ダウンロード‐コンテンツ
DLC
別名:ダウンロードコンテンツ
DLCとは、主にコンピュータゲームにおいて、メーカーがインターネットを通じて配信し、ユーザーがダウンロードして利用できるコンテンツやデータの略称である。
DLCは有料または無料で提供されている。主な内容としては、ソフトウェアの発売後に新しいステージやキャラクター、アイテムが配信されるといった追加サービスを挙げることができる。バグを修正するためのパッチが配信されることもある。
家庭用ゲーム機: | CESA Dolphin DVD/GAME Player Q DLC Graphics Synthesizer Gekko バーチャルコンソール |
ダウンロードコンテンツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/26 20:01 UTC 版)
ダウンロードコンテンツとは、ネットワークを媒体としてクライアントに配信されるデジタルデータ・コンテンツのこと。
注釈
- ^ 逆のパターンとして、すでに媒体内のデータとして含まれているが、追加料金を支払うことで「アンロック」するものもある。
- ^ インターネット接続機能を標準搭載した初のハードはピピンアットマークであり、ドリームキャストは2番目。
- ^ 後に外付け式のPlayStation BB Unitによって、オンラインプレイが可能になった[4]。
- ^ まず2005年11月14日に北米でサービスが始まり、その後オーストラリア・イギリス・ヨーロッパ・韓国で順次サービスが開始された。日本でのサービス開始は2005年11月23日。
- ^ 2014年5月20日23:00をもって、無料サービス(Wi-Fiコネクションのマークが青のソフト)の提供が終了した。ただし、終了後も一部のソフトおよび有料サービス(Wi-Fiコネクションのマークが赤のソフト)については引き続き利用可能。
- ^ 一応、有料追加コンテンツなどの詳細は事前に公表されていた[23]。
- ^ 発売された当初は「20分ごとに1回復」であったが、アップデートにより「5分ごとに1回復」に短縮された。
- ^ しかしこのDLCキャラも、元々1体600円で高いという意見があった。
出典
- ^ (英語)“In-Depth: The ABCs of Xbox 360 DLC”. Gamasutra (2008年8月5日). 2012年9月1日閲覧。
- ^ Giskard (2012年10月12日). “Total Annihilation: An RTSG Classic”. The Engineering Guild. 2013年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月18日閲覧。 “Total Annihilation was one of the early adopters of the DLC releases and every month Cavedog would release a new unit for free to try with the game.”
- ^ TA downloadable units on cavedog.com (archived in the Internet Archive on March 30, 2001)
- ^ gamesindustry.biz (2002年8月15日). “Sony confirms PS2 online plans”. Theregister.co.uk. 2015年12月13日閲覧。
- ^ Goldstein, Hilary (2004年7月16日). “Ninja Gaiden Hurricane Pack Vol. 1 Q&A - New details on the enemies, AI changes, and camera fixes. Exclusive screens show off even more enemies and a second costume!”. 2013年12月17日閲覧。
- ^ Williams, Mike (2017年10月11日). “The Harsh History Of Gaming Microtransactions: From Horse Armor to Loot Boxes”. US Gamer. 2017年10月11日閲覧。
- ^ “Guitar Hero II for Xbox 360 to have most DLC ever”. VideoGamer.com (2007年2月15日). 2010年11月19日閲覧。
- ^ “Rock Band is an EXPENSIVE Hobby, but HOW Expensive?”. Rockbandaide.com. 2012年11月6日閲覧。
- ^ a b “The Economics of Downloadable Content (DLC) in Video Games”. NUSKOOL. 2018年2月7日閲覧。
- ^ “CAPCOM'S DISC-LOCKED CONTENT COULD COMBAT USED GAME SALES”. www.cinemablend.com. 2018年2月7日閲覧。
- ^ Dransfield, Ian. “Capcom Includes Paid DLC On The Disc, Hilariously”. Play. 2018年2月7日閲覧。
- ^ Sinclair, Brendan (2012年3月16日). “On-Disc DLC Outrage Is Off the Mark”. GameSpot. 2018年2月7日閲覧。
