アカモクとは?

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アカモク Sargassum horneri (Turner) C.Agardh

ヒバマタ目 ホンダワラ科 (Fucales Sargassaceae)
生育場所
アカモク 生標本写真
生育場所
低潮線付近から潮下帯岩上
分   布
北海道東部を除く),本州四国九州
タイプ産地
"in the Straits of Corea" (九州北岸).
アカモク 葉写真
写真)
アカモク 気胞写真
気胞写真)
アカモク 付着器周辺写真
付着周辺写真)
アカモク 生標本写真2
(生標本写真2)

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付着器は仮盤状。そこから一本円柱状のを生じる。は縦溝状のしわが入り,短い付けることが多い。から各方向を出す。中肋ははっきりしており,柄を持った膜状縁辺には鋸歯持ち中肋まで達す切れ込みみられる基部に近いところのでは中肋を持つこともある。気胞細長い円柱状で頂端には冠を持つ。雌雄異株。春から初夏にかけて成熟する。非常におおきい個体生長するが一年生海藻である。東北地方などでは若い個体先端食用とするようである。

高さ:1~5m


アカモク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/09 08:17 UTC 版)

アカモク学名Sargassum horneri (Turner) C.Agardh[1])は、褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科に属する海藻である[1]北海道(東部を除く)から日本全土の漸深帯(浅海)に分布し、朝鮮半島、中国及びベトナム北部にまで分布する[2]。1年生で、秋から冬に生長し、4-7mの長さに達する[2][3][4]。雌雄異株である(まれに雌雄同株の個体がある)[2]


注釈

  1. ^ 山陰地方では、アカモクと似たホンダワラを神馬草と称する[6]。アカモクを「じんばそう」とする用例もある[7]
  2. ^ 秋田県では5月中下旬に収穫され[9]、愛知県では3月から4月[3]、京都府丹後地方では春[10]、福岡県では2006年の調査では2月中であった[11]

出典

  1. ^ a b c 吉田忠生・吉永一男 (2010) 日本産海藻目録(2010年改訂版), 藻類 Jpn.J.Phycol. (Sorui) 58:69-122, 2010
  2. ^ a b c d e f g h i j k 吉田忠生 『新日本海藻誌:日本産海藻類総覧』 内田老鶴圃、1998年、初版、ISBN 4753640493、pp.386-387.
  3. ^ a b c セントレア周辺に生える未利用資源を商品化。 シャキシャキでネバネバな食感が新しい常滑のアカモク。 (html)”. 特定非営利活動法人ドゥチュウブ (2012年8月2日). 2014年5月18日閲覧。
  4. ^ a b c 宮城県・アカモクを活用した連携による商品開発 (PDF)”. 一般社団法人食品需給研究センター. 2013年5月6日閲覧。
  5. ^ a b ねばねばヘルシー食材、食べてキレイに! (html)”. 復興デパートメント(Yahoo! JAPAN). 2014年5月18日閲覧。
  6. ^ ギバサとジバサ(下)成熟までに2年間も”. 秋田魁新報 (2000年3月24日). 2013年5月6日閲覧。
  7. ^ 横浜康継. “海中漫歩第二話「海藻の花」3/3”. 海苔増殖振興会. 2013年5月10日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j k 吉田忠生 「8 ヒバマタ目類」『有用海藻誌』 大野正夫 編、内田老鶴圃、2004年、初版、ISBN 4-7536-4048-5、pp.125-127.
  9. ^ ギバサとジバサ(上)かつては野菜の代用品”. 秋田魁新報 (2000年3月17日). 2013年5月10日閲覧。
  10. ^ 丹後の海の生き物アカモク”. 京都府農林水産部水産事務所. 2013年5月10日閲覧。
  11. ^ 篠原直哉、後川龍男、深川敦平、秋元恒基、上田京子、木村太郎、黒田理恵子、赤尾哲之「福岡県大島産アカモクSargassum horneriの成熟と湯通し加工品の品質との関係」、『日本水産学会誌』第75巻第1号、公益社団法人日本水産学会、2009年2月15日、 70-76頁、 NAID 110007055512
  12. ^ a b 大野正夫 「15 地方特産の食用海藻」『有用海藻誌』 大野正夫 編、内田老鶴圃、2004年、初版、ISBN 4-7536-4048-5、p.287
  13. ^ a b c アカモクの下処理方法”. 京都府農林水産部水産事務所. 2013年5月10日閲覧。
  14. ^ アカモクと加工品の紹介”. 京都府農林水産部水産事務所. 2013年5月10日閲覧。


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