柏葉幸子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 06:43 UTC 版)
著書
- 『霧のむこうのふしぎな町(原題:気ちがい通りのリナ)』 講談社、1975年(のち講談社文庫、青い鳥文庫)
- 『おばあさんと空とぶカレー』 講談社 1978年
- 『よばわりやま』 フレーベル館 1979年
- 『地下室からのふしぎな旅』 講談社、1981年(のち講談社文庫、青い鳥文庫) - 2019年公開のアニメ映画『バースデー・ワンダーランド』の原作
- 『くれくれコヤマジラ』 ひくまの出版 1984年
- 『天井うらのふしぎな友だち』 講談社、1985年(のち講談社文庫、青い鳥文庫)
- 『ふしぎなおばあちゃんがいっぱい』 講談社 1986年(『ふしぎなおばあちゃん×12』講談社青い鳥文庫、1995年)
- 『1077号室は森のなか』 ひくまの出版、1986年
- 『とび丸竜の案内人 時間をとんだ竜と女の子の冒険』 偕成社 1988年
- 『りんご畑の特別列車』 講談社、1989年(のち青い鳥文庫)
- 『エバリーン夫人のふしぎな肖像』 講談社文庫、1989年
- 『まいごのたまご』 国土社、1990年
- 『モンスター・ホテル』シリーズ 小峰書店
- 『モンスターホテルでおめでとう』1991年
- 『モンスター・ホテルでこんばんは』1991年
- 『モンスター・ホテルであいましょう』1992年
- 『モンスター・ホテルでなつやすみ』1993年
- 『モンスター・ホテルでプレーボール』1993年
- 『モンスター・ホテルでクリスマス』1994年
- 『モンスター・ホテルでインターネット』2001年
- 『モンスター・ホテルでおばけバラ』2002年
- 『モンスター・ホテルでおどりましょう』2003年
- 『モンスター・ホテルでパーティーだ』2003年
- 『モンスター・ホテルでおひさしぶり』高畠純絵 2014年
- 『モンスター・ホテルでたんていだん』2014年
- 『モンスター・ホテルでごしょうたい』2015年
- 『モンスター・ホテルでひみつのへや』2015年
- 『モンスター・ホテルでピクニック』2016年
- 『モンスター・ホテルでそっくりさん』2016年
- 『モンスター・ホテルでパトロール』2017年
- 『モンスター・ホテルでプレゼント』2018年
- 『おばけ塾ひらきます』 教育画劇 1992年
- 『大おばさんの不思議なレシピ』 偕成社、1993年(のち偕成社文庫)
- 『かくれ家は空の上』 講談社 1993年(のち青い鳥文庫)
- 『かいとうドチドチ』シリーズ
- 『かいとうドチドチびじゅつかんへいく』 講談社 1995年
- 『かいとうドチドチ雪のよるのプレゼント』 講談社 1995年
- 『かいとうドチドチどろぼうコンテスト』 日本標準 2009年
- 『チカのふしぎなアルバイト』佼成出版社、1995年
- 『ファンファン・ファーマシィー』 小学館 1997年
- 『ふしぎなファンファン・ファーマシィー』 小学館 1998年
- 『ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー』(アニメ版のシール絵本) 小学館、1998年
- 『ミラクル・ファミリー』 講談社 1997年(のち文講談社庫)
- 『ドードー鳥の小間使い』 偕成社、1997年
- 『とぶキャベツのひみつ―黒うさぎ王国』 旺文社 1998年
- 『天使のまささんおひるね中』 大日本図書、1998年
- 『ヨネせんせいのおばけ塾』シリーズ 教育画劇
- 『ろくろっ首の日記』 1999年
- 『ゆうれいの日記』
- 『きゅうけつきの息子の日記』
- 『トマト魔女の魔女修行』 フレーベル館、1999年
- 『ざしきわらし一郎太の修学旅行』 あかね書房、1999年
- 『ラ・モネッタちゃん』シリーズ 偕成社
- 『ラ・モネッタちゃんはきげんがわるい』 2001年
- 『ラ・モネッタちゃんはあきらめない』 2003年
- 『ゆうれいばばさまのクリスマス』 佼成出版社、2001年
- 『バケルノ小学校 ヒュードロ組(1)おばけきのこマッシュ 』 講談社、2001年
- 『ブレーメンバス 柏葉幸子短編集』 講談社、2003年
- 『たぬき親父』 全国学校図書館協議会 2003年
- 『魔女モティ』 講談社、2004年(のち青い鳥文庫)
- 『とねりこ屋のコラル 魔女モティ』 講談社 2009年(のち青い鳥文庫)
- 『ピーポポ・パトロール』シリーズ 童心社、2005年
- 『ピーポポ・パトロールはんぶんおばけのマメンキサウルス』 童心社 2007年
- 『百本きゅうりのかっぱのやくそく ピーポポ・パトロール』 童心社 2009年
- 『くいしんぼくまのさん』 偕成社 2005年
- 『なきむしやぎのさん』 偕成社 2005年
- 『ゆっくりかめのさん』 偕成社 2005年
