61式戦車
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配備部隊
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北部方面隊直轄
- 第103戦車大隊 - 1969年(昭和44年)11月4日配備~1983年(昭和58年)1月24日[26]
- 第104戦車大隊 - 1969年(昭和44年)5月配備~1979年(昭和54年)[26]
- 第1戦車群 - 1970年(昭和45年)11月14日配備~1984年(昭和59年)12月10日
- 第2戦車大隊 - 1967年(昭和42年)6月17日配備
- 第4戦車大隊 - 1970年(昭和45年)7月27日配備
- 第5戦車大隊 -
- 第6戦車大隊 -
- 第9戦車大隊 -
- 第13戦車大隊 -
- 第14戦車中隊 -
- 第2混成団戦車隊 -
※部隊名等は当時のもの
注釈
- ^ 通常、自衛隊では時刻にある数字の1を「ひと」と読む[2][3][4][5][6]。装備品の制式年についても同様で、10式戦車は「ひとまるしきせんしゃ」[7]、16式機動戦闘車は「ひとろくしききどうせんとうしゃ」と読む。これに準ずれば、61式戦車は「ろくひとしきせんしゃ」となるが、「ろくいちしきせんしゃ」と読まれる場合が多い。
- ^ 更新すべき戦車はアメリカ軍とヨーロッパ同盟国への供与で数千輌になり、日本への供与が可能になるのは当分先と判断された。
- ^ 25トン級戦車については、第二次防衛力整備計画においてM41軽戦車225輌がアメリカの無償援助によって計画され、1963年(昭和38年)までに147輌が導入された。
- ^ L7 105ミリ戦車砲を搭載した戦後第2世代戦車であるレオパルト1やM60パットンなどはまだ完成しておらず、入手可能な最も強力な砲を選択したと言える。
- ^ 当時各社から発売されたプラモデルでは、61式をアメリカ軍風に表記したM-61(ニットー)やM61(フジミ)などの名称とした物や、M-3(三和)の様に完全オリジナルの名称にした物なども存在した。
- ^ 90式より高腔圧に対応
- ^ 2008年度予算から初度費が一括計上されており、10式の単価には初度費は含まれていない。
- ^ 平成元年度防衛白書中の資料「平成元年度主要事業の経費」によれば、56両に対し22,175百万円。
- ^ 1965年と2022年の物価を消費者物価指数で換算。
出典
- ^ 『仮制式要綱 61式戦車 XD9001』付図
- ^ 齋藤雅一 (2015年5月). “自衛隊百科(5月放送内容) テ-マ:自衛隊の専門用語の解説”. 東北防衛局. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “時刻の読み方”. MAMOR-WEB. 株式会社扶桑社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ 自衛隊福岡地方協力本部 [@fukuoka_PCO] (2020年5月4日). "「投票ありがとうございました。 自衛隊では・・・ ひとよんにーまる ひとよんふたまる 通常、陸上自衛官は「にー」、海上・航空自衛官は「ふた」を使いますよ😊」". X(旧Twitter)より2022年8月8日閲覧。
- ^ “20式5.56mm小銃、9mm拳銃SFP9 自衛隊新小銃と新拳銃の名称決定! 実銃解説”. ハイパー道楽 (2020年5月18日). 2022年8月8日閲覧。
- ^ たいらさおり(漫画家/デザイナー) (2021年11月23日). “【マンガ】「待ち合わせはヒトロクマルマル」キター!! 自衛隊独特の“数字の読み方”にご注意?”. 乗りものニュース (株式会社メディア・ヴァーグ) 2022年8月8日閲覧。
- ^ 貝方士英樹 (2021年10月9日). “陸上自衛隊:最新世代戦車「10式戦車」の性能①、ヒトマルの機動力に注目する”. Motor-Fan.jp (株式会社 三栄) 2022年8月8日閲覧。
- ^ 林磐男 2005, p. 119.
- ^ 林磐男 2005, p. 101.
- ^ 軍事研究 2007, p. 135.
- ^ a b 古是三春 & 一戸崇雄, p. 62.
- ^ 早すぎたデジタル迷彩!? 七色の61式戦車が誕生したワケを“生みの親”に聞いた - 乗りものニュース (2021年9月16日). 2023年11月27日閲覧。
- ^ 丸 2017, p. 86.
- ^ a b c d e 丸 2017, p. 87.
- ^ 『陸上自衛隊 機甲科全史』p. 173.
- ^ 古是三春 & 一戸崇雄, p. 36.
- ^ a b 古是三春 & 一戸崇雄, p. 37.
- ^ この細長い受像器を、砲塔前面右側の直接照準孔に繋がる、砲塔内の砲の右側にある砲手用61式直接照準眼鏡(テレスコープ)と交換した。
- ^ 従来は、「暗視照準眼鏡」と、間違って解説されてきた。
- ^ 規正板とは、夜戦用装備ではなく、(白と黒のチェックが入った)10cm四方の板が両端についた、全長1mの(足付きの)棒であり、61式車上1m測遠機の照準の修正に用いられる。本来、規正板収納箱は、砲塔バスル内左側に収納されていたが、そこに代わりに、細長い「砲手用暗視装置受像器」を収納したために、規正板収納箱を砲塔外に出さざるを得なくなった。
- ^ 従来は、「交流発電機」や「交流変換器」と、間違って解説されてきた。61式戦車は「直流-交流 変換器(インバーター)」を備えていない。
- ^ 61式戦車のエンジンには元より発電機が2基付いており、暗視装置用に発電機を新たに搭載することも無く、暗視装置用の電源は車体側から供給された。ゆえに箱の中身は発電機ではない。
- ^ 古是三春 & 一戸崇雄, p. 68.
- ^ 古是三春 & 一戸崇雄, p. 29.
- ^ 古是三春 & 一戸崇雄, p. 42.
- ^ a b c d e f g h 丸 2017, p. 88.
- ^ a b 丸 2017, p. 89.
- ^ 61式戦車のヨルダン王立戦車博物館への無償貸付及びヨルダンからの装甲車の寄付の受領 - 外務省 (2019年8月5日). 2023年11月27日閲覧。
固有名詞の分類
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