シスチンとは?

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シスチン [1] 【cystine】

タンパク質を構成するアミノ酸の一。特に,毛髪・角(つの)などのケラチン多く含まれる。容易に還元されて分解し,システインになる。タンパク質立体構造保持するのに重要な役割を果たす

シスチン

分子式C6H12N2O4S2
慣用名(-)-シスチン、L-Cystine、(-)-Cystine(-)-L-Cystine、3,3'-Dithiobisalanine、L-(-)-Cystine、L-(-)-シスチン、3,3'-Dithiobis(L-alanine)、Cystine、3,3'-Dithiobis[(R)-2-aminopropanoic acid]、3,3'-Dithiobis[(2R)-2-aminopropionic acid]、3,3'-Dithiodi(L-alanine)
体系名:シスチン、3,3'-ジチオビス[(R)-2-アミノプロパン酸]、(-)-L-シスチン、L-シスチン、3,3'-ジチオビス(L-アラニン)、3,3'-ジチオビス[(2R)-2-アミノプロピオン酸]、L-Cys(1)-OH=L-Cys(1)-OH、3,3'-ジチオビスアラニン、3,3'-ジチオジ(L-アラニン)


D‐シスチン

分子式C6H12N2O4S2
慣用名(+)-シスチン、D-Cystine、(+)-Cystine、(+)-D-Cystine
体系名:3,3'-ジチオビス[(S)-2-アミノプロパン酸]、(+)-D-シスチン、D-シスチン


シスチン

英訳・(英)同義/類義語:cystine

タンパク質分子構成する2個のシステイン残基または2分子システインSH基酸化され、S-S結合共有結合された状態のアミノ酸

システイン

同義/類義語:シスチン
英訳・(英)同義/類義語:Cys, cysteine, C , Cys , cysteien, cysteine

タンパク質を構成するアミノ酸一種で、残基部分SH基を持つためタンパク質分子中で立体構造保持活性部位として働くこともある。また、分泌タンパク質では2つのSH基結合されてーS-S-結合作りタンパク質立体構造安定化に働く場合もある。略号Cys , C

シスチン

分子システイン酸化され(電子放出し)、チオール基ジスルフィド結合によって結合した化合物

Name Cystine1)
Molecular Weight 240.30048 g/mol
Molecular Formula C6H12N2O4S2
XLogP -5.5
PubChem image 67678

1) (2R)-2-amino-3-[(2R)-2-amino-3-hydroxy-3-oxopropyl]disulfanylpropanoic acid
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
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CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported


シスチン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/28 04:09 UTC 版)

シスチン (cystine) はアミノ酸の一種で、3,3'-ジチオビス(2-アミノプロピオン酸)のことである。2分子のシステインが、チオール基 (–SH) の酸化によって生成する S–S 結合(ジスルフィド結合)を介してつながった構造を持つ。光学活性化合物であり、天然に多く存在するのは L体 (R,R'体) である。白色固体で、融点は247 - 249 ºC。


  1. ^ Gortner, R. A.; W. F. Hoffman, W. F. (1941), “l-Cystine”, Organic Syntheses, http://www.orgsyn.org/orgsyn/orgsyn/prepContent.asp?prep=CV1P0194  Collective Volume 1: 194 .
  2. ^ "cystine." Encyclopædia Britannica. Encyclopædia Britannica Online. Encyclopædia Britannica, 2011. Web. 10 Feb. 2011. <http://www.britannica.com/EBchecked/topic/148835/cystine>
  3. ^ M.A. Aslaksena, O.H. Romarheima, T. Storebakkena and A. Skrede (28 June 2006). “Evaluation of content and digestibility of disulfide bonds and free thiols in unextruded and extruded diets containing fish meal and soybean protein sources”. Animal Feed Science and Technology 128 (3-4): 320–330. doi:10.1016/j.anifeedsci.2005.11.008.


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