はだ

デジタル大辞泉

はだ【肌／^▽膚】

読み方：はだ

１ 人のからだを覆う表皮。皮膚。はだえ。「—を刺す寒気」

２ 物の表皮。「木の—」「山—」

３ 気質。気性。「研究者—」「—が合わない友達」

[下接語] 青肌・赤肌・荒れ肌・勇み肌・岩肌・絵肌・鏡肌・片肌・競(きお)い肌・木肌・黄(き)肌・鮫(さめ)肌・地肌・白(しら)肌・素肌・玉の肌・鉄火肌・伝法肌・鳥肌・新(にい)肌・如来(にょらい)肌・羽二重肌・一(ひと)肌・人肌・美(び)肌・槙(まい)肌・饅頭(まんじゅう)肌・餅(もち)肌・諸(もろ)肌・山肌・柔(やわ)肌・雪肌

土木用語辞典

肌（はだ）

一般に表面のことをいう。材料または施工された構造物の表面とか、トンネル工事で掘削された岩盤の表面などを肌という。

JMnedict

葉田

姓	読み方
葉田	はだ

八田

姓	読み方
八田	はだ

波田

姓	読み方
波田	はだ

秦

姓	読み方
秦	はだ

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

はだ

出典:『Wiktionary』 (2021/10/10 07:56 UTC 版)

語源

古典日本語「はだ」

発音

• (東京) は​だ [háꜜdà] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [ha̠da̠]
• (京阪) はだ​ (尾高型)

名詞

はだ【肌・膚】

1. (解剖学) 皮膚。（特に人（ひと）の）皮（かわ）。
2. ものの表面。（人の肌のようになめらかなときに使う）
3. 性格。気質。

翻訳

• インドネシア語: kulit
• 英語: skin
• ドイツ語: Haut 女性
• フランス語: peau 女性
• マレー語: kulit

関連語

• かわ、皮膚
• 熟語: はだざわり、人肌（ひとはだ）、一肌（ひとはだ）、肌色（はだいろ）、肌着（はだぎ）、肌襦袢（はだじゅばん）、鳥肌（とりはだ）、柔肌（やわはだ）、肌寒（はだざむ）い

発音

二拍名詞四類^(?)

• (平安時代)ふぁだ
• (南北朝時代)ふぁだ
• (室町時代)ふぁだ
• (江戸時代)はだ

名詞

はだ【肌・膚】

1. (解剖学) はだ。皮膚。
2. 表面のきめ。
3. （近世語）気性。気質。

諸言語への影響

• 現代日本語: はだ

漢字辞典

肌

肌	画数：6 学習年：中学校で習う漢字 音読み：キ 訓読み：はだ ピンイン：ji1 ハングル：기 対応する英語：texture, skin, body, grain

膚

膚	画数：15 学習年：中学校で習う漢字 音読み：フ 訓読み：はだ ピンイン：fu1 ハングル：부 対応する英語：skin, body, grain, texture, disposition

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「はだ」の例文・使い方・用例・文例

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• 人はだまし合うことがあまりに多い
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• 事務所にはだれかいますか
• 部屋にはだれかほかにいましたか
• 警備員は部屋にはだれもいないことを確かめた
• 土曜日に休ませてくれるよう頼んだが，上司はだめだと言った
• 彼が無罪だと思うなら，犯人はだれだと思いますか
• ここではだれが統轄しているのですか
• 彼女はだれにもひけはとらないでしょう
• その老人はだれからも愛されていた
• 我々はだれの意志にも服従しない
• 推薦を受けるのに最もふさわしいのはだれですか
• 10時以降の外出はだめだよ
• その失敗はだれの責任か
• そのことはひと言も言ってはだめだよ
• 火が弱くなるにつれて彼女はだんだん寒くなるのを感じた
• ジョージ以外ここにはだれもいない