滋賀GOブラックス
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歴史
2016年
- 2016年3月23日 - 2017年度からのリーグ戦参加を前提として「滋賀県民球団」の準加盟がリーグより承認される[37]。
- 2016年6月28日 - 滋賀県民球団につき、2017年シーズンからのリーグ加盟を正式に決定[38]。同時にチーム名が「滋賀ユナイテッドベースボールクラブ」に決まったことも発表される[38]。
- 2016年9月20日 - 当球団を含めたリーグ合同トライアウトのエントリー受付が開始される[39]。
- 2016年10月21日 - リーグによる既存球団からの分配ドラフトが実施され、信濃グランセローズから「地元枠移籍」で西野颯を指名する[40]。
- 2016年10月26日 - チームの初代監督に、上園啓史(元・阪神タイガースおよび東北楽天ゴールデンイーグルス投手)が就任することを発表[41]。
- 2016年11月10日 - リーグの関西地区トライアウトエントリー者から14人を特別合格者に選出(うち10人は地元出身者)[42]。
- 2016年11月13日 - リーグのドラフト会議で4人の選手を指名[43]。
- 2016年11月15日 - 打撃コーチに、野洲市出身の桜井広大(元・阪神および香川オリーブガイナーズ外野手)が就任することを発表[44]。
- 2016年11月21日 - 桑田真澄(元・読売ジャイアンツおよびピッツバーグ・パイレーツ投手)の長男である桑田真樹を、信濃球団から獲得したことを発表[45]。
- 2016年11月24日 - 上園・桜井の阪神選手時代のチームメイトだった西村憲を、この年まで所属していた石川ミリオンスターズから獲得したことを発表[46]。
- 2016年12月16日 - 2017年度はリーグの西地区(ADVANCE-West)に所属することが正式に発表される[1]。
2017年
- 2017年1月17日 - ユニフォームのデザインを発表。黒とグレーを基調として、滋賀県のイメージとされてきた「琵琶湖の水色」を変える意図(忍者のモチーフ)を込めたカラーリングと説明されている[47]
- 2017年3月2日 - ヘッドコーチに木俣達彦が就任することを発表[48]。
- 2017年4月8日 - 大津市にある皇子山総合運動公園野球場にて福井ミラクルエレファンツを迎えての開幕戦を開催(4-7で敗戦)[49]。
- 2017年6月17日 - 前期日程を終了。石川ミリオンスターズよりも上位の4位であったが、最初のシーズンで東西両地区の前期優勝決定戦の対戦相手となった[50][51]。
- 2017年9月10日 - 後期日程を終了。6連敗を2度記録して[18] 最下位に終わる。
- 2017年10月3日 - 監督の上園、総合コーチの平野進也、打撃コーチの桜井の退任を発表[52]。
- 2017年10月26日 - プロ野球ドラフト会議で、山本祐大が横浜DeNAベイスターズより9位で指名を受ける[53]。
- 2017年11月27日 - 来シーズンの監督として、元読売ジャイアンツ選手・元東北楽天ゴールデンイーグルスコーチの松本匡史の就任を発表した[54]。
2018年
- 2018年1月12日 - 昨シーズンヘッドコーチを務めた木俣達彦が、シニアアドバイザーに就任することを発表[55]。
- 2018年5月8日 - 空席になっていた投手コーチに、元千葉ロッテマリーンズコーチの成本年秀が就任した[56]。
- 2018年6月22日 - 前期日程を終了。開幕から6連敗、2勝の後8連敗、1勝の後さらに9連敗を重ね[57]、最終成績は5勝28敗1分の勝率.152で4位の石川からも11.0ゲーム差の最下位(5位)に沈んだ[58]。ホームゲームでは1勝も挙げられず(0勝17敗1分)[57]、勝率は2017年前期に栃木が記録した.200(7勝28敗)を下回る半期勝率のリーグワースト記録となった。
- 2018年8月24日 - 監督の松本が体調不良を理由に休養し、投手コーチの成本年秀が代理監督に就任することが発表された[59]。その後、9月8日より松本は監督に復帰した[60]。
- 2018年9月13日 - 後期日程を終了。前期に続いて半期で10勝に満たず、3期連続の最下位となる。
- 2018年11月12日 - 松本匡史の監督退任と、成本年秀の監督就任を発表[61]。
2019年
- 2019年1月7日 - 球団事務所(本社)を、守山市のピエリ守山内に移転[62]。
- 2019年1月15日 - オセアングループとの命名権パートナー契約締結を発表し、チームの愛称を「オセアン滋賀ユナイテッドBC」とすることを発表[63]。
- 2019年1月23日 - 石渡茂がゼネラルマネージャー、萩原淳が総合コーチ、柳川洋平が育成コーチにそれぞれ就任することを発表[64]。
- 2019年5月7日 - 代表取締役兼球団代表鈴木信哉が退任。後任に、池田茂が代表取締役兼球団代表に就任した。
- 2019年6月20日 - 前期日程を終了。11勝20敗5分の4位で、初年度前期以来4期ぶりに最下位を脱した。
