たいきょくとは? わかりやすく解説

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たい‐きょく【大局】

読み方:たいきょく

物事全体ありさまや、成り行き大勢。「時代の—を見る」「—的見地に立つ」

囲碁で、部分でなく大づかみにみた勝負局面


たい‐きょく【大曲】

読み方:たいきょく

規模大きな楽曲。⇔小曲

雅楽で、規模格式から大・中・小に分けたうちの最上位の曲。唐楽高麗楽(こまがく)に4曲ずつある。


たい‐きょく【太極】

読み方:たいきょく

古代中国宇宙観で、万物構成する陰陽二つの気に分かれる以前根元の気。南宋朱熹(しゅき)は、太極は天地万物根拠の理であると考えた


たい‐きょく【対局】

読み方:たいきょく

[名](スル)囲碁または将棋対戦を行うこと。


たい‐きょく【対曲】

読み方:たいきょく

異な方向伸び、しかも同時に形成され二つ山脈弧状列島が、ある角度をなして接していること。


たい‐きょく【対極】

読み方:たいきょく

反対側の対立する。「思想的に—をなす」


たい‐きょく【退局】

読み方:たいきょく

[名](スル)

放送局医局などの職員仕事をやめること。⇔入局

その日仕事終えて局から退出すること。


たいきょく 【太極】

中国で、易学から出て宋学宇宙論の中で重視され概念天地がまだ分かれない以前宇宙万物元始宇宙本体万物生成根元ここから陰陽二元生ずるとする。周敦頤『太極図説』、太極を気一元捉える張載太虚説、太極に理を想定する朱熹理気説など。韓国の国旗である太極旗は、太極から陰陽生ずるさまを表している。中国拳法一種である太極拳宋代からのもので、陰陽変化理に則って動作をする。

たいきょく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:16 UTC 版)

同音異義語

たいきょく



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