ダンジョンズ&ドラゴンズとは? わかりやすく解説

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ダンジョンズ&ドラゴンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/29 04:01 UTC 版)

ダンジョンズ&ドラゴンズ』(Dungeons & Dragons、略称:D&D)は、1974年に制作・販売されたアメリカファンタジーテーブルトークRPGである。世界で最初のロールプレイングゲーム(RPG)[1]であり、他のRPGの原点[2]ともなり、最も広くプレイされた作品[3]である。日本語版はいくつかの出版社から翻訳されていたが、2022年6月まではホビージャパン社によって発売されていて、12月からはウィザーズ・オブ・ザ・コースト日本支社から発売されている。




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ダンジョンズ&ドラゴンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 05:37 UTC 版)

オーク (架空の生物)」の記事における「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の解説

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』ではほとんどの場合凶悪な存在であり、人間とその社会暴力的野蛮部族的側面揶揄した扱い受けている。風貌は「のような牙が目立つ豚のような顔」として豚説を採用。また肌の色例外なく灰色であり、青みがかった黄色から暗褐色まで幅広い肌の色をしていたトールキンのオークとは異なっている。一般的にオーク生まれついて暴力的邪悪な存在であるため、オークの役を演じたいプレイヤーに対してハーフオーク演じることが推奨されている。ハーフオークオーク人間混血である。

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ダンジョンズ&ドラゴンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 05:28 UTC 版)

ロードス島戦記」の記事における「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の解説

コンプティーク』で1986年9月号から連載されリプレイ第1部第2部においてはまだ独自システム無く、「D&D誌上ライブ」と題してD&D』を紹介する目的持ってクラシックD&D独自の世界観乗せたになっていた。 日本TRPGブーム立役者ではあったが、長らく単行本化されなかった。理由は「雑誌記事なら問題無いが、単行本と言う商品として売り出すなら使用料D&D版権元に払わなくてはならない為」と後に『コンプティーク』に書かれている。そのため、下記の『ロードス島戦記コンパニオン』が作られる事となり、第一部第二部はそのルール使って再プレイしたもの単行本化すると言う回り道になった

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ダンジョンズ&ドラゴンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/26 01:17 UTC 版)

アーマークラス」の記事における「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の解説

ダンジョンズ&ドラゴンズの初期の版では、防具を何も装備していない平均的な人間10アーマークラス持ち防具キャラクターアーマークラス低下させた(たとえば、アーマークラス10人間プレートメイルを着ると、アーマークラスが3になる)。強力なクリーチャーは常に0かそれ以下アーマークラス持っていた。 アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズでは、キャラクターモンスター能力打撃成功する基準として「THAC0」が用いられ、これは20面体サイコロで"To Hit Armor Class 0."つまりアーマークラス0に命中させるための最低限出目意味し、「タコ」と呼ばれた。他のアーマークラス命中させるには、THAC0からアーマークラス分の出目減算する必要があった。THAC0より高いアーマークラスには、より多くヒット成功する可能性が高い。このシステムAD&D第2版戦闘の結果表を置き換えたが、しかし2000年ダンジョンズ&ドラゴンズ第3版では公式に放棄された。 ダンジョンズ&ドラゴンズ第3版では、「アーマークラスシステム効果的に反転された。防具装備していない人間アーマークラス10のままだが、しかし鎧を着たり盾を装備するアーマークラス増加するようになった。(たとえば、アーマークラス10人間がフル・プレートを着ると、アーマークラス18になる)つまり、それまでの版でアーマークラス0だったクリーチャーは、第3版では逆のアーマークラス20相当する。このシステムは、後の第4版ルールに続く。様々な要因は、両方システムアーマークラス影響与える。例えば、キャラクターの「敏捷性能力値や、様々な戦闘テクニック使用受け流しなど)、そして着ていた鎧の品質材料組成などである。キャラクター攻撃命中させるためには、20面体サイコロ出目攻撃側キャラクターの能力修正などを加算した値がアーマークラス上であればよいというシンプルな形になり、以前の版のルールにあったようなTHAC0による表計算撤廃された。

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ダンジョンズ&ドラゴンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 15:25 UTC 版)

ハーフリング」の記事における「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の解説

D&D』では、初期の版からプレイヤーキャラクター種族として選択可能なデミヒューマン一種である。 初期の版にはホビット登場し設定も『ホビットの冒険』や『指輪物語』のものに酷似していた。これを歓迎しなかったトールキン財団英語版)の抗議により、TSRはこの種族の名前を「ハーフリング」に変えた。この単語トールキン作中ホビット呼称としてあるが使用頻度それほど高くはない。 初期の『D&D』のハーフリングトールキンホビットによく似ており、冒険に出るよりも家で平穏な暮らしを送ることを好むとされている。キャラクタークラスシーフ適しているが、根っから泥棒というわけではない(種族クラスとして扱われている『クラシック D&D』では、そもそもシーフになることができない)。 『D&D 第3版』になると、ハーフリングライフスタイル見直された。その結果やっかいな日和見主義者であったり、放浪者であったり、トレジャーハンターであったりするなど、実際のプレイスタイルに近付いている。

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