クロス‐プラットホーム【cross platform】
読み方:くろすぷらっとほーむ
クロスプラットフォーム
クロスプラットフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 05:27 UTC 版)
クロスプラットフォーム(英: cross-platform)とは、異なるプラットフォーム(例えばPC/AT互換機とMacintosh、あるいはWindows・macOS・FreeBSD・Linuxなどのように、仕様が全く異なる機械(ハードウェア)またはオペレーティングシステム)上で、同じ仕様のものを動かすことが出来るプログラム(ソフトウェア)のことを言う。同様の呼称にマルチプラットフォーム[注 1]がある。
注釈
- ^ 英: multi-platform
- ^ 原作の開発元であるワープが自社で移植開発した両ハード移植版とも同時期発売だった。SS移植版は販売元であるアクレイムジャパンのタイトルで一番多く売り上げていた。
- ^ それ以前はハードメーカーのSCEからリリースされた『サルゲッチュ』シリーズぐらいだった。漫画を原作とした児童・少年向けテレビアニメを題材としたキャラクターゲームが主だった。
- ^ 原作のMSX2版(旧ぷよ)から魔導物語シリーズの登場キャラクターをそのまま起用した対戦物にリブートしたセガから発売されたアーケード版の第一作が多くの家庭用ゲーム機やPC(旧ぷよを発売しなかったか移植が中止されたほぼ全ての現役ハード)に移植されるようになったが、アーケード第一作はセガからの下請けでコンパイルが開発したのに過ぎず、コンパイルから発売されるようになるのは『ぷよぷよ通』以降である。アーケードをオリジナルとするのは『ぷよぷよSUN』までで、セガ以降は『ぷよぷよフィーバー』と『ぷよぷよeスポーツ』がアーケードでもリリースされているが、何方も逆移植である。
出典
- ^ 参考[1]
- ^ “クロスプラットフォーム機能って何? プレイステーションオフィシャルサイト”. 2017年10月24日閲覧。
クロスプラットフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 20:42 UTC 版)
「ウィジェット・ツールキット」の記事における「クロスプラットフォーム」の解説
FlashベースAdobe Flashを使って多くのウェブブラウザと一部の携帯電話で機能するウィジェットを作成できる。 Adobe Flexはウェブブラウザ用の高度なウィジェットを提供する。FlashのウィジェットはFlexで利用可能。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}FlashとFlexのウィジェットはAdobe Integrated Runtime (AIR) を使ってウェブブラウザを用いずに利用可能となる予定である[いつ?]。 Flashのフリーソフトウェアとしての再実装がGNU Gnashである。開発中であるが、こちらもFlashのウィジェットをウェブブラウザを使わずに利用可能。 XMLベースXUL XAMLおよび.NETベースSilverlight/Moonlight Xamarin.Forms .NET Multi-platform App UI (.NET MAUI) AjaxベースQooxdooはウェブ用のQtである。 jQuery Dojo Toolkit Google Web Toolkit Yahoo! UI Library Ext JS JavaベースAbstract Window Toolkit (AWT) はJavaアプリケーションで使用される。プラットフォーム毎にウィジェット・ツールキットを切り替えて使用する。 Swingは サン・マイクロシステムズが AWTを改良・拡張したもの。 Standard Widget Toolkit (SWT) は Eclipse計画の一環としてIBMによって開発された Java用ウィジェット・ツールキット。動作する環境のウィジェットを使用する。100% Pure Javaではない。 JavaFX C言語/C++ベースおよびマルチ言語ベースCLX (Component Library for Cross-platform) は、ボーランドのDelphi、C++Builder、Kylixで使用されている。Qtをベースにしており、同社のVCLツールキットとよく似たインタフェースとなっている。 GTKは、オープンソース (LGPL) であり、主にX Window Systemで使われている。他のプラットフォーム上にも移植あるいはエミュレータが存在する。GNOMEおよびXfceデスクトップ環境で使われている。 Qtは、オープンソース (LGPL) であり、Unix/Linux (X Window System)、Windows、macOS、さらに組み込みシステムで使用可能である。また、商用バージョン (QPL) も存在する。KDEで使われている。 Tkは、Tcl上あるいは他のスクリプト言語(Pythonなど)で使用するウィジェットセット。 wxWidgets(以前の名称はwxWindows)は、オープンソース(ゆるいLGPL)であり、C++、Python、Perlから使えるクロスプラットフォームなツールキットである。 FLTKは、オープンソース (LGPL) であり、小さくて高速なのが特徴。 FOX toolkit は、オープンソース (LGPL) であり、クロスプラットフォームである。 Agar移動した? CEGUI GLUI Juce Ultimate++ Visual Component Framework (VCF) YAAF NWSTK PascalベースLazarusはFree PascalおよびObject Pascal向けの統合開発環境であり、ウィジェット・ツールキットを含む。 IP Pascal fpGUI
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クロスプラットフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 00:39 UTC 版)
「QuickTime」の記事における「クロスプラットフォーム」の解説
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クロスプラットフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 06:37 UTC 版)
「OpenOffice.org」の記事における「クロスプラットフォーム」の解説
OpenOffice.org はクロスプラットフォームで、Windows、Linux、FreeBSD、Solaris(x86とUltraSPARC)およびMac OS Xに対応していた。 バージョン3.0よりMac OS Xのネイティブな環境である Aqua ユーザインタフェースに対応。3.0以前の OpenOffice.orgは、X11版でMac OS Xに一応は対応していたものの、X11版は、Mac OS Xとユーザインタフェースの統一が取れておらず、また、X11のソフトが動作するためのX serverをインストールする必要があり、あまり普及しなかった。Javaを利用して Mac OS X(Aqua)へ対応した外部プロジェクト NeoOfficeが存在し、OpenOffice.orgのMac OS X版として利用されてきたが、Aquaに対応した3.0がリリースされたことにより、NeoOfficeからOpenOffice.orgへ移行するユーザーも見受けられた。
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