エクスプレス予約
エクスプレス予約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 00:12 UTC 版)
「J-WESTカード」の記事における「エクスプレス予約」の解説
東海道新幹線のネット予約サービスとしてスタートした「エクスプレス予約」は、従来東海旅客鉄道(JR東海)の「JR東海エクスプレス・カード」会員専用であった。その後同サービスは、2006年(平成18年)7月22日より列車の運行が一体的になされている山陽新幹線でも共通利用できるようになった。 JR西日本では、これに対応する形で、関西地区や山陽新幹線沿線の顧客向けに、「J-WESTカード・エクスプレス」を提供している。「エクスプレス予約」を利用したい顧客は、同カードへの入会が必要である。 また、同カード会員にはEX-ICカードも貸与されるので、「エクスプレス予約」での「EX-ICサービス」を利用することも可能である。 なお、JR東日本のモバイルSuicaでの「エクスプレス予約」については、JR東海エクスプレス・カードでは追加登録・利用が可能であるのに対して、同カードでは追加登録・利用することができない(但し、記名式及び定期券のモバイルSuicaについては、同カードからのチャージには対応している)。
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エクスプレス予約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:37 UTC 版)
詳細は「エクスプレス予約」を参照 東海道・山陽新幹線には「エクスプレス予約」と称する年会費有料制のサービスがあり、新幹線の指定席特急券を同じ区間の自由席特急券よりも安く購入可能で、スマートフォンやパソコンなどを使って、指定席の予約や変更、取消を発車間際まで何度でも無料で行うことができる。予約した特急券は「e特急券」と呼ばれ、駅にある機械でエクスプレス予約に使用したカードを入れ、パスワードを入力するだけで簡単に発券できる(発車6分前まで)。サービスを受けるにはJR東海エクスプレス・カードまたはJ-WESTカード(エクスプレス)への入会(年会費1,100円が別途必要)が必要である。 2008年(平成20年)3月からは、専用のICカードを用いて新幹線に乗車できる、「EX-ICサービス」が東海道新幹線区間に先行導入された(当時は個人会員専用)。その後2009年(平成21年)8月29日には、山陽新幹線区間への拡大導入、および法人会員向けのサービスが開始された。「JR東海エクスプレス・カード」については、JR東日本のモバイルSuicaに追加登録するか、モバイルSuica会員がエクスプレス予約専用会員として事前に追加登録することで、携帯電話一つで東海道・山陽新幹線の利用が可能となっている。
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「エクスプレス予約」の例文・使い方・用例・文例
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