ガラギャオス島の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:15 UTC 版)
「ぼくらはカセキホリダー」の記事における「ガラギャオス島の人物」の解説
リッチモンド ペルゼットの伯父で、ガラギャオス島のオーナーである。リッチモンドビルに自身のオフィスを持ち、ストーリーを通して頻繁に登場する。 ホルヨ ホリダーセンターの受付人であり、ホッテル博士の助手的存在。レベル1ホリダーマスターでもあるため、バトルも得意。 漫画版ではホッテル博士の助手として登場し、レギュラーキャラとして行動している。だが原作とは違い、ホリダーマスターとして所属していない。 弟子ロボ ホッテル博士が開発したホリダー用のクリーニングロボ。通常化石のクリーニングはプレイヤー自身の仕事だが、時にはロボに任せる事も出来る。ただしロボの場合は時間が掛かるため、完了するまでこちらが発掘などで時間を潰す必要がある。プレイヤーによるクリーニング回数によりレベルが高まり、高ければ高いほどクリーニングの高得点を得る事が出来る。 漫画版には登場しない。 ホルト 比較的最近にカセキホリダーとして復帰した少年。主人公のライバルと思われるが、殆どの作中では主人公にホリダーとしてのアドバイスを与えるなど、親しく接する親友関係になる。物語を進む事にガラクータ親方の弟子となり、彼と供にロコット渓谷に行く。 漫画版では最初からガラクータ親方の弟子として登場し、原作と異なりリュウマとの接点は少ない。更にベロキーの大ファンで、たくさんのベロキーを所持している他、グッズも集めている。ペルゼットは彼に惚れているようだが、逆に本人は興味を示していない。 ジュラ ホテルの前に佇んでいる黄色い探検服を着た金髪の少女。ストーリーとは全く関係ない一般人だが、ホリダーランキングを上昇させる事によって、主人公に対する好意を抱くようになる。最終的にマスターホリダーになると、『マスターホリダーのお嫁さんになるから、貴方のお嫁さんにしてもらおうかしら~♥』と宣言する。 漫画版には登場しない。 ジャラン ホリダーセンターの職員に化けてホリダーからメダルを盗んでいるメダル屋で、お尋ね者。ダッピロ平原で身を潜み、主人公のメダルを盗むが、使い物にならないと思われ捨てられ、主人公の手元に戻るようになる。その後ペルゼットのメダルを盗んだまま逃走したが、追い詰められたと同時に主人公にやられたため、盗まれたメダルを返し、警察に逮捕された。エンディング後では改心し、こうえんエリアでレアな化石を売ってくれるようになる。 ハンナ 赤いポニーテールにサングラスが特徴的な凄腕の女探検家。ディグミッドで主人公が落とし穴に落とされた際に出会い、共にBB団を倒すため協力する。鞭の使い手であり、それを振り回して威嚇する事があるが、よく罠にはまってしまうドジな一面もある。だがレベル2ホリダーマスターでもあるため、バトルの腕は確かな物である。 漫画版では登場しないが、一般ホリダーの中に紛れ込んでいる事が多い。 ディグディグ族 オソロシの森の奥にある集落に住んでいる、古代から続く島の先住民部族。住民達は鳥のような仮面や羽根を装着していて、語尾に『~ディグ』を付けて会話する。しかもこの口癖には他人にも強制的に執着させる事が出来るらしく、ペルゼットはそれに被害を受けた。主人公とペルゼットが集落に訪れた時、BB団がお宝狙いでディグミッドに侵入したと困っていたため、その族長が彼らに助けを求める。その後、主人公の心強い(?)協力者となり、後にエンディングで役に立つコシふりダンス(元々はカセキムシの抜け殻を手に入れるための儀式)を伝授させる。腰痛持ち。 ガラクータ親方 ガラクータ工房の経営者。名前の通りガラクタを集めている上、トロッコとベロキーを愛する男でもある。殆どロコット渓谷に出没しているため、そこでトロッコの管理をしている。レベル3ホリダーマスターでもあるため、バトルも得意。 ヒゲモジャー ソコナシ海ていにある沈没船に住んでいる幽霊船長。自慢のヒゲリボンをなくしたために成仏できず、今も現世に彷徨っている。成仏させるには愛用のリボンを見つけなければならないのだが、逆に違う物を与えてしまうと暴走し、カセキバトルを仕掛けて来る。バトル後に正しいリボンを与えた事に気を落ち着かせ、成仏するが、カセキバトルの楽しさを実感したために現世に残るようになる。通常は紫の船長服に青緑のヒゲをしているが、怒り出すと赤く変色する。 漫画版ではリボンを取り返した後に成仏するが、その後復活してカセキアムに参戦する。 ヘンナモンスキー 赤いマスクに西洋服を着用した、変人的な人物。名前の通り変な物を集めるのが好きなコレクターで、それを集めるよう主人公に頼み込む。ウンコのカセキを彼に渡すと、報酬としてレアなアイテムを授ける事がある。レベル5ホリダーマスターでもあるため、バトルも得意。 恐竜マスク 緑の恐竜マスクがトレードマークのマッチョな男性で、その姿は覆面レスラーのような見た目である。世界的に有名なホリダーらしく、その分ファンも多い。自分がナンバー1だと主張しており、マスターランクになった主人公に挑発する事も。他のホリダーとは違い3~5連続勝負を仕掛けるため、1回戦後にチーム編成が出来ないと言うルールから、手強い相手となっている。彼とのバトルに勝つと、ディノリアンの宇宙船に侵入するために役立つ恐竜マスクを入手する事が出来る。ちなみにマスクをかけているため、その正体は不明。 漫画版には登場しない。 サムライ 物語の後半でホテル内に登場する、見た目通り侍のホリダー。話し掛けると主人公の腕を試すためのバトルを申し込める。名前と容姿通り古風な口調で話す。 漫画版ではカセキアムに登場し、リュウマの対戦相手となるが、乱入して来たデュナのテジー(に化けた恐竜ロボ)を止めるためにリュウマと協力した。 ウチマクール ガラギャオス島に出没している逃亡中のお尋ね者。物語を進む事により警察官に話し掛けると、彼の居場所を教えてくれる。ショットガンを所持しているが、使用したりはしない。1回目と2回目に彼とのバトルに勝つと、逮捕した警察官から賞金を貰えるが、3回目では『けいかんマスク』を貰う事になる。
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