激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 08:34 UTC 版)
「激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!」 | ||||
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BEYOOOOONDS の シングル | ||||
初出アルバム『BEYOOOOO2NDS』 | ||||
B面 |
ビタミンME(初回生産限定盤ビタミン) ヤバイ恋の刃(通常盤A) ワタシと踊りなさい!(通常盤B) 二年前の横浜駅西口(通常盤C) | |||
リリース | ||||
規格 |
マキシシングル (CD・CD+DVD) ダウンロード (96kHz/24bitによるハイレゾ音源版を含む) | |||
録音 | 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | zetima (UP-FRONT WORKS) | |||
チャート最高順位 | ||||
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BEYOOOOONDS シングル 年表 | ||||
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概要
初回生産限定盤A・B・C・ビタミン、通常盤A・B・Cの7形態で発売。初回生産限定盤A・B・C・ビタミンにはDVDが付属する。全ての初回生産限定盤にはイベント参加券が封入される。通常盤の全ての初回仕様にはトレーディングカード(通常盤Aには「激辛LOVE」、通常盤Bには「Now Now Ningen」、通常盤Cには「こんなハズジャナカッター!」のそれぞれの衣裳のソロ12種+集合1種よりランダムで1枚)が封入されている。
デビューシングルに続き、MVとCDジャケットの企画、クリエイティブ・ディレクターを北野篤(博報堂ケトル)が担当している[4]。
激辛LOVE
- 「Go Waist」に続く、洋楽カバー第2弾。英国女性グループ Toto Coeloの「Dracula's Tango (Sucker For Your Love)」をリアレンジし、星部ショウによる日本語詞でカバー。日本語詞は2020年2月中旬に完成し、楽曲のレコーディングもされていたが、コロナ禍で発売が遅れることとなり、アレンジの練り直しが行われ、再度レコーディングされた。最初のレコーディングでは原曲(Am→Bm)と同じだったキーが変更され、転調を2回(B♭m→Bm→Cm)入れることで‘激辛感’を表現。星部による加工された‘ドラキュラ風ボイス’も追加された。さらに、『Hello!Project presents…「ソロフェス!」』(テレ朝チャンネル)にて披露された、清野桃々姫によるトークボックスのパフォーマンスをレコーディング・エンジニアが絶賛したことから、清野のトークボックスを楽曲に採用することとなり、最初は普通の歌唱だったイントロ部分がトークボックスに変更された。MVは『料理の鉄人』から着想を得ている[5]。
Now Now Ningen
- ファッションブランド「チャイハネ」が、衣装と美術セットをMVに提供。メンバーが着るカラフルな衣装、様々な模様のクロスや雑貨で埋め尽くされた世界観は、楽曲のテーマであるNew Normalな世界、一人一人の個性が輝く世界を象徴しており、チャイハネ全店の店内デジタルフォトフレーム(一部の店舗では店頭モニター)にて、メンバーがチャイハネ衣装のみでパフォーマンスする「Now Now Ningen」Cayhane Dance Shot Ver.が、2021年2月5日より期間限定で公開された[6]。楽曲は詞先で制作され、Inner Circle「Games People Play」、H Jungle with t「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」などから着想を得ている[7]。
こんなハズジャナカッター!
- 野沢トオルによる企画書を基に楽曲の制作が進められた。歌詞は、これまでの楽曲の方向性を自虐的かつポジティブに捉えており、ハロプロの先輩グループに加えて、他の事務所に所属するアイドルを思わせる表現も登場する。振付は、芸人の芋洗坂係長が担当[8]。
ビタミンME
- カゴメ「GO!ME.プロジェクト」とのコラボレーション楽曲。初回生産限定盤ビタミンに収録。「ビタミンME」というタイトルは、高瀬くるみの自己紹介から着想を得ている[9]。MVでは‘ビタミンの精’として人々の健康を応援する「VITAMIIIIINS(ビタミーンズ)」と、「眼鏡の男の子」の登場人物という1人2役をメンバーが演じる[10]。
チャート成績
初週6.6万枚を売り上げ、2021年3月15日付オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得[1]。ハロー!プロジェクト所属グループのシングルとしては初のデビューシングルから2作連続の首位獲得となった[11]。
- ^ a b “BEYOOOOONDS、シングル2作連続の初登場1位 高瀬「『辛』いを『幸』せに変える一筆になれるように頑張っていきたい」【オリコンランキング】”. ORICON NEWS (2021年3月9日). 2021年3月9日閲覧。
- ^ “オリコン月間 シングルランキング 2021年3月度”. ORICON NEWS (2021年5月5日). 2021年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月13日閲覧。
- ^ “【ビルボード】BEYOOOOONDS『激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!』初週5.4万枚でSGセールス首位”. Billboard JAPAN (2021年3月8日). 2021年3月8日閲覧。
- ^ kitanøatsuのツイート 2021年2月3日の発言
- ^ 【プレゼン#03】BEYOOOOONDS「激辛LOVE」訳詞者がガチプレゼン〜ハロプロ音楽理論〜 (YouTube). 星部ショウ. 19 February 2021. 2021年2月19日閲覧。
- ^ “【チャイハネ】×【BEYOOOOONDS】コラボ MV『Now Now Ningen』店舗限定公開!”. PR TIMES (2021年2月4日). 2021年2月6日閲覧。
- ^ 【プレゼン#04】作曲者ガチプレゼン!BEYOOOOONDS「Now Now Ningen」〜ハロプロ音楽理論〜 (YouTube). 星部ショウ. 26 February 2021. 2021年2月26日閲覧。
- ^ 【プレゼン#05】作曲者ガチプレゼン!BEYOOOOONDS「こんなハズジャナカッター!」〜ハロプロ音楽理論〜. YouTube. 星部ショウ. 5 March 2021. 2021年3月5日閲覧。
- ^ 【プレゼン#02】BEYOOOOONDS「ビタミンME」を作曲者自らガチプレゼン〜ハロプロ音楽理論〜 (YouTube). 星部ショウ. 12 February 2021. 2021年2月12日閲覧。
- ^ “BEYOOOOONDS×カゴメMVで“ビタミンの精”になって若者を応援”. ナタリー (2020年4月15日). 2020年4月15日閲覧。
- ^ “ビヨーンズ、デビュー曲から2作連続オリコン1位!ハロプロ初の快挙達成”. スポーツ報知. (2021年3月9日) 2021年3月9日閲覧。
- 1 激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!とは
- 2 激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!の概要
- 3 収録曲
- 4 タイアップ
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