XIII機関とは? わかりやすく解説

XIII機関

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 09:43 UTC 版)

XIII機関(じゅうさんきかん、Organization XIII)は、スクウェア・エニックスコンピュータゲームキングダム ハーツ シリーズ』に登場する架空の組織である。キャラクターデザインはシリーズのディレクター・野村哲也による。


注釈

  1. ^ 裾や丈の長さ、肩の尖り具合、女性メンバーはブーツがハイヒールになるなど、メンバー毎の差はある。
  2. ^ イェンツォは少年時代の頃に、ゼアノートによってキーブレードで心を抜かれ、ノーバディ(ゼクシオン)にされたのにもかかわらず、数年後を描いた作品では青年として成長した姿だった(人間として再生した時も同様)。
  3. ^ また、元の肉体(テラ)が20歳前後にもかかわらずノーバディは30歳前後となっているゼムナスなど、この設定では説明が付かない例もある。
  4. ^ この事実はゼムナスとシグバールしか知らなかった。
  5. ^ ゼムナス以外のハートレスに関しては作中で描写はされておらず、いつ倒されたのかは不明。
  6. ^ KHFMでは謎の男として登場する。
  7. ^ 「集積の庭園」でのシンボルマークは「ノーバディのマークの周りに12個の大小の十字架が配置された魔法陣」。
  8. ^ XIII機関の中で唯一、偽名にXを足して名前にしている機関員。ロクサスの「名前を聞いた」と言われ、「そんなものに意味はない」と答えた。
  9. ^ この謎は、上述した「真相」で明かされている。
  10. ^ 自身が直接戦ったテラやアクアの他、ヴェントゥス、マスター・ゼアノート、ヴァニタスなど。『KH3』のエピローグを考慮するとさらに多くの人数が含まれる可能性が考えられる。
  11. ^ この時の姿が、白髪のない黒髪で、目が金色のブライグと同じ姿。『3D』で登場した際はシグバールの頃と同じ姿なので、既に再びノーバディ化していた可能性がある。
  12. ^ 籠絡するための準備を整え始めたのはロクサスが機関に所属していた頃、つまりソラがビーストキャッスルを訪れるより半年以上前であり、ここからも扇動家としての一面がうかがえる。また、ビーストキャッスルへ留まり続け音信不通になり、ザルディンを捜索するミッションまで出されてロクサスが遂行したこともあった。
  13. ^ 2010年10月30日死去。リミックス版はライブラリ出演
  14. ^ ブライグの「誰を連れていくんだ?」という問いに対し、ヤング・ゼアノートが「サ」と言いかけたところでムービーが終わっている。
  15. ^ 小説版では、城に捕らわれているカイリを助けようとしたが、待ち構えていたサイクスに致命傷を負わされたとされている。
  16. ^ この場にいなかった後期機関メンバーも人間に戻っていた事が『KH3』で明かされている。
  17. ^ KH2FM+のアルティマニアにて、スタッフの要望で池田が起用されたと述べられている。
  18. ^ 実際に『KH1』にて、デスティニーアイランドのある場所へ行くと(姿を隠してはいるが)出会うイベントが発生する。
  19. ^ リア自身も少女の事を「忘れた事なんか無い」と答えている。
  20. ^ アルティマニアでは過去から来たメンバーとされているが、ディレクターはインタビューで過去から来た存在ではなく復活しているとしている。

出典

  1. ^ a b 週刊ファミ通 2009年7月17日号 野村哲也インタビューより
  2. ^ 週刊ファミ通 2007年1月5日・12日号 野村哲也インタビューより
  3. ^ 週刊ファミ通 2007年3月9日号 野村哲也インタビューより
  4. ^ 『キングダム ハーツ 3D』あれこれ想像したくなるストーリーの秘密――『KH3D』インタビューその3”. ファミ通.com (2012年5月16日). 2012年5月17日閲覧。
  5. ^ 野村哲也インタビュー『キングダム ハーツ 358/2 Days アルティマニア』P.487より。


「XIII機関」の続きの解説一覧

XIII機関

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キングダム ハーツ シリーズ」の記事における「XIII機関」の解説

ノーバディ中でも特別な力を持った存在たちによって結成され組織

※この「XIII機関」の解説は、「キングダム ハーツ シリーズ」の解説の一部です。
「XIII機関」を含む「キングダム ハーツ シリーズ」の記事については、「キングダム ハーツ シリーズ」の概要を参照ください。

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