新語時事用語辞典 |
エキゾーストマニホールド
英語:exhaust manifold
管が1本から複数本へ分岐する構造を持った部品である「マニホールド」のうち、多気筒エンジンの各気筒から排出された排気をマフラーへ集約する用途で使用されるマニホールドのこと。エキゾーストパイプに繋がり、触媒からマフラーへと排気を送る。
エキゾーストマニホールドの構造は、各気筒から排気を集める際に、空気の流れがぶつかり合わず順序よく排出されるように、工夫されている。排気の通りがよくなることで、エンジンの排気がなめらかになり、エンジンの回転数、トルクの向上などが見込める。特に分岐した管の長さが均等になっている場合に最大限の効果が得られる。このために敢えて長さを揃えたエキマニは、タコ足と呼ばれる。長さを敢えて均等にしたため余分に長くなった部分が、異様にくねった状態になるからである。
通常、エキゾーストマニホールドは曲げ、溶接などの加工を経て形成されるが、トヨタ自動車が設計した「高効率二重管式薄肉エキゾーストマニホールド」はプレス加工によってエキゾーストマニホールドを形成する。同技術ではレアメタルの一種であるニッケルの使用量が41%削減されたという。
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エキゾーストマニホールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/22 02:14 UTC 版)
(エキマニ から転送)
エキゾーストマニホールド(英語:Exhaust manifold)は、内燃機関(特に自動車用エンジン)において、複数の気筒からの排気ガスをまとめて排気管に渡すための部品。別名で排気マニホールド、排気集合管、タコ足、エキゾーストパイプなどと言われ、エキマニ、エキパイと略されて呼ばれる。
一般には鋳鉄やステンレスなどで作られており、社外品の高性能エキゾーストマニホールドの場合、英語圏ではヘッダー(Headers)と呼ばれることもある。オーストラリアではエキストラクター(extractors)とも呼ばれる。
基本的には個々のシリンダーからの排気を受け取るヘッダーパイプと、コレクターと呼ばれる集合管部分で成り立っており、モータースポーツで限定的に用いられるコレクターを持たないエキゾーストマニホールド(いわゆる分離排気管)はZoomie Headerとも呼ばれる。
なお、オートバイのマフラーにもエキゾーストマニホールドに相当するヘッダーパイプが存在するが、通常はオートバイではこのヘッダーパイプはエキゾーストマニホールドとは呼ばず、エキゾーストパイプと呼ぶことが多い。
- 1 エキゾーストマニホールドとは
- 2 エキゾーストマニホールドの概要
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