栃木県立鹿沼高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 23:24 UTC 版)
設置学科
概要
1925年創立の栃木県立鹿沼高等女学校を前身とする。戦後、1948年に男女共学の鹿沼高等学校となり、2015年には創立90周年を迎えた。かつては普通科と家政科を設置していたが、後者は1995年に閉科し、現在は普通科のみとなっている。
- 学級数
- 全学年6学級
- 校章
- 「高」の文字に橄欖の三つ葉を配したものであり、高校生活を中心として、知・情・意の発展と真・善・美の理想を求める精神とを象徴している。
沿革
- 1925年 - 栃木県立鹿沼高等女学校として開校。鹿沼尋常高等小学校の校舎を借りて授業開始。[3]
- 1926年 - 校舎を現在地に新築移転。
- 1948年 - 学制改革により鹿沼高等学校(男女共学)となる。
- 1949年 - 鹿沼市立女子高等学校と統合。
- 1951年 - 栃木県立鹿沼高等学校と改称。
- 1995年 - 家政科を廃止し、普通科のみの10学級となる。
- 1997年 - 1学年9学級となる。
- 2001年 - 1学年8学級となる。
- 2004年 - 1学年7学級となる
- 2005年 - 創立80周年を迎える。
- 2011年 - 1学年6学級となる
- 2015年 − 創立90周年を迎える。
通学手段
鹿沼市内から通学する生徒は徒歩または自転車が一般的である。市外在住の生徒は前述の新鹿沼駅を利用することが多いが、学校から2.5km程離れたJR日光線の鹿沼駅を利用し、駅から学校まで自転車や路線バスで通学する生徒も存在する。路線バスは市内遠方や宇都宮市在住の生徒を中心に利用される。なお、「鹿沼高校前」停留所以外の校名を冠した路線バスの停留所として、学校から北西に約300m離れた場所に「鹿沼高校入口」停留所が存在する。
制服
女子の制服がセーラー型とブレザー型の2種類制定されているのが特徴であり、自由に選択することが可能である。また、2020年度より女子用のスラックスが新たに導入された[4]。
- ^ a b c 栃木県立鹿沼高等学校「本校概要」 2020年4月12日閲覧。
- ^ 栃木県立鹿沼高等学校「校訓・校章・校歌」 2020年4月12日閲覧。
- ^ 栃木県立鹿沼高等学校「沿革」 2020年4月12日閲覧。
- ^ 女子制服にスラックス導入広がる 県立高6割、換気での寒さも要因に 下野新聞SOON、2021年2月7日
- ^ a b 栃木県立鹿沼高等学校「特別活動(部活動等)」 2020年4月12日閲覧。
- ^ 同窓会 2021年8月11日閲覧。
- ^ 創立を祝う日の講演会校長挨拶講師紹介 2018年11月8日
固有名詞の分類
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