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たたり 1 【▼祟り】
たたり 【〈絡垜〉】
日本語活用形辞書 |
映画情報 |
たたり
| 原題: | The Haunting |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1963 |
| 配給: | M・G・M配給 |
| スタッフ | |
| 監督: | Robert Wise ロバート・ワイズ |
| 製作: | Robert Wise ロバート・ワイズ |
| 原作: | Shirley Jackson |
| 脚色: | Nelson Gidding ネルソン・ギディング |
| 撮影: | Davis Boulton デイヴィス・ボウルトン |
| 美術: | Elliot Scott エリオット・スコット |
| キャスト(役名) |
| Julie Harris ジュリー・ハリス (Eleanoa) |
| Claire Bloom クレア・ブルーム (Theodora) |
| Richard Johnson リチャード・ジョンソン (Dr. John Markware) |
| Russ Tamblyn ラス・タンブリン (Luke Sannerson) |
| Lois Coruoton (Grace) |
| 解説 |
| 「ウエスト・サイド物語」のロバート・ワイズが制作並びに監督にあたったスリラー、もしくは恐怖映画である。原作はシャーリー・ジャックソン女史のベスト・セラー小説「丘の家の怪」で「私は死にたくない」などワイズ作品に協力したネルソン・ギディングが脚色した。撮影はデイヴィス・ボウルトン、音楽はハンフリー・シアール、特殊効果は「バグダッドの盗賊」のトム・ハワード。出演者はブロードウェイの舞台女優で、「エデンの東」やTVで活躍しているジュリー・ハリス、「チャップマン報告」のクレア・ブルーム、「戦雲」のリチャード・ジョンソン、「渚のデイト」のラス・タンブリンなど。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ニューイングランドの人里離れた寂しい地区に、大きな館がぽつんと立っていた。人々は「丘の家」と呼んでいるが、誰も住みつかないほどのいまわしい噂があり、持ち主の寡婦サナーソン夫人も、館に住む気持ちなど全くなかった。それほど、呪われた不吉な家だった。こんな家に借り手がついて夫人を驚愕させた。人類学教授ジョン・マークウェイ博士(リチャード・ジョンソン)で奇怪な幽霊屋敷こそ、心霊研究格好の場所と考えた。博士はこの心霊調査のため、10歳の時、不思議な経験を持ったというエレナー(ジュリー・ハリス)と、超感覚的な優れた感受力に恵まれた、セオドーラ(クレア・ブルーム)の30前後の女性2人を助手として選んだ。グループがこの建物で顔を合わせた最初の夜、女たちを超自然的現象の恐怖が脅かした。だがエレナーはその恐怖の中にも拒むことのできない魅力にとらわれた。翌日博士の夫人グレースが突然やって来た。その夜、この家の霊の巣食う所と目される育児質に1人で寝たが、夜半異様な胸騒ぎにエレナーが駆けつけると、夫人の姿がなく大騒ぎになった。博士をはじめエレナー、セオドーラ、ルークたちは館から庭と夫人を探し回った。行方は分からない。そのうち、この家に巣食う霊はエレナーにいよいよ迫ってきた。危険を感じた博士はエレナーをここから出すことにした。が、エレナーは孤独な家に帰りたくなかった。博士に無理矢理出された彼女は車を運転して庭を猛スピードで走り回った。そしてその前方に彼女は一瞬、夫人の姿を見た。急ブレーキ。車は横転、エレナーは死んだ。霊はついにエレナーを犠牲にしたのか・・。謎はついに解けることなく終わった。 |
物語要素事典 |
たたり
★1.人を殺したため、たたりを受ける。
原の仏御前の伝説 平清盛に寵愛された仏御前は、後に故郷加賀国の原村に帰り、茶屋を開いた。村の男たちが仏御前に心奪われ茶屋に通ったので、女たちが嫉妬し、仏御前を殺した。その時仏御前は妊娠中で、そのたたりであろう、以後、村の女が昼間にお産をすると必ず大風が吹いた(石川県小松市原町)。
『大鏡』「道兼伝」 粟田殿道兼の長男は、福足君(ふくたりぎみ)と言った。まだ子供のうちに、蛇をいじめたたたりで、頭に腫れ物ができて死んだ。
『古今著聞集』巻20「魚鳥禽獣」第30 蛇が釜の前の穴に入り、女が困っていると、隣家の女が「熱湯を穴にそそげ」と教える。蛇はのたうちまわって死ぬが、翌日の同時刻、隣家の女も全身焼けただれて苦しみつつ死ぬ。
『沙石集』巻7-5 男が蛇を串に刺して道端に立てる。帰宅すると、その蛇が串に刺された姿でやって来る。すぐに殺すが、蛇は次々に現れる。先に殺した蛇も重ねて来、数知れない。男はついに狂死する。
『ブラック・ジャック』(手塚治虫)「白葉さま」 女祈祷師白葉さまが、魚鱗癬の少年を診て「この子は蛇を殺したことがあろう。そのたたりじゃ」と言う。ブラック・ジャックが皮膚の移植手術で少年を治療し、それを知った白葉さまは、自らの治療をブラック・ジャックに請う。白葉さまも魚鱗癬に苦しみ、どの医者も治せないので、医学を呪っていたのだった。
★3.たたりのある場所。
