ソニックチーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 04:08 UTC 版)
ソニックチーム(Sonic Team)は、株式会社セガのコンシューマーゲーム開発部門の一つで、セガの看板作品の多くを輩出している。現在のセガ コンシューマ・オンラインカンパニー第二CS研究開発部にあたる[1][2][3]。ソニックシリーズやナイツシリーズ、ファンタシースターシリーズなどセガのヒット作の多くを生み出している。略称は「ソニチ」などと呼ばれる。
- ^ セガグループの再編及び新会社設立のお知らせ セガプレスリリース 2015年2月12日
- ^ グループ内組織再編とそれに伴う一部子会社の名称変更に関するお知らせ セガサミーホールディングス 2015年2月12日
- ^ セガグループ再編により,セガを分社化して新会社3社を設立。コンシューマ事業部門はセガネットワークスを吸収合併してセガゲームスへ 4Gamer.net 2014年2月12日
- ^ セガ vs. 任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争. ブレイク・J・ハリス、仲達志. 早川書房. (2017.3). ISBN 978-4-15-209677-7. OCLC 987883247[要ページ番号]
- ^ ただし、1993年のアーケードゲーム『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』のエンディングでは、AM3研(当時)とともに「ソニックチーム」名義が表示される。
- ^ 前述アーケードゲームエンディングでの大島は「スペシャルサンクス」、中の名はない。
- 1 ソニックチームとは
- 2 ソニックチームの概要
- 3 制作した主なゲーム
ソニックチーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 13:52 UTC 版)
「超音戦士ボーグマン」の記事における「ソニックチーム」の解説
響 リョウ(ひびき リョウ) 声 - 松本保典(タイトルコール及び次回予告ナレーションも兼任) 主人公。2013年9月22日生まれの16歳。身長177cm、体重65kg。千葉県千葉市出身、家族構成は両親と妹。正義感あふれる熱血漢で、バイク好き。宇宙飛行士を夢見て参加した「ボーグマン計画」でボーグマンとなるものの、妖魔の襲撃に遭って計画が頓挫したため、その後はサイソニック学園の見習い国語教師として働いている。 ボーグマンとしての戦闘の際には、スピード重視・接近戦用の青いバルテクターを装着する。武器はバトルマシンガン。人工知能で自我を持つバイク・ロード/スーパーサンダーが専用マシン兼相棒であり、最後の必殺武器である。 企画初期での名前は「夏目想太郎」で、かの文豪・夏目漱石の子孫を自称して教師を目指すという設定だった[要出典]。 後にOVAとして発売された事実上の完結編『ザ・ボーグマン ラストバトル』(以降、『ラストバトル』)では夢を叶えるべく渡米し、NASAのスタッフとなっている。 チャック・スェーガー 声 - 井上和彦、大滝進矢(第24話 - 第26話。井上が病欠時の代役。普段はナレーターを担当) 2012年10月20日生まれの17歳。身長185cm、体重80kg。アメリカ出身、家族構成は両親と妹。サイソニック学園の体育教師。周囲からはキザで女垂らしと思われがちだが、リョウ同様に正義感が強く誠実な好青年の面も持つ。リョウとは訓練生時代からの親友で、コンビとしての能力は高い。細身に似合わぬ怪力の持ち主だが、納豆が嫌いという弱点を持つ。 ボーグマンとしての戦闘の際には、広域攻撃用の緑のバルテクターを装着する。武器はバトルランチャー。初期は改造を施したバギーを乗用していたが、後期は戦闘車ビーグルヘッドに乗り換えるほか、ファントムSWAT(後述)の美姫と恋仲になる。 『ラストバトル』では美姫とともにメガロシティ警察に勤務しており、頻発する怪事件の捜査に当たっていた。また、続編OVA『超音戦士ボーグマン2 -新世紀2058-』(以降、『ボーグマン2』)では桂研究所の所長となっており、復活した妖魔と戦う第2世代ボーグマンの指揮を執る。 アニス・ファーム 声 - 鷹森淑乃 2014年2月5日生まれの16歳。身長164cm、体重47kg。アメリカ出身、家族構成は両親と弟のアントン(ロスに在住)。ボーグマンの紅一点で子供好き。大手外食チェーンの令嬢でもあるが、他の2人とは異なり歌手志望で来日してスペースブロックを見学中に妖魔の襲撃に遭遇し、瀕死の重傷を負ったところをメモリーによって緊急的にボーグマンシステムを組み込まれ、一命を取り留めたという過去を持つ。そのため、パワーはリョウやチャックに劣る。普段はサイソニック学園の音楽と算数教師を兼任。 ボーグマンとしての戦闘の際には、電子戦用の赤いバルテクターを装着する。武器はバトルソーサー。戦闘用ロボットのガン・ウォーリアを操縦してパワー不足を補うことが多く、移動には他の2人のメカに同乗するか、チャックのバギーを借用する。 姓の「ファーム」は、両親が巨大農園を運営しているという初期設定から取られている[要出典]。 バルテクター装着シーンで描かれる「乳房の揺れ」は、原画を描いた菊池が「実現するわけがない」というお遊び半分で提案したものであり、完成映像で忠実に再現されていたことに本人も驚いたとされている[要出典]。また、版権画では菊池をはじめとする各アニメーターにより、本編で描かれない過激なシチュエーションの半裸や全裸がよく描かれていた。詳細は#玩具展開を参照。 『ラストバトル』ではリョウに連れ添って渡米し、彼が勤務する宇宙センターの近くでカフェスタンドを営んでいたが、ささいなケンカが原因で自らはメガロシティへ「家出」する。そのことが、物語の始まりとなる。 メモリー・ジーン 声 - 勝生真沙子 2007年11月19日生まれの22歳。「ボーグマン計画」の中心的人物にして、天才科学者の女性。家族は故郷の両親と兄。弟レミニスを実験中の事故で亡くしたという過去を持つ。 妖魔との戦いに備えてサイソニック学園の地下へ建造していた最新鋭の基地で、ボーグマンの指揮とサポートを行う。常に冷静沈着な性格だが、本当は明るく優しい心の持ち主であり、普段はサイソニック学園校長として教師や生徒から尊敬を集めている。眼鏡がトレードマークであるが、これは初期段階での設定から継続していた。 最終回において、移動基地からボーグマン3人に指令を下していたが、妖魔の触手の襲撃を受け、最後の力を振り絞って転送装置を作動させ、命を落とす。
※この「ソニックチーム」の解説は、「超音戦士ボーグマン」の解説の一部です。
「ソニックチーム」を含む「超音戦士ボーグマン」の記事については、「超音戦士ボーグマン」の概要を参照ください。
- ソニックチームのページへのリンク