- 『牡丹さんの不思議な毎日』 あかね書房、2006年
- 『おばけ美術館』シリーズ ポプラ社
- 『おばけ美術館へいらっしゃい』 2006年
- 『妖精ケーキはミステリー!?』 2007年
- 『ふしぎ列車はとまらない』 2008年
- 『うたちゃんちのマカ』 講談社、2007年
- 『花守の話』 講談社 2009年
- 『つづきの図書館』 講談社 2010年
- 『すずちゃんと魔女のババ』 高畠純絵 講談社 2010年
- 『ハッピー・バースデー・ババ : すずちゃんと魔女のババ』 講談社 2013年
- 『帰命寺横丁の夏』 佐竹美保絵 講談社 2011年
- 『狛犬「あ」の話』 安藤貴代子絵 講談社 2011年
- 『狼ばば様の話』 安藤貴代子絵 講談社 2012年
- 『おつかいまなんかじゃありません』 つちだのぶこ絵 ポプラ社 2012年
- 『バク夢姫のご学友』 児島なおみ絵 偕成社 2012年
- 『こやぶ医院は、なんでも科』 山西ゲンイチ絵 佼成出版社 2013年
- 『竜が呼んだ娘』 佐竹美保絵 朝日学生新聞社 2013年
- 『ハカバ・トラベルえいぎょうちゅう』 たごもりのりこ絵 BL出版 2014年
- 『岬のマヨイガ』 さいとうゆきこ絵 講談社 2015年 - 2021年公開のアニメ映画の原作
- 『王様に恋した魔女』 佐竹美保絵 講談社 2016年
- 『父さんはドラゴン・パティシエ おしごとのおはなしパティシエ』 中村景児絵 講談社 2016年
- 『遠野物語』柳田國男原作、柏葉幸子編著、田中六大絵 偕成社 2016年
- 『涙倉の夢』 青山浩行絵 講談社 2017年
- 『あんみんガッパのパジャマやさん』 そがまい絵 小学館 2018年
- 『亜ノ国ヘ 水と竜の娘たち』 角川書店、2021年、ISBN 978-4041095553
翻訳
- ゲイル・カーソン・レビン『ディズニーフェアリーズ プリラの夢の種』 講談社 2005年
- ゲイル・カーソン・レビン『ラニーと魔法の杖 ディズニーフェアリーズ』 講談社 2007年
- ゲイル・カーソン・レビン『プリラの夢の種』 講談社 2008年
- L・M・モンゴメリ『赤毛のアン』 垂石眞子絵 ポプラ社 2015年
注釈
- ^ 当初は『霧のむこうのふしぎな町』そのものの映画化に取り組んだものの断念。その後、同作の影響を反映する形で映画を制作したと、宮崎駿本人が明らかにしている。
出典
- ^ a b “第54回野間児童文芸賞受賞作家・柏葉幸子の一般向け小説に初挑戦!”. PR TIMES. (2021年7月14日) 2022年1月10日閲覧。
- ^ a b c d 吉田大助 (2021年9月23日). “異世界の冒険の果てに辿り着いたのは 大人があらゆる子供の「親」となる姿――『亜ノ国ヘ 水と竜の娘たち』柏葉幸子著 書評”. KADOKAWA 2022年1月10日閲覧。
- ^ 愛蔵版『霧のむこうのふしぎな町』(2019年刊)の紹介文より。
- ^ スタジオジブリ編集『ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し』より。
- ^ a b 「柏葉幸子略歴」『霧のむこうのふしぎな町』講談社文庫、1979年、ISBN 4061380877、149頁
- ^ “映画『バースデー・ワンダーランド』原恵一監督インタビュー”. アニメイト. (2019年5月2日) 2021年9月28日閲覧。
- ^ “映画『バースデー・ワンダーランド』原恵一監督インタビュー”. アニメイト. (2019年5月2日) 2022年1月10日閲覧。
- ^ “「岬のマヨイガ」監督が“岩手愛”を熱弁「今すぐにでも行きたいくらい思い入れができた」(イベントレポート)”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2021年8月28日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “芦田愛菜 “声”で被災地支援 東北が舞台のアニメ映画「岬のマヨイガ」で17歳の少女・ユイ役”. フジニュースネットワーク. FNNプライムオンライン (2021年5月4日). 2022年1月10日閲覧。
- ^ “震災から10年…フジテレビが被災地を舞台にしたアニメ3作品を制作”. シネマトゥデイ. (2020年11月5日) 2022年1月10日閲覧。
- ^ “岩手ぐらし、あると思います…「天津」木村卓寛さんら移住PRへ”. 読売新聞オンライン (2021年9月19日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ “移住促進へアンバサダー 県が著名人3人へ委嘱”. 岩手日報. (2021年8月28日) 2022年1月10日閲覧。
固有名詞の分類
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