クロスプラットフォームとは? わかりやすく解説

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クロス‐プラットホーム【cross platform】

読み方:くろすぷらっとほーむ

マルチプラットホーム


クロスプラットフォーム

別名:マルチプラットフォーム
【英】cross platform, multi-platform

クロスプラットフォームとは、OSソフトウェア異なシステムアーキテクチャ対応していることである。

例えば、マイクロソフト社のWindows NTは、Intel X86始めMIPS RシリーズDEC Alpha、および、Motorola PowerPCなどの異なCPU搭載したシステムにも対応しているまた、UNIXWindowsMac OSなどの異なOS間において、相互にデータ移動プログラム作動させることができる状態も、クロスプラットフォームと呼ばれる


クロスプラットフォーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 05:27 UTC 版)

クロスプラットフォーム: cross-platform)とは、異なるプラットフォーム(例えばPC/AT互換機Macintosh、あるいはWindowsmacOSFreeBSDLinuxなどのように、仕様が全く異なる機械(ハードウェア)またはオペレーティングシステム)上で、同じ仕様のものを動かすことが出来るプログラムソフトウェア)のことを言う。同様の呼称にマルチプラットフォーム[注 1]がある。


注釈

  1. ^ : multi-platform
  2. ^ 原作の開発元であるワープが自社で移植開発した両ハード移植版とも同時期発売だった。SS移植版は販売元であるアクレイムジャパンのタイトルで一番多く売り上げていた。
  3. ^ それ以前はハードメーカーのSCEからリリースされた『サルゲッチュ』シリーズぐらいだった。漫画を原作とした児童・少年向けテレビアニメを題材としたキャラクターゲームが主だった。
  4. ^ 原作のMSX2版(旧ぷよ)から魔導物語シリーズの登場キャラクターをそのまま起用した対戦物にリブートしたセガから発売されたアーケード版の第一作が多くの家庭用ゲーム機やPC(旧ぷよを発売しなかったか移植が中止されたほぼ全ての現役ハード)に移植されるようになったが、アーケード第一作はセガからの下請けでコンパイルが開発したのに過ぎず、コンパイルから発売されるようになるのは『ぷよぷよ通』以降である。アーケードをオリジナルとするのは『ぷよぷよSUN』までで、セガ以降は『ぷよぷよフィーバー』と『ぷよぷよeスポーツ』がアーケードでもリリースされているが、何方も逆移植である。

出典




クロスプラットフォーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 20:42 UTC 版)

ウィジェット・ツールキット」の記事における「クロスプラットフォーム」の解説

FlashベースAdobe Flash使って多くウェブブラウザ一部携帯電話機能するウィジェット作成できるAdobe Flexウェブブラウザ用の高度なウィジェット提供するFlashウィジェットFlex利用可能。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}FlashFlexウィジェットAdobe Integrated Runtime (AIR) を使ってウェブブラウザ用いず利用可能となる予定である[いつ?]。 Flashフリーソフトウェアとしての実装GNU Gnashである。開発中であるが、こちらもFlashウィジェットウェブブラウザ使わず利用可能XMLベースXUL XAMLおよび.NETベースSilverlight/Moonlight Xamarin.Forms .NET Multi-platform App UI (.NET MAUI) AjaxベースQooxdooはウェブ用のQtである。 jQuery Dojo Toolkit Google Web Toolkit Yahoo! UI Library Ext JS JavaベースAbstract Window Toolkit (AWT) はJavaアプリケーション使用されるプラットフォーム毎にウィジェット・ツールキット切り替えて使用するSwingサン・マイクロシステムズAWT改良拡張したもの。 Standard Widget Toolkit (SWT) は Eclipse計画一環としてIBMによって開発されJavaウィジェット・ツールキット動作する環境ウィジェット使用する100% Pure Javaではない。 JavaFX C言語/C++ベースおよびマルチ言語ベースCLX (Component Library for Cross-platform) は、ボーランドDelphiC++BuilderKylix使用されている。Qtベースにしており、同社VCLツールキットとよく似たインタフェースとなっている。 GTKは、オープンソース (LGPL) であり、主にX Window System使われている。他のプラットフォーム上にも移植あるいはエミュレータ存在するGNOMEおよびXfceデスクトップ環境使われている。 Qtは、オープンソース (LGPL) であり、Unix/Linux (X Window System)、WindowsmacOS、さらに組み込みシステム使用可能である。また、商用バージョン (QPL) も存在するKDE使われている。 Tkは、Tcl上あるいは他のスクリプト言語Pythonなど)で使用するウィジェットセット。 wxWidgets以前の名称はwxWindows)は、オープンソース(ゆるいLGPL)であり、C++PythonPerlから使えるクロスプラットフォームなツールキットである。 FLTKは、オープンソース (LGPL) であり、小さくて高速なのが特徴FOX toolkit は、オープンソース (LGPL) であり、クロスプラットフォームである。 Agar移動した? CEGUI GLUI Juce Ultimate++ Visual Component Framework (VCF) YAAF NWSTK PascalベースLazarusFree PascalおよびObject Pascal向けの統合開発環境であり、ウィジェット・ツールキットを含む。 IP Pascal fpGUI

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クロスプラットフォーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 00:39 UTC 版)

QuickTime」の記事における「クロスプラットフォーム」の解説

WindowsにもQuickTime提供されている。

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クロスプラットフォーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 06:37 UTC 版)

OpenOffice.org」の記事における「クロスプラットフォーム」の解説

OpenOffice.org はクロスプラットフォームで、WindowsLinuxFreeBSDSolarisx86UltraSPARC)およびMac OS X対応していた。 バージョン3.0よりMac OS Xネイティブ環境である Aqua ユーザインタフェースに対応。3.0以前OpenOffice.orgは、X11版でMac OS Xに一応は対応していたものの、X11版は、Mac OS Xユーザインタフェース統一取れておらず、また、X11のソフトが動作するためのX serverインストールする必要があり、あまり普及しなかった。Java利用して Mac OS XAqua)へ対応した外部プロジェクト NeoOffice存在しOpenOffice.orgMac OS X版として利用されてきたが、Aqua対応した3.0リリースされたことにより、NeoOfficeからOpenOffice.org移行するユーザー見受けられた。

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