- 2019年9月8日 - 後期日程を終了。11勝21敗2分の5位で、最下位となった。
2020年
- 2020年1月15日 - 社名を「株式会社滋賀ユナイテッド」から「株式会社オセアン滋賀」へ変更。
- 2020年1月16日 - 球団事務所を京都府内へ移転。なお、球団自体は引き続き滋賀県を本拠地とする。
- 2020年1月24日 - 球団名を「オセアン滋賀ブラックス」へ変更。
- 2020年6月21日 - 今シーズン初の主催試合を無観客で実施[29]。
- 2020年7月23日 - 今シーズン初の有観客試合を開催[8]。
- 2020年7月25日 - チーム関係者1名から新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性反応が出たことが発表される[65]。
- 2020年7月27日 - 前記新型コロナウイルス陽性反応者の発生に伴い、8月5日までチームの活動を停止することを発表[66]。
- 2020年8月27日 - 使用球場の一つである滋賀県立彦根総合運動場野球場に、9月1日から「オセアンBCスタジアム彦根」の命名権を2021年3月まで設定する契約を締結したと発表[67]。
- 2020年10月9日 - 今シーズンの公式戦を終了。7月に9連敗(引き分け挟む)、8月から9月に15連敗を記録するなど、同じグループの福井から大きく引き離される[68]。コロナウイルス感染による活動停止も響いた[8]。なお、雨天中止となった福井戦2試合の振替を実施しなかったため[69]、予定より2試合少ない58試合でシーズンを終えている。
- 2020年10月10日 - 成本年秀の監督退任を発表[70]。
- 2020年11月14日 - 新監督として、コーチの柳川洋平の昇格を発表した[71]。
- 2020年12月28日 - 2021年1月1日より運営会社の名称を「オセアンスリーマネジメント株式会社」に変更するとともに、代表取締役と球団代表が同日付で交代することを発表[72]。
2021年
- 2021年3月16日 - 野手総合コーチの萩原淳が退団し[73]、選手の楠本歩が兼任コーチに就任[74]。
- 2021年5月28日 - 福井ワイルドラプターズ戦で内野手の片山朋哉がリーグ史上6人目となるサイクルヒットを達成[75]。
- 2021年6月8日 - 松山傑がコーチに就任[76]。同日、監督の柳川が帯状疱疹を罹患して休養を発表したのに伴い、松山が入団即監督代行として指揮を執ることになった[77]。
- 2021年6月11日 - 柳川がチームに復帰[78]。
- 2021年9月1日 - 来シーズンのリーグ不参加と西地区4チームによる新リーグ結成を発表[11]。
- 2021年9月11日 - 初の西地区優勝が決定[79]。「概要」節に記した練習環境の整備に加え、前年のオフに3人を除いて従来と選手を入れ替えたほか、NPBで実績のある元選手からアマチュアで指導歴ある指導者に切り替えたことが躍進の背景として指摘されている[9]。
- 2021年10月4日 - プレーオフ決勝ラウンドで群馬ダイヤモンドペガサスに対戦成績1勝3敗で敗退、リーグ優勝を逃した[80][81]。
- 2021年11月29日 - 日本海オセアンリーグでの球団名が「滋賀GOブラックス」となることを発表。
- 2021年12月14日 - 運営会社の会社名が「滋賀球団株式会社」に変更される[15]。
- 2021年12月24日 - 運営会社の本店を彦根市に変更[15]。
2022年
- 2022年1月7日 - 投手コーチとして、前広島東洋カープコーチの澤﨑俊和の就任を発表[82]。
- 2022年2月4日 - 新しい球団代表として、前年コーチおよび監督代行を務めた松山傑の就任を発表[83]。
- 2022年2月9日 - 野手コーチに、元千葉ロッテマリーンズ選手で、前香川オリーブガイナーズコーチの生山裕人の就任を発表[84]。
- 2022年6月1日 - 球団社長が藤田拓也に交代[85]。
- 2022年9月20日 - 監督の柳川が契約期間満了により今季限りで退任することを発表[86]。シーズン終了前の発表となった。
- 2022年9月30日 - 今シーズンの優勝が決定し、日本海オセアンリーグとしての初代チャンピオンとなる[87]。
- 2022年11月8日 - 12月4日にオセアンBCスタジアムで開催予定の少年野球教室の中止を発表[88][89]。
- 2022年12月1日 - コーチの生山裕人の退団を発表[90]。
- 2022年12月22日 - 滋賀県内の企業に運営権を譲渡するとともに、その準備期間として2023年の活動を休止すると発表[2]。
- 2022年12月29日 - 所属選手10名が、リーグ(「ベイサイドリーグ」に改名)の新設球団であるYKSホワイトキングスに移籍することを発表[91]。
2023年
- 1月10日 - コーチの澤﨑俊和の退団を発表[92]。
注釈
出典
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