ばち
ばち【×撥】
読み方:ばち
⇒はつ
ばち【×撥/×桴/×枹】
読み方:ばち
1 (撥)琵琶・三味線などの弦をはじいて鳴らす、へら状の道具。琵琶の撥は多く黄楊(つげ)製、三味線の撥は象牙、水牛の角などで作り、形は流派や使用目的により異なる。
2 (桴・枹)太鼓・銅鑼(どら)などの打楽器類を打ち鳴らす棒状の道具。舞楽の舞具として用いることもある。
ばち【罰】
ばち【罰】
バチ【袴】
バチ
ばち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)
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枹
枹 |
桴
「ばち」の例文・使い方・用例・文例
- 彼に勝つ自信はないがいちかばちかやらせてくれ
- マギーおばちゃんは私たちが食べきれないほどのサンドイッチを作ってくれた。
- 私は夏休みに私のおばちゃんの家と温泉に行きました。
- 私はおばちゃんと呼ばれている。
- 彼は一かばちかやってみるつもりですといった。
- 正直なところ、それはいちかばちかだ。
- 事故は、しばしばちょっとした不注意によって起こる。
- みつばちに注意しなさい。
- 飢えに陥るとだれでも捨てばちになる.
- 人を捨てばちにする; 死に物狂いにする; 《口語》 人にかんしゃくを起こさせる.
- なんじはちりなればちりに帰るべきなり.
- この[あの]ばち当たりめ!
- (意識して)いちかばちかやってみる.
- そんなにお金をむだ遣いをしてはばちが当たる.
- おばちゃん.
- 彼は太鼓の撥(ばち)を捌きながら美しい声で民謡を唄った.
- 何のばちでこんなに苦しまなければならないのだろう.
- いまはいちかばちかの冒険をやってみる気にならない.
- 太鼓もばちの当りよう
- (子どもがいう)おばちゃん
ばちと同じ種類の言葉
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