キングダム ハーツ 358/2 Days
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『キングダム ハーツ 358/2 Days』(キングダム ハーツ スリー ファイブ エイト デイズ オーバー ツー、KINGDOM HEARTS 358/2 Days)は、スクウェア・エニックスより日本版が2009年5月30日、北米版が2009年9月29日、欧州版が2009年10月9日に発売された[2]、ニンテンドーDS用コンピュータゲームである。本作は、『キングダム ハーツII』(KH2)に登場したキャラクター・ロクサスの視点で物語が展開する。シリーズ1作目『キングダム ハーツ』の間から『KH2』に至るまで、ロクサスがXIII機関に所属していた時期を描く。シリーズで初めて採用された複数人で遊べるマルチプレイモードが最大の特徴である[3]。
- ^ 『週刊ファミ通』 No.1180(2011年7月28日号) 136頁。
- ^ “開発実績 DS/3DS”. 株式会社ハ・ン・ド. 2015年11月25日閲覧。
- ^ 『「キングダム ハーツシリーズ」 最新作』(プレスリリース)スクウェア・エニックス、2009年3月5日 。
- ^ a b 『電撃DS&Wii』 Vol.11 野村哲也インタビューより。
- ^ 『ニンテンドードリーム』 2009年6月号 野村哲也インタビューより。
- ^ 『週刊ファミ通』 2009年7月17日号 野村哲也インタビューより。
- ^ “『キングダム ハーツ 358/2 Days』発売記念! 『キングダム ハーツ』シリーズの楽曲について、作曲家の下村陽子氏を直撃インタビュー!!”. ファミ通.COM (2009年5月30日). 2013年7月17日閲覧。
- ^ “『キングダム ハーツ』シリーズのコンポーザー下村陽子氏インタビュー【完全版】”. ファミ通.COM (2011年2月16日). 2013年7月17日閲覧。
- ^ “『キングダム ハーツ -HD 1.5 リミックス-』再録音された楽曲の魅力に迫るサウンドインタビュー”. ファミ通.COM (2013年3月18日). 2013年7月17日閲覧。
- ^ 表紙『電撃DS&Wii Vol.11』 アスキー・メディアワークス
- ^ 『キングダム ハーツ 358/2 Days アルティマニア』468頁。
- ^ “週刊ファミ通2009年6月5日号新作ゲームクロスレビューより”. ファミ通.com (2009年5月22日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ “【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2009年5月25日〜5月31日”. ファミ通.com (2009年6月12日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ “【週間売上ランキング】『キングダムハーツ』『逆転検事』など新作多数ランクイン”. インサイド. 株式会社イード (2009年6月4日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ “【3分R】『KH』と『逆転検事』、DSの新作が1、2フィニッシュ!”. 電撃オンライン (2009年6月5日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ “大作ラッシュの一年を制したソフトは? 2009年ソフト販売本数ランキングTOP50”. ファミ通.com (2010年1月16日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ “2009年ゲームソフト売り上げ本数ベスト30も併せて公開”. 2015年11月25日閲覧。
- ^ “2009年もっともヒットしたゲームは? 年間ゲームソフト発売ランキング発表!!”. 電撃オンライン (2009年12月26日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ “2010(平成22)年5月18日開催 決算説明会資料(和文/スライド) 9頁” (PDF). スクウェア・エニックス・ホールディングス (2010年5月18日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ “決算インタビュー 2010年3月期を振り返る”. スクウェア・エニックス・ホールディングス (2010年5月28日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ “シリーズの最新作『キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]』が1位!”. 電撃オンライン (2012年4月6日). 2013年5月9日閲覧。
- ^ 『キングダム ハーツ 358/2 Days アルティマニア』 P.137。
- ^ 北米スクウェア・エニックス メンバーズサイト 野村哲也によるQ&A [リンク切れ]。
- 1 キングダム ハーツ 358/2 Daysとは
- 2 キングダム ハーツ 358/2 Daysの概要
- 3 概要
- 4 ゲームの特徴
- 5 あらすじ
- 6 登場キャラクター
- 7 スタッフ
