じょうたい

実用日本語表現辞典

状態

読み方：じょうたい

状態（じょうたい）とは、物事や人のあり方、存在形態を示す言葉である。物理的な状況や心理的な感情、健康状態など、広範にわたる事象の現在の様子を表現するのに用いられる。例えば、物体の温度や位置、人の気分や健康、組織や社会の安定性など、多岐にわたる事象の「状態」を示すことができる。

（2023年11月10日更新）

デジタル大辞泉

じょう‐たい〔ジヤウ‐〕【上体】

読み方：じょうたい

人間のからだの腰から上の部分。上半身。「—を曲げる」「—を起こす」

じょう‐たい〔ジヤウ‐〕【上^×腿】

読み方：じょうたい

人間の脚の、ひざから上の部分。もも。大腿。⇔下腿。

じょう‐たい〔ジヤウ‐〕【常体】

読み方：じょうたい

１ 普通の状態にあるからだ。

「寝ていれば、殆ど—に近い。ただ枕を離れると、ふらふらする」〈漱石・三四郎〉

２ 文末に「だ」「である」を用いた口語の文体。⇔敬体。

じょう‐たい〔ジヤウ‐〕【常態】

読み方：じょうたい

平常の状態。「—に復する」

じょう‐たい〔ジヤウ‐〕【状態／情態】

読み方：じょうたい

人や物事の、ある時点でのありさま。「危険な—」「昏睡(こんすい)—」「健康—」

パチンコ・パチスロ用語辞典

じょうたい【状態】

一般的に、パチスロのBモノにおける連チャンモードを指す。「ゴッドシオの状態が抜けなくってさぁ、一撃6000枚出たよ」などと使う。

隠語大辞典

じようたい

読み方：じょうたい

1. 乗対。性交の異称。

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

じょうたい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 14:02 UTC 版)

同音異義語

じょうたい

• 【上腿】：大腿。
• 【常態】：混乱などが起こる前の平常のありさま。
• 【状態】：時間に従って変化する物事の、ある時点における形状や性質、進行の具合。