コタン

デジタル大辞泉

コタン

《アイヌ語》村。村落。

こ‐たん【枯淡】

読み方：こたん

［名・形動］

１ 人柄・性質などがあっさりしていて、しつこくないこと。世俗的な名利にとらわれないで、さっぱりしていること。また、そのさま。「—な（の）境地」

２ 書画・文章などに俗っぽさがぬけ、あっさりとした中に趣があること。また、そのさま。「—な画風」

[派生] こたんさ［名］

歴史民俗用語辞典

夸誕

読み方：コタン（ｋｏｔａｎ）

大げさに言いたてること。

北海道方言辞書

コタン

コタン (^アイヌkotan)[名] 村。地域。

外国人名読み方字典

コタン

名前 Cotán； Cottin； Kothen

地名辞典

古丹

読み方：コタン（ｋｏｔａｎ）

所在 北海道川上郡弟子屈町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

コタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/13 03:05 UTC 版)

コタン（アイヌ語: kotan）はアイヌ語で「集落」、または「村落」を意味する言葉である。また、季節的な仮設の住居を指す場合にも用いられる。

ウィキペディア小見出し辞書

コタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/26 02:56 UTC 版)

「偕楽園 (札幌市)」の記事における「コタン」の解説

1935年（昭和10年）5月、高倉新一郎によって公表された、アイヌの能登酉雄が語ったウパシクマ（昔話）によると、かつて石狩川の大洪水から逃れてきたアイヌの一部が後に偕楽園となる地に集落を形成したという。

コタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/04 09:02 UTC 版)

「君は008の登場人物」の記事における「コタン」の解説

あやめと常に行動を共にするフクロウで、あやめの右肩に止まっていることが多い。あやめ以外の人間には体を触らせないが、エイトには触られるのを拒まないことから、心を許しているようである。人間が食す物も食べることができ、食欲も旺盛であり、捕獲したネズミを丸飲みしたり、エイトが夕食時に（コタン用に）持って帰ったミートボールを少し欲しがると怒って一人占めしたりする。あやめからは眠る時の枕にされたり、体を洗う時のボディタオル代わりにされたりと、かなり使い勝手のいい扱いを受けているが、決して嫌そうではない。また、コタンの表情・感情やリアクションは、あやめのそれとリンクしていることが多い。

コタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 15:00 UTC 版)

「君は008」の記事における「コタン」の解説

あやめと常に行動を共にするフクロウで、あやめの右肩に止まっていることが多い。あやめ以外の人間には体を触らせないが、エイトには触られるのを拒まないことから、心を許しているようである。人間が食す物も食べることができ、食欲も旺盛であり、捕獲したネズミを丸飲みしたり、エイトが夕食時に（コタン用に）持って帰ったミートボールを少し欲しがると怒って一人占めしたりする。あやめからは眠る時の枕にされたり、体を洗う時のボディタオル代わりにされたりと、かなり使い勝手のいい扱いを受けているが、決して嫌そうではない。また、コタンの表情・感情やリアクションは、あやめのそれとリンクしていることが多い。

コ・タン

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「時間に忘れられた国」の記事における「コ・タン」の解説

第3部のヒロイン。ガルーのコス・アタ・ロー。捕虜となってオー・オーで監禁されている時、ブラッドリーと出会う。

Weblio日本語例文用例辞書

「コタン」の例文・使い方・用例・文例

• コタンジェントの逆関数
• コタンジェントという三角関数