『おばけ煙突』(つげ義春) 昭和三十年代前半。東京郊外の某火力発電所の第四煙突は、立てる時二度もくずれおち、九人の作業員が死んだ。煙突が立った後も、煙突掃除夫が三人、落ちて死んだ。第四煙突には、たたりがあるというので、注連縄が巻かれた。発電所の塀には「四番目の煙突掃除した者に一万円さしあげます」との紙が貼られた→〔落下〕5。
ウィキペディア |
祟り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/19 03:26 UTC 版)
(たたり から転送)
祟り(たたり)とは、神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えること、また、その時に働く力そのものをいう。
類似の概念として呪(のろ)いがある。祟りは神仏・妖怪による懲罰など、災いの発生が何らかの形で予見できたか、あるいは発生後に「起こっても仕方がない」と考えうる場合にいう(「無理が祟って」などの表現もこの範疇である)。これに対し呪いは、何らかの主体による「呪う」行為によって成立するものであり、発生を予見できるとは限らない。何者かに「呪われ」た結果であり、かつそうなることが予見できたというケースはあり得るので、両概念の意味する範囲は一部重なるといえる。
目次 |
概要
日本の神は本来、祟るものであり、タタリの語は神の顕現を表す「立ち有り」が転訛したものといわれる。流行り病い、飢饉、天災、その他の災厄そのものが神の顕現であり、それを畏れ鎮めて封印し、祀り上げたものが神社祭祀の始まりとの説がある。[要出典]
現在では一般的に[要出典]、人間が神の意に反したとき、罪を犯したとき、祭祀を怠ったときなどに神の力が人に及ぶと考えられている。何か災厄が起きたときに、卜占や託宣などによってどの神がどのような理由で祟ったのかを占って初めて[要出典]人々に認識され、罪を償いその神を祀ることで祟りが鎮められると考えられている。神仏習合の後は、本来は人を救済するものであるはずの仏も、神と同様に祟りをもたらすと考えられるようになった。これも、仏を祀ることで祟りが鎮められると考えられた。しかしこれはあくまでも俗信であり、仏教本来[要出典]の考え方においては、祟りや仏罰を与えることはない。
怨霊による祟り
後に御霊信仰の成立により人の死霊や生霊も祟りを及ぼすとされるようになった。人の霊による祟りは、その人の恨みの感情によるもの、すなわち怨霊である。有名なものとしては非業の死を遂げた菅原道真(天神)の祟りがあり、清涼殿への落雷や醍醐帝の死去などが祟りによるものと強く信じられるに至った。時の公卿は恐懼して道真の神霊を北野天神として篤く祀り上げることで、祟り神を学問の守護神として昇華させた。このように、祟り神を祭祀によって守護神へと変質させるやり方は、恐らく仏教の伝来以降のものと考えられ、それ以前の最も原始的な日本人の宗教観は「触らぬ神に祟りなし」のことわざどおり、御室の深奥でひっそりと鎮座する神霊を、機嫌を損ねて廟域から出ないように、ただ畏れて封印するものだったのかもしれない。[要出典]
一方、怨霊として道真と並んで有名な平将門の将門塚周辺では天変地異が頻繁に起こったといい、これは将門の祟りと恐れられた。時宗の遊行僧・真教によって神と祭られて、延慶2年(1309年)には神田明神に合祀されることとなった。また、東京都千代田区大手町にある将門の首塚は移転などの計画があると事故が起こるという話もある。
様々な祟り
全国各地に見られる「祟り地」の信仰も原始的な宗教観を映し出していると見ることが出来る。祟り地とは特定の山林や田畑が祟ると恐れられているもので、そこで木を伐ったり、所有したりすると家人に死者が出るという。東海では「癖地」「癖山」などといわれ、地方により「祟り地」「オトロシ所」「ばち山」「イラズ山」などの呼称がある。こういった場所には昔、処刑場があったとか縁起の悪い伝承が残っていることが多いが、このような土地は古えの聖域、祭祀場であり、本来、禁忌の対象となっていたものが信仰が忘れられて祟りの伝承だけが残ったという見解もある。
神木や霊木の祟りも全国によく見られる話である。日本では今でも古くからの巨木・老樹に対する信仰が残っているが、民間にも老樹にまつわる祟り伝承があり、信州には斧で切ると血を流したという一本松の伝説があり、各地に似たような話が伝わっている。
同様に「動物霊」も祟ると考えられており、特に猫の怨霊は恐れられ、「猫を殺すと七代祟る」といった俗信がある。
近年では民間宗教者や新宗教により「水子の祟り」、「先祖の祟り」なども盛んに喧伝されるようになってきている。前者は人工中絶の増加に目を付けたもの、後者は核家族化により先祖供養が粗略となった実情に着目し、除霊、鎮魂、供養を行えば不幸・障害が取り除かれると説くものである。
- 1 祟りの概要
- 2 古来、祟るとされた動物
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
祟
たたりと同じ種類の言葉
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- ひぐらしのなく頃に 第三話 祟殺し編 (上) (星海社文庫) 竜騎士07 講談社
- ひぐらしのなく頃に 祟殺し編 2 (ガンガンコミックス) 鈴木 次郎 スクウェア・エニックス
- ひぐらしのなく頃に 祟殺し編(1) (Gファンタジーコミックス) 鈴木 次郎 スクウェア・エニックス
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