柴 (姓)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/18 21:00 UTC 版)
中国の姓
| 柴 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 柴 |
| 簡体字： | 柴 |
| 拼音： | Chái |
| 注音符号： | ㄔㄞˊ |
| ラテン字： | Chai |
| 広東語発音： | Caai4 |
| 上海語発音： | Za1 |
| 台湾語白話字： | Chhâ |
《百家姓》中の第325位。2020年の中華人民共和国の統計では人数順の上位100姓に入っておらず[1]、台湾の2018年の統計では241番目に多い姓で、1,142人がいる[2]。
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著名な人物
- 柴武 - 秦末から前漢初期の前漢の武将。
- 柴栄 - 五代後周の第2代皇帝。
- 柴紹 - 唐の軍人、凌煙閣二十四功臣の一人。
- 柴文瀚 - 港島区議員。
- 柴沢民 - 中国の外交官。初代駐米大使。
- 柴玲 - 中国の民主化活動家で六四天安門事件の学生指導者。
朝鮮の姓
| シ | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル： | 시 |
| 漢字： | 柴 |
| 発音： | シ |
| 日本語読み： | さい |
| ローマ字： | Si |
| 英語表記： | Shi, See, Sie, Sea |
著名な人物
氏族
伝統的に本貫は主に泰仁・金化の2つであるが、朝鮮氏族通報には綾郷柴氏も記載がある（但し泰仁柴氏の分派に推測）。中国高辛氏の後裔という。
高麗顕宗の時の興化鎭頭に柴臣雲という人物がおり、増補文献備考や陶谷叢説にも柴氏が現れる。
| 氏族（地域） | 創始者 | 人数（2015年）[3] | 備考 |
|---|---|---|---|
| 慶州柴氏 | 13 | ||
| 綾京柴氏 | 77 | ||
| 綾陽柴氏 | 299 | 능양시씨 | |
| 綾州柴氏 | 158 | ||
| 綾郷柴氏 | 931 | 능향시씨 | |
| 綾陽柴氏 | 10 | 릉양시씨 | |
| 綾郷柴氏 | 9 | 릉향시씨 | |
| 淅江柴氏 | 19 | ||
| 詩山柴氏 | 85 | ||
| 浙江柴氏 | 99 | ||
| 泰仁柴氏 | 184 | ||
| 平壌柴氏 | 191 |
人口と割合
| 年度 | 人口 | 世帯数 | 順位 | 割合 |
|---|---|---|---|---|
| 1960年 | 511人 | 258姓中148位 | ||
| 1985年 | 1,538世帯 | 274姓中149位 | ||
| 2000年 | ||||
| 2015年 | 2,114人[3] |
出典
関連項目
[前の解説]
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- 2 柴 (姓)の概要
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