キングダム ハーツ 0.2 バース バイ スリープ -フラグメンタリー パッセージ-
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『キングダム ハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス』(以下BbSFM)のシークレットエピソード直後から始まる完全新作のショートストーリー。主人公は『バース バイ スリープ』にも登場したアクア。ゲームシステムは『BbS』の流れを汲むが、一部『KH3』のものも先取りして導入されている。また、ボリュームはKHシリーズのワールド一個分程となる。 『BbSFM』のシークレットエピソード「A fragmentary passage」(=断章)で示唆されていた通り、『BbS』には続編の構想があったが、パッケージ化の予定がなかったことから「断章」という意味のタイトルが付けられていた。その構想自体は生きているため『KH3』の冒頭で少し触れる程度で語られる予定だったが、『KH3』のボリュームが増してきたことや先述の開発が遅れた理由から、このうちアクアの物語のみを『KH3』の技術を用いて新作のプレイアブルゲームにして本作に収録されることとなった。なお、『BbS』の続編はフルボリュームであればシークレットエピソードでも出ている「0.5」が想定されていたが、本来のボリュームではなく欠落箇所がまだあるということから「0.2」になり、サブタイトルに「断章」も残ったままとなっているが、この欠落部分は『KH3』で語られる予定となっている。 オープニングムービーも制作され、PUNPEEがリミックスした宇多田ヒカルの楽曲『光 -Ray of Hope MIX-』が主題歌となっている。既存楽曲のアレンジではあるが、宇多田がKHシリーズのために楽曲提供をしたのは『キングダム ハーツII』の『Passion』以来、約11年ぶりとなる。 ストーリー 『KH3D』でのマスター承認試験からすぐ後、リクはイェン・シッドの依頼でデスティニーアイランドからカイリを連れてきていた。そこで王様はリクとカイリに、これまでずっと秘密にしてきた、闇の世界でのアクアとの邂逅を打ち明ける。 時は遡り、『BbSFM』のシークレットエピソードのラストで、闇の世界にキャッスル・オブ・ドリームの城を見つけたアクア。闇の世界に堕ちたかつて旅した世界を進んでいく彼女の前に、親友であるテラやヴェントゥスの幻影が現れる。 登場人物 アクア キーブレードマスターである女性。マスター・ゼアノートとの戦いの中、テラを救うために闇の世界に取り残されてしまった。 王様 ディズニーキャッスルを治めるキーブレードマスター。闇の世界のキーブレードを手に入れるために単身闇の世界を冒険していたが、そこでアクアと再会する。
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7つの光の守護神を結成するためにカイリを呼び、王様とリクにアクア救出へと向かわせた。
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