第71回日本選手権競輪とは？わかりやすく解説

第71回日本選手権競輪
	京王閣競輪場・GI
レース詳細
開催日	2017年5月2日（火）- 7日（日）
レース結果
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第71回日本選手権競輪（だい71かいにほんせんしゅけんけいりん）は、2017年 5月2日から7日まで、京王閣競輪場にて開催された、競輪のGI 競走である。優勝賞金6,500万円。

決勝戦

競走成績

5月7日（日） 16:30 第11レース^[1]
誘導員…柴田洋輔（東京）^[2]^[3]^[4]^[5]

着	車番	選手	登録地	級班	着差	決まり手	上がり (秒)	H/B
1	2	三谷竜生	奈良	S1		差し	11.5
2	8	桑原大志	山口	S1	1車身	マーク	11.5
3	9	浅井康太	三重	SS	1/4車輪		11.8	S
4	5	武田豊樹	茨城	SS	1/4車輪		11.3
5	7	深谷知広	愛知	S1	1車輪		11.9	HB
6	1	平原康多	埼玉	SS	1車身1/2		11.6
7	6	守澤太志	秋田	S1	3車身		11.5
8	3	園田匠	福岡	S1	1/2車輪		11.5
9	4	山田英明	佐賀	S1	大差		13.8

配当金額

・各項目について

2枠複

2=6

2,160円

3連複

2=8=9

15,570円

2枠単

2-6

4,800円

3連単

2-8-9

87,810円

2車複

2=8

6,610円

ワイド

2=8	2,240円
2=9	1,040円
8=9	2,910円

2車単

2-8

11,490円

レース概要

^[6] 深谷の先行。山田との5番手併走をしのいだ平原が、最終3コーナーから捲ろうとするが不発。番手発進した浅井を制して、3番手位置キープで4コーナーから追い込み勝負をした三谷が、GI初制覇をダービーで果たした。三谷マークの桑原2着。浅井が3着。平原は6着で、昨年の競輪祭からのGI3連覇は果たせず。

特記事項

京王閣競輪場での日本選手権競輪開催は、新田祐大が優勝した第68回（2015年3月）以来2年ぶり2回目。

今大会に際してプロ野球の東京ヤクルトスワローズとコラボレーション。4月12日のヤクルトvs中日戦（神宮球場）は「東京オーヴァル京王閣スペシャルナイター」と銘打った。また本場では、6日間オリジナルパッケージのベビースターラーメンと共にヤクルトを先着配布^[7]^[8]^[9]。7日の最終日にはチームマスコット、つば九郎も来場し、優勝者への花束贈呈も担当した^[10]^[11]。

決勝戦の地上波中継はテレビ東京《TXN系列6局ネット》^[12]^[13]。司会は須黒清華アナ、解説は中野浩一、実況は板垣龍佑アナが担当。

目標は155億円だったが、総売上は146億2065万8800円となった^[14]^[15]^[16]。

競走データ

西川親幸が、鈴木誠と並ぶ日本選手権競輪連続26回出場を達成（タイ記録）^[17]。

グランドスラムに最も近い山崎芳仁は準決勝で敗退した。

決勝メンバー中、山田英明、守澤太志、桑原大志の3人が今回がGI初優出となった^[18]（守澤・桑原は準決勝も初^[19]）。

脚注・参考文献

^ https://www.yen-joy.net/kaisai/race/result/detail/201705/27/20170502/20170507/11
^ 京王閣競輪レース詳細 | 日本選手権競輪 11R S級 | 2017年05月07日 - Kドリームス
^ S級決勝｜2017年5月7日(日) 京王閣競輪 11R結果 - オッズパーク競輪
^ 広島競輪
^ 別府競輪
^ 『第71回日本選手権競輪（GI）レポート』　最終日編 - KEIRIN.JP
^ 4月12日（水）中日戦「東京オーヴァル京王閣スペシャルナイター」を開催します - 東京ヤクルトスワローズ、2017年4月10日
^ オリジナルベビースタープレゼント - 東京ヤクルトスワローズ、2017年4月12日
^ 【Spopre街頭配布】 - スポプレ★SPOPREさんのツイート、2017年4月30日
^ じつは～。 - つば九郎オフィシャルブログ「つば九郎ひと言日記」、2017年5月7日
^ つば九郎、日本選手権競輪で3連単的中！「２８９６（つばくろう）」車券で - デイリースポーツ、2017年5月7日
^ 第71回日本選手権競輪（GI）テレビ放送予定 - KEIRIN.JP
^ テレビ・ネット中継 | 第71回日本選手権競輪 G1 - 東京オーヴァル京王閣
^ 【京王閣・日本選手権】100期代初タイトル！三谷竜G1初V - スポニチ、2017年5月8日
^ 三谷G1初制覇日本選手権【京王閣】 - 西日本新聞、2017年5月8日
^ 【競輪】ミッドナイトが好調な今こそ、元気だったころの競輪に戻すべき - デイリースポーツ「競輪記者コラム・仕事賭け事独り言」（関西競輪担当・森田新吾）2017年6月5日
^ “2019年版競輪年間記録集（127頁）” (PDF). KEIRIN.JP (2020年3月1日). 2020年4月28日閲覧。
^ 『第71回日本選手権競輪（GI）』決勝戦共同インタビュー
^ 桑原大志、夢だった初のG1準決に感慨／京王閣 - 日刊スポーツ、2017年5月5日

