株式会社サイバー・コミュニケーションズ
1996年に広告業界の雄である電通と、インターネット業界の雄であるソフトバンクとの合弁により誕生。インターネット広告を中心としたメディアレップ業務を通じて、インターネットマーケティングソリューションをワンストップで提供するリーディングカンパニーとして貢献することを目指している。メディアレップとは「media representative」の略称。日本語でいうと「媒体代表者」。広告主や広告代理店とサイトを運営する媒体社間をつなぎ、媒体の広告枠のプランニングや販売業務を代行する機関で、いわば媒体社の営業部門の役割を担当している。また、テレビなどのマスメディアにインターネットの技術手法を融合させて、コンテンツや広告を立体的に展開したりするクロスメディア手法を推進したり、印刷物やイベント、店頭などの販売促進活動にインターネットのソリューションを導入したり、Web 2.0といわれるコンシューマー発のメディアを活用した新たなマーケティング手法を開発するなどの、新たな広告やマーケティングを実現できるようなグループ体制を整え、広告業界に革命を起こすべく奮闘している。
事業区分 | : | 広告・マーケティング |
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代表者名 | : | 長澤秀行 |
本社所在地 | : | 105-0021 東京都 港区 東新橋2-14-1 コモディオ汐留7F |
企業URL | : | http://japan.zdnet.com/company/20012767/ |
設立年月日 | : | 1996年06月05日 |
上場区分 | : | 上場 |
従業員数 | : | 388名 |
子会社・関連会社 | : | 電通イー・リンク,インストア・コミュニケーションズ,スリーピー,クライテリア・コミュニケーションズ,マーキュリー22,ハンドシェークテクノロジーズ,GMOメディア,電通イーマーケティングワン,サイバーウィング,エヌ・エヌ・エー,ビデオリサーチインタラクティブ,プラスモバイルコミュニケーションズ,イース,テクノネット,クロスウィンド,,電通テーブルメディアコミュニケーションズ,シーエー・モバイル |
主要株主 | : | 電通,ソフトバンクBB,大和証券 |
決算期 | : | 3月 |
資本金 | : | 2,381,975,000 円 |
売上高 | : | 48,850,696,000 円 |
経常利益 | : | 1,375,470,000 円 |
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サイバー・コミュニケーションズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 07:05 UTC 版)
株式会社サイバー・コミュニケーションズ(英: cyber communications inc.)は、東京都中央区築地にあるインターネット広告会社。メディアレップ。CARTA HOLDINGSの子会社。代表取締役副社長を務めていた新澤明男が2013年6月より代表取締役社長に就任した[3]。
- ^ a b c 株式会社サイバー・コミュニケーションズ 第24期決算公告
- ^ a b c 株式会社サイバー・コミュニケーションズ 第25期決算公告
- ^ AdverTimes cci、次期社長に新澤明男氏 6月就任へ2013年3月26日参照
- ^ 藤井涼; 飯塚直 (2018年11月1日). “VOYAGE GROUPと電通傘下のCCIが経営統合--2019年1月に新会社発足”. CNET Japan (朝日インタラクティブ) 2018年11月24日閲覧。
- ^ 藤井涼; 飯塚直 (2018年11月15日). “VOYAGE GROUPとCCIの新会社の名称が「CARTA HOLDINGS」に決定”. CNET Japan (朝日インタラクティブ) 2018年11月24日閲覧。
- 1 サイバー・コミュニケーションズとは
- 2 サイバー・コミュニケーションズの概要
- 3 関連会社
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