- ^ “Infographic captures gamers’ frustration at DLC, but forgets some key points of video gaming past”. SoraNews24. 2018年2月7日閲覧。
- ^ “Downloadable Content: Has it become a cheap scam?”. Acorn eSports. 2018年2月7日閲覧。
- ^ a b c “The most rubbish DLC on Xbox Live”. DESTRUCTOID. 2018年2月7日閲覧。
- ^ a b “The 8 worst uses of DLC in gaming history”. GamesRadar+. 2018年2月7日閲覧。
- ^ a b “The 9 Worst DLC Expansions in Video Game History”. JOYSCRIBE. 2018年2月7日閲覧。
- ^ a b c “The 20 WORST Video Game DLCs Of All Time”. THEGAMER. 2018年2月7日閲覧。
- ^ “Oblivion's Horse Armor DLC still selling!”. DESTRUCTOID. 2018年2月7日閲覧。
- ^ “The Harsh History Of Gaming Microtransactions: From Horse Armor to Loot Boxes”. 2018年2月7日閲覧。
- ^ “【CEDEC 2008】『テイルズ オブ ヴェスペリア』成功の秘訣とDLC配信のワケ”. 電撃オンライン. 2018年2月7日閲覧。
- ^ “『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の受注本数が50万本を突破”. ファミ通.com (2013年8月22日). 2018年2月7日閲覧。
- ^ a b “【ゲーム業界ニュース】ジョジョASB ファンの気持ちを裏切った結果”. All About (2013年9月20日). 2013年9月20日閲覧。
- ^ “なぜジョジョの買い取り額は暴落したのか?ネット評判の影響力を考える”. ウリドキニュース (2014年12月27日). 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月16日閲覧。
- 1 ダウンロードコンテンツとは
- 2 ダウンロードコンテンツの概要
- 3 関連項目
ダウンロードコンテンツ(DLC)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 23:01 UTC 版)
「Nintendo Switch」の記事における「ダウンロードコンテンツ(DLC)」の解説
任天堂のゲームでは追加のDLCを「エキスパンション(拡大)・パス(券)」という名称で一部のゲームタイトルの間に有料でセットのみ販売している。Nintendo Switchでも従来の一般的な「シーズンパス」と同様に、DLCを「エキスパンション・パス」という名称でセット販売している。例として、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドでは2017年3月3日のNintendo Switch本体と同時発売のゲームソフトの1つであるが、DLCは第1弾は夏に配信、第2弾は冬に配信されている。これは、1つのソフトを長期的にプレイしてほしいという思いからであり、任天堂は今後エキスパンション・パス形式での拡張を充実させるとしている。
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ダウンロードコンテンツ(DLC)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 02:42 UTC 版)
「グランツーリスモ5」の記事における「ダウンロードコンテンツ(DLC)」の解説
2011年10月18日配信 レーシングカー・パック1(1000円) レーシングカー15台を追加する。レッドブル・X2011プロトタイプ、トヨタ・プリウス ツーリングカー、 日産・スカイラインGT-R R32 ツーリングカー、日産・スカイラインGT-R R33 ツーリングカー、日産・スカイラインGT-R R34 ツーリングカー、日産・GT-R R35 ツーリングカー、ホンダ・CR-Z、マツダ・RX-7 ツーリングカー、マツダ・ロードスター ツーリングカー、三菱・ランサーエボリューションX ツーリングカー、スバル・インプレッサ ツーリングカー、ダッジ・チャレンジャー ツーリングカー、レーシングカート Jr.、レーシングカート 100、レーシングカート 125。インストール後はカーディーラーでも購入可能。 ペイントパック(200円) ペイントアイテム100色を追加する。 レーシングギア・パック(600円) 実在するレーシングスーツとヘルメットを含めた90アイテムを追加する。 コースパック(400円) リアルサーキット「スパ・フランコルシャン」と、オリジナルサーキット「カートパーク1・2」を追加する。 上記のパックすべてをセットにした「コンプリートパック(1600円)」も販売中。 2011年12月21日配信 カーパック2(400円) 市販車4台を追加する。日産・GT-Rブラックエディション'12、フォルクスワーゲン・シロッコR'10、フォルクスワーゲン・ゴルフ6 R、ミニ・ミニクーパーS'11の4台。インストール後はカーディーラーでも購入可能。 