民間信仰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 13:32 UTC 版)
民間信仰(みんかんしんこう)とは、教義や教団組織をもたずに地域共同体に機能する庶民信仰のことで、個人の自覚的入信にもとづく創唱宗教とは異なる[1]。民間宗教、民俗宗教、民衆宗教、伝承的信仰ともいう[1]。フォークロアの訳語としての「民間信仰」は1897年に姉崎正治が初例とされる[2]。
- ^ a b 世界大百科事典 第2版
- ^ 「中奥の民間信仰」(「哲学雑誌」1897)
- ^ (マルク・ブロック『封建社会』p.49)
- ^ J・ル・ゴフ 2005, p. 212.
- ^ J・ル・ゴフ 2005, p. 264.
- ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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