外部リンク

東京オーヴァル京王閣特設サイト

日本選手権競輪
前回（2016年5月）	第71回日本選手権競輪（2017年）	次回（2018年）
第70回日本選手権競輪	第71回日本選手権競輪（2017年）	第72回日本選手権競輪

[1] ttps://www.yen-joy.net/kaisai/race/result/detail/201705/27/20170502/20170507/11

[2] 京王閣競輪レース詳細 | 日本選手権競輪 11R S級 | 2017年05月07日 - Kドリームス

[op_kekka-3] S級決勝｜2017年5月7日(日) 京王閣競輪 11R結果 - オッズパーク競輪

[4] 広島競輪

[5] 別府競輪

[6] 『第71回日本選手権競輪（GI）レポート』　最終日編 - KEIRIN.JP

[7] 4月12日（水）中日戦「東京オーヴァル京王閣スペシャルナイター」を開催します - 東京ヤクルトスワローズ、2017年4月10日

[8] オリジナルベビースタープレゼント - 東京ヤクルトスワローズ、2017年4月12日

[9] 【Spopre街頭配布】 - スポプレ★SPOPREさんのツイート、2017年4月30日

[10] じつは～。 - つば九郎オフィシャルブログ「つば九郎ひと言日記」、2017年5月7日

[11] つば九郎、日本選手権競輪で3連単的中！「２８９６（つばくろう）」車券で - デイリースポーツ、2017年5月7日

[12] 第71回日本選手権競輪（GI）テレビ放送予定 - KEIRIN.JP

[13] テレビ・ネット中継 | 第71回日本選手権競輪 G1 - 東京オーヴァル京王閣

[14] 【京王閣・日本選手権】100期代初タイトル！三谷竜G1初V - スポニチ、2017年5月8日

[15] 三谷G1初制覇日本選手権【京王閣】 - 西日本新聞、2017年5月8日

[16] 【競輪】ミッドナイトが好調な今こそ、元気だったころの競輪に戻すべき - デイリースポーツ「競輪記者コラム・仕事賭け事独り言」（関西競輪担当・森田新吾）2017年6月5日

[17] “2019年版競輪年間記録集（127頁）” (PDF). KEIRIN.JP (2020年3月1日). 2020年4月28日閲覧。

[18] 『第71回日本選手権競輪（GI）』決勝戦共同インタビュー

[19] 桑原大志、夢だった初のG1準決に感慨／京王閣 - 日刊スポーツ、2017年5月5日

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表話編歴 2017年の競輪GP・GI
GP	KEIRINグランプリ
GI	全日本選抜日本選手権高松宮記念杯オールスター寬仁親王牌競輪祭
2016 2018

表話編歴日本選手権競輪
1940年代	1949春大阪住之江 1949秋川崎
1950年代	1950 名古屋 1951春後楽園 1951秋大阪中央 1952春川崎 1952秋後楽園 1953 大阪中央 1954 川崎 1955 大阪中央 1956 後楽園 1957 後楽園 1958 後楽園 1959 後楽園
1960年代	1960 後楽園 1961 中止 1962 一宮 1963 後楽園 1964 後楽園 1965 後楽園 1966 後楽園 1967 後楽園 1968 後楽園
1970年代	1970.2 一宮 1970.11 岸和田 1972 千葉 1973 西武園 1974 西武園 1975 千葉 1976 千葉 1977 一宮 1978 平 1979 立川
1980年代	1980 前橋 1981 千葉 1982 大垣 1983 前橋 1984 千葉 1985 立川 1986 平塚 1987 千葉 1988 立川 1989 花月園
1990年代	1990 平塚 1991 一宮 1992 前橋 1993 立川 1994 静岡 1995 松戸 1996 千葉 1997 岸和田 1998 西武園 1999 静岡
2000年代	2000 千葉 2001 松戸 2002 立川 2003 平塚 2004 静岡 2005 松戸 2006 立川 2007 平塚 2008 静岡 2009 岸和田
2010年代	2010 松戸 2011 名古屋 2012 熊本 2013 立川 2014 名古屋 2015 京王閣 2016.3 名古屋 2016.5 静岡 2017 京王閣 2018 平塚 2019 松戸
2020年代	2020 中止 2021 京王閣 2022 いわき平 2023 平塚 2024 いわき平 2025 名古屋
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