2012年1月18日配信 カーパック3(600円) 市販車5台とレーシングカー1台を追加する。ランボルギーニ・アヴェンタドール、ジャガー・XJR-9 LMレースカー、アストンマーティン・V12ヴァンテージ、フォルクスワーゲン・1200'66、ミニ・ミニクーパーS カントリーマン、日産・リーフの6台。インストール後はカーディーラーでも購入可能。 スピードテスト・パック(400円) オリジナルサーキット「スペシャルステージ・ルートX」と、速度計測用メニューが追加される。 2012年7月4日配信 サイオン・FR-S(無料) ガレージにサイオン・FR-Sを追加する。インストール後はカーディーラーでも購入可能。 ツインリンクもてぎパック(500円) リアルサーキット「ツインリンクもてぎ(ロードコース・スーパースピードウェイ・東コース・西コースの4種)」を追加する。 2012年9月26日配信 ホンダ ウイダー HSV-010 (SUPER GT) '11 日産・GT-R N24 GTアカデミー '12 スバル BRZ S '12 現在はオンラインサービス終了のためすべて配信が終了している。
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ダウンロードコンテンツ(DLC)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 17:45 UTC 版)
「ドリームクラブ」の記事における「ダウンロードコンテンツ(DLC)」の解説
一定条件を満たさなければ登場しないホストガールが選択可能になるアンロックや追加衣装・追加曲、ゲーム内アイテム等様々なコンテンツがゲーム中で有料配信されている他、システム面での追加要素が無料配信されている。
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ダウンロードコンテンツ(DLC)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 14:05 UTC 版)
「グランブルーファンタジー ヴァーサス」の記事における「ダウンロードコンテンツ(DLC)」の解説
以下のキャラクターは、キャラクターパス等のダウンロードコンテンツ(DLC)を導入することにより、使用可能となる。 ナルメア 声 - M・A・O シーズン1のDLCキャラクター。 十天衆オクトーの背を追う、ドラフ族の女剣士。「お姉さん」を自称する世話好きの女性だが、戦闘中は性格が変わる。 原作通りに「源氏」と「神楽」と呼ばれる2つの構えを使い分けて戦う。 ソリッズ 声 - 小山力也 シーズン1のDLCキャラクター。 70を超えて尚盛んの老武闘家。豪放磊落な性格で、無類の女好きでもある。 解放奥義による通常アビリティの強化を可能とする。 ジータ 声 - 金元寿子 シーズン1のDLCキャラクター。 グランの対となる女主人公。 ゾーイ 声 - 小清水亜美 シーズン1のDLCキャラクター。調停の星晶獣ジ・オーダー・グランデの化身で、ワイバーンのディとリィを従えている。 RPGモードにも登場 ベリアル 声 - 細谷佳正 シーズン2のDLCキャラクター。 黒衣の男をパンデモニウムから解放した堕天司。かつて天司長ルシフェルの側近を務めているが、本人は自分の創造主でもある星の民ルシファーに忠誠を誓っている。 RPGモードにも登場。 カリオストロ 声 - 丹下桜 シーズン2のDLCキャラクター。 錬金術の開祖であり、肉体を交換して長い年月を生きている。 ユエル 声 - 植田佳奈 シーズン2のDLCキャラクター。 一族がはるか昔に仕えた「失われた王家」の復興を目指し、旅をする少女。 技の演出として友人のソシエ(声 - 白石涼子)が登場する。 ウーノ 声 - 中尾隆聖 シーズン2のDLCキャラクター。 「十天衆」と呼ばれる伝説の騎空団の一人。 ユーステス 声 - 中井和哉 シーズン2のDLCキャラクター。 「組織」に所属する寡黙な青年。銃を扱う。 勝利演出にて、組織の上司であるイルザ(声 - 園崎未恵)が通信越しに登場する。 シス 声 - 檜山修之 シーズン2のDLCキャラクター。 「十天衆」と呼ばれる伝説の騎空団の一人。 ヴィーラ 声 - 今井麻美 DLC追加キャラクター。 城砦都市アルビオンの現領主。カタリナの学生時代の後輩。 アバタール・ベリアル 声 - 細谷佳正 DLC追加キャラクター。 ベリアルがベルゼバブのヴェルサス・コア取り込み、強大な力を手に入れた姿。
※この「ダウンロードコンテンツ(DLC)」の解説は、「グランブルーファンタジー ヴァーサス」の解説の一部です。
「ダウンロードコンテンツ(DLC)」を含む「グランブルーファンタジー ヴァーサス」の記事については、「グランブルーファンタジー ヴァーサス」の概要を参照ください。
ダウンロードコンテンツ(DLC)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 06:30 UTC 版)
「真・女神転生IV」の記事における「ダウンロードコンテンツ(DLC)」の解説
DLCを購入することで追加要素をプレイできるようになる。DLCはシリーズ内では今作が初となる。ボスとの対戦や装備品の入手など内容は様々だが全てクエストの体裁をとっており、ほぼ全て有料である。
※この「ダウンロードコンテンツ(DLC)」の解説は、「真・女神転生IV」の解説の一部です。
「ダウンロードコンテンツ(DLC)」を含む「真・女神転生IV」の記事については、「真・女神転生IV」の概要を参照ください。
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