- 8 関連作品
- 9 参考文献
- 10 外部リンク
キングダム ハーツ 358/2 Days
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 15:42 UTC 版)
「キングダム ハーツ HD 1.5 リミックス」の記事における「キングダム ハーツ 358/2 Days」の解説
映像作品としてリメイク。DS版で使用されていたものを含め、メインストーリーの約70%がイベントシーン化されている。総シーン数は約100、総時間は約2時間50分に及ぶ。 イベントシーンのみの映像化であり、ゲーム中のミッションはテキスト表示のみで、バトルシーンは全面カットされている。『キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス』では終盤のある人物との戦闘ムービーが新規に製作され、ダウンロードコンテンツを導入すると同シーンに挿入されるようになった。 「キャラクター辞典」が追加。メニューから閲覧出来る。 DS版でシナリオを進めることで入手できた「ロクサスダイアリー」は最初から全て閲覧が可能。またDS版ではトライアルミッションの成功で獲得できた「シークレットレポート」は、シアターを最後まで鑑賞することで全て解放される。
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キングダム ハーツ 358/2 Days
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「ハートレス」の記事における「キングダム ハーツ 358/2 Days」の解説
XIII機関のロクサスが主人公であり、キーブレードを使うことができる彼にはハートレスを討伐してハートを回収する任務が多く与えられた。
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キングダム ハーツ 358/2 Days
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「リク (キングダム ハーツ)」の記事における「キングダム ハーツ 358/2 Days」の解説
『KH2』で語られたとおり最初から王様から離れディズの下にいる。ストーリー中盤において偽機関員として機関内でも話題になりはじめ、ビーストキャッスルでシオンとの一騎討ちに圧勝し遂に姿を晒す。その後は機関を出奔したシオンと共に度々ストーリーに絡んでくるようになり、最後は「KH2」で描かれた通り「存在しなかった世界」の記憶の摩天楼で、本編最後の敵としてロクサスの前に立ち塞がる。彼の全ての行動はソラの眠りを妨げさせない為、そしてソラの記憶を完全に元に戻すという姿勢で一貫している。初登場時の段階では既に目隠しをしており、ロクサスとの戦いを決心した際には、ゼアノートのハートレスの姿で王様に会っているが目隠しをすると元の姿に戻るなど闇を克服する方法は会得していた様子。この時、王様に自分が敗れた場合はソラを導くように頼んでいる。 シオンを打ちのめし素顔を確認したときは動揺するがすぐに事情を理解したのか「偽物」と言い放つ。しかしシオンにノーバディでもないのに黒いコートを羽織り機関員を装うリクこそが偽物と言われた際には、自嘲気味に「自分こそが『存在しない者』かもしれない」と言い残し去っていった。この出会いはシオンに決定的な敗北感を植え付けると同時にストーリーを加速させる場面となった。機関を抜けたはいいが己の素性の事実とこれからの道を迷っていたシオンに対し、かつての自分の行いが招いてしまった過ちから得た教訓で迷いを諭すなど精神的に大きく成長している姿が描かれている。 シオンには隠された事情(詳しくはシオンの項目を参照)があり、最終的に彼女に関わる記憶は全て消えていたが、摩天楼での戦いでロクサスから投げられた「過ぎ去りし思い出」を受け止めた際、そこにシオンの意思が混ざっていたために、彼女の記憶と名前を思い出し混乱していた。また、闇の力を解放する際にはソラの為だけでなくシオンの願いの為にも開放した事が明かされた。 尚、ストーリー中にリクがデスティニーアイランドへ里帰りしていた事も明らかになった。 ストーリーを進めるとミッションモードでリクが使用可能になる。また、ストーリークリア後に入手できる「ゼロギア」を付けると武器がソウルイーターからウェイトゥザドーンへ変わる演出がある。ミッションモードで最終ステージを選択するとリクの代わりに「アンチリク」という全身が黒いリクが登場する。
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キングダム ハーツ 358/2 Days
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「キングダム ハーツ シリーズ」の記事における「キングダム ハーツ 358/2 Days」の解説
『KH』終盤のある事件と同時に始まり、約1年後の『KHII』までつながっていく、ソラのノーバディ・ロクサスがXIII機関として過ごした隠された物語。
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「キングダム ハーツ 358/2 Days」の例文・使い方・用例・文例
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