どうかん

実用日本語表現辞典

同貫

読み方：どうかん

花札の「引きカブ」で、全員が同じ点数の状態のこと。

（2013年1月2日更新）

デジタル大辞泉

どう‐かん【動感】

読み方：どうかん

ある物がいかにも動いているように感じられること。ものが動いているという感じ。「—にあふれたタッチ」

どう‐かん【同感】

読み方：どうかん

［名］(スル)同じように感じること。その意見や考えに賛成であること。また、そのような意見や考え。「私も—だ」「彼の説に—する」

どう‐かん〔ダウクワン〕【導管／道管】

読み方：どうかん

１ 物、特に液体や気体を、ある場所から他の場所へ送る管。

２ 被子植物で、維管束の木部の主要構成部分。根が吸収した水分を枝・葉に送るための組織で、円柱形または多角柱形の細胞が縦に連なったもの。境界の膜には穴があり、側面の膜は木質化している。

どう‐かん〔‐クワン〕【洞観】

読み方：どうかん

［名］(スル)見抜くこと。見通すこと。また、推理や思考によらず、直観で本質を悟ること。

「ありのままな精神をすなおに—する事によって」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉

どうかん〔ドウクワン〕【潼関】

読み方：どうかん

中国陝西(せんせい)省東端の県。河南・山西両省との境の、南流する黄河が華山に衝突して東に流れを変える地点にあり、古来、交通・軍事の要地で、漢代に関が置かれた。衝関。トンコワン。

どうかん〔ダウクワン〕【道灌】

読み方：どうかん

⇒太田道灌(おおたどうかん)

どう‐かん〔ダウクワン〕【道観】

読み方：どうかん

１ 道教の寺院。道士のいる建物。観。

２ 仏語。人を感化して善に導くことと、みずから空(くう)の理を悟ること。化道(けどう)と空観。

実用空調関連用語

どうかん 銅管 copper pipe

銅製の配管材料。鋼管より耐食性・可撓性において優れており、 給湯・冷媒配管などに使用される。冷媒配管に使用される銅管サイズの呼び方を 参考までに下記する。

現場用語	ベンダー及びフレア工具の目盛	カタログまたは技術ガイド
２分３分４分５分６分インチインチコーインチ２分	2/8～1/43/84/8～1/25/86/8～3/4	φ6.4φ7.5φ12.7φ15.9φ19.1φ25.4φ31.8
	111/4
工具がアメリカ製のためインチ表示。 従って呼び方もインチ表示になっている。		JISはミリ表示のため。

世界宗教用語大事典

どうかん 【道観】

中国で、道教の道士が居住して、修行・祭儀などを行う所。治・館・観・庵・宮・廟とも。道教寺院。

隠語大辞典

道潅

読み方：どうかん

1. 太田道潅の故事からきたもので、雨にふられて濡れること。〔芸能（寄席・落語）〕

分類 寄席／落語

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堂閑

姓	読み方
堂閑	どうかん

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

どうかん

出典:『Wiktionary』 (2021/11/30 05:43 UTC 版)

同音異義語

どうかん

• 【動感】動いているような感じ。
• 【同感】同じように感ずること。
• 【導管, 道管】液体や気体などを送る管。
• 【洞看】見抜き推し量ること。
• 【洞観】見抜くこと。
• 【潼関】中国陝西省の県。
• 【道灌】室町時代の武将・太田道灌の名。
• 【道観】道教の寺院。