じんた

デジタル大辞泉

じんた

《その演奏が「ジンタッタ、ジンタッタ」と聞こえるところから。多く「ジンタ」と書く》サーカス・映画館の客寄せや宣伝などのために通俗的な楽曲を演奏する小人数の楽隊、またその音楽の俗称。

沖縄大百科

ジンタ

読み方：じんた

明治の初期に軍楽隊の音楽として日本に入ってきた西洋音楽が、明治の中頃に民間の楽団によって、宣伝広告やサーカス、映画の余興として演奏される中で、大衆化された音楽スタイル。その流れはのちの「ちんどん」へと連なる。行進曲などの「ジンタッタ、ジンタッタ」という独特のリズムが、語源だといわれる。

隠語大辞典

じんた

1. 味噌汁を云ふ。

分類 役者

晋太

読み方：しんた，じんた

1. 所持金ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・東京府〕
2. 所持金ノ事ヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・東京府〕
3. 盗ミタル金銭ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・大阪府〕
4. 金銀貨ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・大阪府〕
5. 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・三重県〕
6. 銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・長野県〕
7. 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・宮城県〕
8. 金子ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・福井県〕
9. 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・石川県〕
10. 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・島根県〕
11. 金ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・和歌山県〕
12. 銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・徳島県〕
13. 金銭ノ総称ヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・熊本県〕
14. 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・宮崎県〕
15. 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・高知県〕
16. 銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・高知県〕
17. 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・大分県〕
18. 銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・滋賀県〕
19. 金紙貨幣ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・佐賀県〕
20. 金銭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・岩手県〕
21. 一般貨幣。〔第七類　雑纂〕
22. 金銭の事を云ふ。
23. 金銭を云ふ。
24. 金銭。「じんた」とも云ふ。「しんたかめる」は金銭を差入れる事。「しんたいれ」は銭入の意。
25. 通貨。〔掏摸〕
26. 金銭。「じんた」ともいう。「しんたかめる」は金銭を差入れること。「しんたいれ」は銭入れのこと。

分類 三重県、佐賀県、和歌山県、大分県、大阪府、宮城県、宮崎県、山窩、岩手県、島根県、役者、徳島県、掏摸、東京府、滋賀県、熊本県、石川県、福井県、長野県、高知県

陣太

読み方：じんた

1. 昔風のプカプカドンドンと云ふ音楽隊のことをいふ。陣太鼓から転訛したもの。
2. 昔風の旗竿を担ぎブカブカドンドンの音楽で広告をして歩く弘目屋のことをいふ。

分類 犯罪語

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侭田

姓	読み方
侭田	じんた

甚田

姓	読み方
甚田	じんた

仁田

姓	読み方
仁田	じんた

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じんた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2011/05/10 03:50 UTC 版)

「こちらCA編集部」の記事における「じんた」の解説

紙は食べないオスのヤギ。CA編集部での扱いは非常に悪い。主に暴走しがちなみきのフォロー役。