物質・材料研究機構 研究方針

物質・材料研究機構

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/02 02:50 UTC 版)

研究方針

環境、エネルギー、資源などに関する 地球規模の問題解決のための物質・材料科学技術

ミッション

  • 物質・材料科学技術に関する基礎研究および基盤的研究開発
  • 研究開発成果の普及とその活用の促進
  • NIMS の施設および設備の共用
  • 研究者・技術者の養成およびその資質の向上

沿革

  • 1956年 - 東京都目黒区に金属材料技術研究所設立(目黒地区)
  • 1966年 - 東京都豊島区に無機材質研究所設立
  • 1972年 - 無機材質研究所が筑波研究学園都市に移転(現在の並木地区)
  • 1979年 - 金属材料技術研究所筑波支所開設(現在の千現地区)
  • 2001年 - 両研究所が統合し、独立行政法人化。物質・材料研究機構となる
  • 2015年 - 国立研究開発法人へ名称変更
  • 2016年4月 - 第4期中長期計画開始(~2022)
  • 2016年10月 - 特定国立研究開発法人に指定

研究組織(第4期 2016-)

[4]

機能性材料研究拠点

  • センサ・アクチュエータ研究開発センター
  • 電気・電子機能分野
  • 光機能分野
  • 量子機能分野
  • 機能性粉体・セラミックス分野
  • 機能性分子・ポリマー分野
  • バイオ機能分野
  • 機能探索分野

エネルギー・環境材料研究拠点

  • ナノ材料科学環境拠点
  • 蓄電池基盤プラットフォーム
  • 二次電池材料グループ
  • 太陽光発電材料グループ
  • 熱電材料グループ
  • 水素製造材料グループ
  • ナノ界面エネルギー変換グループ
  • 界面計算科学グループ
  • 先進低次元ナノ材料グループ

磁性・スピントロニクス材料研究拠点

  • 元素戦略磁性材料研究拠点
  • 磁性材料グループ
  • 磁気記録材料グループ
  • スピントロニクスグループ
  • スピン物性グループ
  • スピンエネルギーグループ
  • 磁性材料解析グループ

構造材料研究拠点

  • 設計・創造分野
  • 解析・評価分野
  • 接合・造型分野

国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (MANA)

  • ナノマテリアル分野
  • ナノシステム分野
  • ナノセオリー分野

先端材料解析研究拠点

  • 極限計測分野
  • 原子構造物性分野
  • 光・量子ビーム応用分野

統合型材料開発・情報基盤部門 (MaDIS)

  • 材料データ科学グループ
  • エネルギー材料設計グループ
  • データ駆動高分子設計グループ
  • 情報統合型物質・材料研究拠点 (cMi2)
  • 材料データプラットフォームセンター
  • SIP-MIラボ

技術開発・共用部門

  • 材料数値シミュレータステーション
  • 材料創製・加工ステーション
  • 材料分析ステーション
  • 電子顕微鏡ステーション
  • 高輝度放射光ステーション
  • 強磁場ステーション
  • ナノテクノロジー融合ステーション
  • 磁気冷凍システムグループ
  • ナノテクノロジープラットフォームセンター
  • 窒化ガリウム評価基盤領域
  • 天野・小出共同研究ラボ

組織(第3期 2011-2016)

  • 環境・エネルギー材料部門
  • ナノスケール材料部門(MANA)
  • 先端的共通技術部門
  • 元素戦略材料センター
  • 中核機能部門
  • 外部連携部門
  • 企画部門
  • 総務部門
  • 研究拠点・企業連携研究センター等







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