瀬戸東バイパス 瀬戸東バイパスの概要

瀬戸東バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 00:15 UTC 版)

一般国道
瀬戸東バイパス
路線延長 3.5 km
起点 愛知県瀬戸市大坪町
終点 愛知県瀬戸市鐘場町
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

2018年平成30年)3月29日に全線開通した[1]

概要

瀬戸東バイパスは、一般国道248号(愛知県蒲郡市 - 岐阜県岐阜市)のうち、重用路線である愛知県瀬戸市内の国道155号東海環状自動車道 せと赤津インターチェンジ (IC) を結ぶバイパス道路である。東海環状自動車道へのアクセス強化を図るとともに、瀬戸市の中心市街地を通過する国道248号現道の交通混雑を緩和して円滑な交通を確保することを目的に、国道248号のバイパス道路整備事業として、平成11年度(1999年度)から着手された。1999年(平成11年)より用地買収を実施し、瀬戸塩草土地区画整理事業と調整しながら事業が進められ、平成16年度(2004年度)に南側の一部区間である瀬戸市大坪町 - 屋戸町間の0.8キロメートル (km) の供用、平成21年度(2010年度)までには、さらに北側の一部区間である瀬戸市塩草町 - 鐘場町間の0.9 kmが供用された。そして、2018年(平成30年)3月29日に残存区間となる屋戸町 - 塩草町間の1.8 km区間の開通をもって全通した[1]

路線データ

  • 起点:愛知県瀬戸市大坪町(国道155号交点〈大坪町交差点〉)
  • 終点:愛知県瀬戸市鐘場町(東海環状自動車道 せと赤津IC入口〈せと赤津I.C西交差点〉)
  • 全長:3.5 km
  • 車線数:暫定2車線
  • 幅員:30.0 m

接続道路

脚注

関連項目


  1. ^ a b 一般国道248号 瀬戸東バイパスが全線開通します” (PDF). 愛知県 (2018年3月1日). 2018年3月1日閲覧。[リンク切れ]


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