長谷川淳 長谷川淳の概要

長谷川淳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 02:38 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
長谷川 淳
出生名 本名同じ
生誕 (1972-07-28) 1972年7月28日(49歳)
出身地 日本神奈川県横浜市戸塚区
学歴 専門学校ESPミュージカルアカデミー卒業
ジャンル プログレッシブ・ロック
職業 ベーシスト
担当楽器 ベース

来歴

高校生の頃にベースを始め、高校卒業後は音楽学校(専門学校ESPミュージカルアカデミー)に入学。在学中にHR/HMバンド、デッド・チャップリンのオーディションに受かる。

1994年X JAPANToshlのソロ活動をサポート。

1995年藤村幸宏の紹介によりプログレッシブ・ロックバンドGERARDに加入。

1996年にフランス盤(1997年に日本盤)「The Pendulum」が発売され、このアルバムが自身が初めて参加したメジャーアルバムとなる。

2002年Mr.BIGが来日した際のプロモーションのサポートを務める。また、同年アメリカで行われた「The North East Art Rock Festival(NEARfest)」にGERARDとして参加。

2007年以降、Joe Lynn Turunerの日本公演では、GERARDとして梶山章と共にバックバンドを担当。

Sound Horizonの主宰であるRevoの作品には、2006年に「霜月はるか†Revo」名義で発売された「霧の向こうに繋がる世界」(Sound Horizon名義では「少年は剣を…」)よりレコーディングに参加。その後もRevoのプロジェクトにはコンサートなどにサポートメンバーとして参加している。

2013年、Sound Horizonの別名義であるLinked Horizonのサポートメンバーとして第64回NHK紅白歌合戦に出場。自身はこれが初の出場となる。

人物

  • デビュー当時は音楽スタジオに炊飯器を持ち込み、自炊しながら泊まり込みでベースの練習をしていた。
  • 指弾きの奏者であり、学生時代スティーヴ・ハリスに影響を受けていた為、ピック弾きは苦手だという。
  • 中学時代は陸上部に所属しており、その当時住んでいた市で一番脚が速く、県大会まで出場した事がある。
  • Sound Horizon「Roman 〜僕達が繋がる物語〜」のコンサートツアー中に肺炎を患っていたが、点滴を打ちながら全公演に出演した。その後肺炎を完治させるが、この事からメンバーには不死鳥と呼ばれた。
  • 自然や動物、天体観測などが好きで、過去には犬や猫、亀などを飼っていた。亀には「カメトス」と名付け長年可愛がっていたが、2014年水槽の掃除をしている間に脱走。「今年一番の残念な思い出」として、『薄桜鬼AMNESIAコンサート2014in ZEPP TOKYO』のパンフレット内でコメントしている。
  • GERARDのドラマー藤本健一とは専門学校時代からの友人であり、現在もサポート活動やレコーディングなどで共演する事が多い。

使用機材

  • ESP AMAZE-CTM
  • ESP AMAZE-SL5
  • Stuart Spector Design NS-4
  • Musicman Stingray5
  • Warwick Thumb Bass(フレットレス)
  • Godin Electric Acoustic
  • TDC BASS DI
  • TDC BASS DRIVE
  • GALLIEN-KRUEGER 800-RB



「長谷川淳」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長谷川淳」の関連用語

長谷川淳のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長谷川淳のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長谷川淳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS