなた」後者では「おまえ」となっており、相手目上年上)の者であってもその姿勢崩さない)。 『ストIV』シリーズでは既にさくらと面識のある描写があり、さくらに勝った時の勝利メッセージでは温厚な態度接している。 『ストIIシリーズでは性格かなりの天気屋気分機嫌変わりやすい)という設定があるほか、『スパIIX』以降CPU戦クリア時に見られる一枚絵では笑顔向き合う姿が描かれるなど、少女らしい面もある。 『ストリートファイターV』(以下『ストV』)では『ストIIシリーズにあった脚の迷彩柄ボディペイント無くなり代わりに右足太もも小物入れ装着している。 『ストV』にてシャドルー基地に行く直前ケンメルを抱く姿を見てケン残っていんじゃないか」と言い「家族」複雑な感情抱いている。

※この「デルタレッド時代」の解説は、「キャミィ」の解説の一部です。
「デルタレッド時代」を含む「キャミィ」の記事については、「キャミィ」の概要を参照ください。

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